2020年12月31日木曜日

かばんの中身 2019

以前、ビジネス雑誌などで見かける仕事かばんの中身の振り返りを自分でもやってみました。2019年の写真です。今年は、コロナ禍で学会がことごとく中止ないしweb開催になりましたので、2月の呼吸機能イメージング研究会以来、パッキングすることもありませんでした。写真を眺めて懐かしく思います。
以前から、アウトドア関連雑誌などのパッキングリストが好きで、旅行や出張の際のリストを作っていました。定点観測的なつもりで、たまーに写真を撮ったりしていましたので、この時も研究会の出張準備中にカメラのフレーム内に収まるように配置し、撮影しました。いつでも、なるべくシンプルにしているつもりですが、徐々に変わっていくものです。
かばんは20年近くデイパックです。昔はショルダーバッグを中心にしていましたが、PCを持ち歩くようになってから、肩の負担が大きくなり、ある時からデイパックにしました。最近は薬品メーカ(エーザイ)の講演会で以前いただいたものを使っています。日々の通勤も1~2泊程度の出張もこれ一つです。軽いことと収納ポケットが多いことから、長く愛用しています。持ち手の部分がボロボロに劣化していますので、革製のグリップで包んでいます。
仕事用の道具はモバイルPC(常に最軽量のものから選択。電源ケーブルは職場と自宅においておきます。この頃はNECでしたが、すでに2台壊れて、現在は壊れても惜しくないものということで、HPの2万円モバイルノートにしました。)、PC収納袋(気分屋なので、時々、変えています)、iPad mini(手作りのキルトケースに入れています)。iPhone(iPhoneのおかげで、携帯電話・デジカメ・ボイスレコーダ・地図・ガイドブックなどが不要になりました。病院移転してから入出checkがセキュリティーカード対応になったので、カードを裏面に収納できるスリムなケースに入れています。)とapple watchは身につけます。USBメモリや電源コードを入れた透明ポーチ(中身が見えることが重要です。透明ポーチはカテゴリー別にユニット化する際にも有用です)、予備用眼鏡(手元の作業用)、革製カバーを付けた手帳(これには長期的な計画などを記載しています。時折、中身のたな卸しをします。たな卸しをするためにも、この手の長期計画手帳は重要です)、ノート(短期的な内容を書きます。常に数冊入れています。通常、気が付いたことは何でも書きます。講演会などでもとにかくメモするようにしています。あとから見直すというよりも書きながら記憶に入れるようなイメージです。ただ見聞きするよりは本腰が入るような気がして、なるべく実践しています)。
身の回りの小物類としては、折り畳み傘、歯磨きセット、薬類のポーチ、名刺入れ、学会などの登録カード類をまとめたカードケース。宿泊などの際に持っていくものとして、衣類整理袋、洗面道具ポーチ、デジカメ、単眼鏡などです。筆記用具はほぼぺんてるのサラサです。ノートや書類の整理にはハサミと糊とホチキスを使いますが、それらは自宅での作業用です。高級なものはありません。概ね、メーカさんからの販促品や100均、MUJI、ユニクロ、家族のお下がりなど です。それぞれポーチにまとめて、ユニット化していますので、追加や削減には時間を要しません。
以上で、どこでも仕事ができます。すぐに取り出せて、すぐに仕事を始められることは、重要です。腰が重いので、スタートのためのハードルが低いことが、自分にとってはとても重要なポイントです。実はこれらのセットは(衣類袋を除いて)毎日の出勤で持ち歩いているものですので、衣類用ユニットさえ放り込めばすぐに出張できます。常に準備は整っているのですが、あとはコロナの終息を祈るばかりです。

2020年12月29日火曜日

社長、その服装では説得力ゼロです

社長、その服装では説得力ゼロです  (新潮新書) 新書 – 2009/9 中村 のん (著)
管理職の仕事の服装についての○×ノウハウ本と思って眺めましたが、内容は、女性スタイリストの服装に関するエッセイ集でした。女性ファッションについての内容がほとんどでした。
・大きな仕事を取りたければ、まずはいいジャケットを1枚買え
・トラッドな服は流行と関係なく位置している
・チープシック 1975年 ベーシックなもの ネイビーブルー・白・カーキ
・白シャツと靴からはじめるとよい
・重ねてきた年齢を愛せるか 今ある立場を愛せるか
などなど、内容的にも年齢的にもVANやアイビーなどのトラッド世代・チープシック世代のスピリットが基本になっていると思われます。 

2020年12月28日月曜日

ハンニバル シーズン2

 シーズン1の謎解きのような展開。将棋の何手先まで読んでいるかといった趣き。

2020年12月27日日曜日

「やりがいのある仕事」という幻想

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) (日本語)  新書 – 2013/5/10
森博嗣 (著)   出版社 : 朝日新聞出版 (2013/5/10)   発売日 : 2013/5/10    言語: : 日本語    新書 : 223ページ   ISBN-10 : 4022735023   ISBN-13 : 978-4022735027

「お金という対価」を得たいのか、「やりがい」を得たいのか? そこを整理しておかないと躓きますよという内容

第1章―仕事への大いなる勘違い
第2章―自分に合った仕事はどこにある?
第3章―これからの仕事
第4章―仕事の悩みや不安に答える
第5章―人生と仕事の関係
 

2020年12月25日金曜日

2020年12月17日木曜日

基礎と実践から学ぶ『呼吸器画像診断の会』第3回セミナー受講しました

基礎と実践から学ぶ『呼吸器画像診断の会』第3回セミナー

2020年12月12日 web開催
9:35~10:15セッション1-1【画像診断】4つの実践的読影戦略 びまん性肺疾患の画像診断講師:栗原 泰之先生
10:0010:15~10:55セッション1-2【病理診断】びまん性肺疾患の病理診断講師:武村 民子先生
11:0011:00~11:40セッション2-1【画像診断】肺結節性病変の画像診断講師:黒﨑 敦子先生
11:40~12:20セッション2-2【病理診断】肺結節性病変の病理診断講師:元井 紀子先生
12:00
12:25~13:15セッション3【教育セミナー】肺癌内科の言語と文化を理解しよう座長:吉森 浩三先生 演者:西尾 誠人先生共催:アストラゼネカ株式会社
13:0013:20~14:00セッション4【画像診断】気道疾患:気管支拡張症の鑑別講師:森本 耕三先生
14:0014:05~14:45セッション5【画像診断】肺血流講師:竹内  均先生
15:0014:50~15:30セッション6【画像診断】呼吸器画像診断への内科的アプローチ講師:田中 良明先生
15:35~16:35セッション7【読影講座】※事前にWebサイトで閲覧いただく2症例について解説します
※講師:田中 良明先生 黒﨑 敦子先生 機材協力:PSP 株式会社

胸部画像診断三昧の大変、充実した一日でした。 9時から5時まで休憩なく続いたレクチャーでしたが、あっというまに時間が過ぎていました。

いつもは、肺癌関連のレクチャーを聴講する機会が多いので、今回の講師はそれぞれ視点の違った切り口でお話になられており、とても楽しく聞かせていただきました。気道や血流などのキーワードから疾患を掘り下げてゆくアプローチが新鮮でした。こういうまとめ方は知識の縦糸と横糸のようで、自分の頭の中では違ったステップで理解していた内容が、実は横糸で繋がっていたことに気づかされます。知識のリフレッシュにとてもよい整理方法だと感じました。

2020年12月15日火曜日

ウォンティド

カーチェイスと対決シーンがてんこ盛り。公開当時は驚いたが、最近ではこういうテクニックは珍しくなくなりました。

2020年12月9日水曜日

「最新CTにおける画像処理と撮影条件 新しいCT技術が造影法にどのように影響するか?」

最新CTにおける画像処理と撮影条件 新しいCT技術が造影法にどのように影響するか?」というタイトルで2020年12月3日、webレクチャーさせていただきました。質疑含めて60分です。今回も項目ごとに区切って質問をお受けしました。視聴者が何を知りたいか? どこに興味があるかが、その都度確認できるので、人数が限られている場合はこの方法がよいかと思います。

2020年12月7日月曜日

第51回 画像診断の会 ありがとうございました

令和2年12月7日(月) 18:15~19:00
福島テルサ3階「あづま」よりZOOM形式にて配信
【製品紹介】 非イオン性造影剤「イオメロン」 エーザイ株式会社  
【特別講演】 『 新型コロナウィルス肺炎の画像診断』大原綜合病院 画像診断センター 森谷浩史 
Webで22名、ライブで10名の先生方にご参加いただきました。ありがとうございました。

全国がん検診指導者研修(eラーニング)受講しました

全国がん検診指導者研修(eラーニング)(募集期間:2020年9月28日~11月30日) 

●受講期間 2020年10月5日(月)~2020年12月15日(火)

今回は、生活習慣病検診等管理指導協議会(がん部会)の関係者(部会長、副部会長等)ということで案内をいただきました。かなり、長時間にわたる研修でしたが、eラーニングということで、週末の時間を使って、半月ほどかけて受講することができました。

内容は対策型検診の全体像を網羅しており、たいへん勉強になりました。自分でも、対策型検診と任意型検診、はたまた先端的なエビデンス作りのための研究、あるいは予防など様々な事象が混在してきており、考え方を整理する機会になりました。このような機会をご紹介いただき、感謝申し上げます。

1. 講義(動画)
総論    
がん検診の有効性評価 国立がん研究センター 中山富雄先生 約51分
がん検診の精度管理※ 青森県立中央病院 斉藤  博先生 約72分
各論    
胃がん検診の要点 宮城県対がん協会 加藤勝章先生 約38分
大腸がん検診の要点 福井県健康管理協会 松田一夫先生 約28分
肺がん検診の要点 東北医科薬科大学 佐川元保先生 約30分
乳がん検診の要点 福井県済生会病院 笠原善郎先生 約47分
子宮頸がん検診の要点 慶應義塾大学 森定  徹先生 約36分
トピックス
1)新しい検査方法の位置づけ  2)最近の検診での事故国立がん研究センター 中山富雄先生約25分
我が国のがん検診の現状とがん部会の向かうべき方向性   国立がん研究センター 高橋宏和先生 約55分
※  令和元年度全国がん検診指導者研修(令和元年5月25日開催)の講義動画

2. 事例紹介(PDF)
事例 事例作成 東京都の精度管理の向上に向けた取組※1 東京都福祉保健局保健政策部健康増進課
千葉県の取組事例~医師会から指針外検診の導入要望を受けた市町村への支援~※1 千葉県健康福祉部健康づくり支援課
島根県子宮頸がん検診精度管理事業取組報告※1 島根県健康福祉部健康推進課がん対策推進室
和歌山県におけるがん検診精度管理上の問題点へ取り組み事例紹介 国立がん研究センター※2
※1  令和2年度全国がん検診従事者研修(eラーニング)の別添資料より
※2  和歌山県福祉保健部健康局健康推進課がん検診担当者からの情報収集により国立がん研究センターが作成

2020年12月6日日曜日

RSNA2020開催中です

 11月末から12月初めまで、RSNA2020が開催されました。ライブ開催が終了し、来年4月までオンデマンド開催がされるようです。当方のデジタルポスターも継続提示されています。

ハンニバル3

我慢の連休にTVシリーズ「ハンニバル3」を一気に視聴しました。前半が原作のハンニバル、後半がレッドドラゴンをほぼ忠実に描いています。シリーズの1・2がレッドドラゴンの最初の数行に書かれていることを膨らませたオリジナルストーリーです。1・2が緻密に関連した事象を描いており、象徴的な同じ部分を反復する複雑な構成となっていますが、3は原作通りに即興的に行動が進んでいきます。

2020年12月4日金曜日

一般病院における放射線診断医の役割

一般病院における放射線診断医の役割」というタイトルで2020年11月12日、webレクチャーさせていただきました。質疑含めて60分です。

ライブで行うWeb講演会は話している間の視聴者の反応がわからないため、通信トラブルなどが生じていても気が付かないで進めてしまうことが懸念されます。今回は項目ごとに区切って、質問を受けるような流れとしました。

2020年12月2日水曜日

ザ・ファーム 法律事務所

久しぶりに見ました。テンポが速く面白いですね。ミッションインポシブルやレインマンとよく似たシーンがあり、製作順はどうだったのか気になりました。
現在は、ブラック企業は珍しくない時代ですが、 就活には気を付けなければいけませんね。