2022年8月31日水曜日

混声の森

松本清張の原作を現在の時事問題を絡めてNHKがドラマ化しています。最近の事件など絡めたように見えますが、実際には密会中に事故にあった愛人を見捨てて逃げるという、松本清張の典型的プロットの陳腐なストーリーです。

2022年8月30日火曜日

多施設共同研究のエビデンス

30年ほど前、日本医大の肺がん内科グループの先生方の化学療法の共同研究に加えて頂いていたことがありました。放射線科の医師が一施設で肺がん診療を続けていても、まったくデータとして蓄積されない。エビデンスにつながって行かないもどかしさを感じていたのです。
多施設共同研究の全体会議は活気にあふれ、議論が前向きでとても感化されたことを覚えています。多くの施設の中で、論文化の権利や発表の権利を公平に決めていきます。このような人材の中から次の世代のリーダーたちがたくさん生まれてきました。 
緻密なプロトコール作成、適応条件と除外条件の設定。統計学的な目標症例の設定と倫理への配慮など多くの学びがありました。
そんな内科系の知識の先端をまざまざと見せてもらったのが、北大第一内科の(故)山崎浩一先生でした。自分は仮想内視鏡を研究していましたが、技術的なレポートしか書いていませんでした。仮想内視鏡のようなテクニックをテーマに、がん化学療法のような前向き臨床試験ができるとは思っていませんでした。ところが、彼は仮想気管支鏡を用いた前向き臨床研究計画を練り上げたのです。非常に冷静で、かつ論理的でした。精力的に症例を集め、そのマルチセンタースタディは「NINJA-STUDY」として論文化されました。
放射線科の領域でも山崎先生のような計画をたてればエビデンスを生み出せるのではないか?と、目の前に見せつけられた思いで、本当に驚きました。放射線科の診断領域では複数のテクニックを評価する際には今でも後ろ向きの読影実験が主体です。
ちょうど仙台厚生病院で320列CTを使い始めていた時期に、当時、神戸大におられた大野良治先生に放射線科領域の多施設共同研究のしかたについて相談したことがありました。彼は当時からたくさんの研究を行い、多くの論文を書いていました。大野先生から教えられたのは撮影プロトコールを決めるということでした。プロトコールを決めておけば、いつの間にか症例が集まる。施設間の比較でもプロトコール間の比較でも、統一さえしていれば自然と症例が集まるというアドバイスでした。このことは、臨床的には実は当たり前のことでした。むしろプロトコールを決めずに臨床撮影を行っていること自体が画質の不安定につながる悪要因になりますので、とてもよいアドバイスでした。

2022年8月29日月曜日

看護学校授業

毎年、6月に2日間の講義を担当しています。昨年と一昨年は事前動画作成で行いました。今年はリアルの対面で行いました。やはり学生さんたちの反応が見えるのはいいです。講義の冒頭に一人一人に質問することにしていますが、その際の素直な受けこたえがとてもホッとします。

2022年8月28日日曜日

『止められるか、俺たちを』

止められるか、俺たちを』(とめられるか、おれたちを)、2018年日本映画1969年の若松プロダクションを舞台とした青春映画。1969年に若松プロに入社して助監督となり、1972年に急死した吉積めぐみを主人公に描く若松プロ出身の白石和彌監督井上淳一脚本
吉積めぐみ - 門脇麦 若松孝二 - 井浦新 足立正生(アーちゃん) - 山本浩司 沖島勲 - 岡部尚 大和屋竺 - 大西信満 秋山道男(オバケ) - タモト清嵐 小水一男(ガイラ) - 毎熊克哉 荒井晴彦 - 藤原季節 松田政男 - 渋川清彦 赤塚不二夫 - 音尾琢真 大島渚 - 高岡蒼佑 吉澤健 - 高良健吾。
「暗くなるまで待てない」や「ヒポクラテスたち」、「さらば映画の友よ インディアンサマー」などの系譜でしょうか、映画作家たちが自分たちを映画で描いた等身大のドラマです。劇中にたくさん引用される若松プロの白黒映画を実際に見てみたくなります。Amazon primeやYou Tubeでも見れるものがあるかもしれませんので探してみたくなりました。

劇場版 きのう何食べた? 

劇場版 きのう何食べた? 劇場公開日 2021年11月3日 
2021年製作/120分/G/日本 配給:東宝
よしながふみの人気漫画を西島秀俊と内野聖陽の主演でドラマ化した「きのう何食べた?」の劇場版映画。

教育講演「骨軟部1:足関節」

81回日本医学放射線学会総会(JRC2022
・教育講演 11(領域講習:診断):4 14 日(木)15:4016:40302
「骨軟部1:足関節」座長:山本麻子(帝京大)
REL11-1. 足・足関節の靭帯・腱損傷 橘川 薫(千葉大病院)
REL11-2. 足関節:骨折及びその他の疾患 大出 創(聖マリアンナ医大病院)

蜘蛛の巣を払う女

久しぶりにまた観ました。スウェーデン版「ミレニアム」3部作、1作目のダニエルクレイグ版「ドラゴンタトゥーの女」と比較すると、リズベットサランデルがスーパーヒロインになっているのが、いただけませんが、赤と黒の対決がシンプルに描かれ、分かりやすい普通のスパイアクション映画です。主人公の容姿や設定はこれでいいと思います。
スウェーデン版「ミレニアム」3部作の後日談という設定ですが、いまさらながら「ミレニアム」のインパクトは強烈でした。

2022年8月26日金曜日

映画「夏、19歳の肖像」

ミステリー作家・島田荘司の同名小説を中国で映画化。怪我で入院した大学生の青年が、病室の窓から事件を目撃してしまうというヒッチコックの「裏窓」をモチーフにしたストーリー。2017年製作/105分/G/中国 原題:夏天十九歳的肖像 Edge of Innocence

2022年8月25日木曜日

星野リゾートの教科書

星野リゾートの教科書  サービスと利益 両立の法則  単行本 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2010/4/15)
星野社長が戦略やマーケティング、リーダーシップの参考にした ネタ本30冊と、それらの本から学んだ理論の実践事例を紹介している。マネージメントの成功事例のケーススタディとしてとても参考になる。教科書があるということは軸足がブレない利点がある。どのようなことにおいても教科書には先達のエビデンスの蓄積が詰まっている。教科書を信じて基本にすることが羅針盤になりそうである。

2022年8月23日火曜日

水の中のナイフ

ポランスキーの 初期の代表作です。世代間の相容れなさを決めつけた上でのふれあいと、それを冷ややかに眺める視線。遠景と近景に配置された登場人物3人の誰をも説明することなく、ペシミスティックにストーリーが進んでいく。若者には太陽がいっぱいのような野心もなく、冒険者たちのような情熱もない。
2つの世代がそれぞれに互いをラベリングし、決めつけている。大人の世代には遊びと嘯いていても若いものに負けるはずがないというエリート意識「上から目線」の鼻につくプライドがある。若者世代は不良ぶって強がっても結局一人では生きていけない弱さがある。しかも自分の将来の姿もたかが知れていると諦観している。
寓話的、神話的でシンプルな構成です。
医師という世界は今でもヒエラルキーが残っている世界です。大きな大学の旧医局制度がその典型でしたが、組織の細分化、男女雇用機会均等法や働き方改革などにより、随分変わってきています。白い巨塔が「ドクターX」のような戯画化された組織に変わったとまでは言えませんが、個々の組織が人が足りなくてヒエラルキー構造が成立しないのではないでしょうか。今は民主的な優しい環境になっていると思います。
「上から目線」=ラベリング=鼻につく偉そうな威厳です。自分の姿勢を振り返ることなど考えたこともない時代錯誤の典型です。若者世代からはリスペクトすべき対象ではありません。自分の親でもない、上司でもない、ふん、なにさまだ! 結局、反射的に敵対する自体にまで若者を追い詰めてしまいます。どうしてもちょっかい出さずにいられない。それでもこういうヤツには自覚というものがない。リスペクトされるべきだと思い込んでいる道化。これってマネージメント能力の欠如を露呈したことでもあるのでしょう。
すべてを中立的な視線で女性が見ています。ほぼ半裸でストーリーが進行し、ギリシャ神話の趣です。

2022年8月21日日曜日

オフィサー・アンド・スパイ

 ロマンポランスキー監督の最新作。ドレフュス事件を扱った映画です。現代のjaccusedを検索すると私は告白するという昔の映画がありました。メル・ファーラーが出演した同一題材の映画です。今回のポランスキー版との違いも興味深いところです。
折られたサーベルがタイトルバックとエンドクレジットに使われています。誇りや尊厳を意図的に打ち砕かれたという象徴でしょう。
悪魔島に幽閉されたドレフュス大佐の冤罪を証明してゆくストーリーです。その過程で軍部の上層部の怠慢さと偏見が明らかになっていきます。悪魔島というと小学生の時に、NHKの連続ドラマでやっていたタイムトンネルのエピソードが有りました。悪魔島にタイムスリップしたダグとトニーがドレフュス大佐に冤罪が証明されてフランスに戻れますよと伝えるシーンがありました。その他、パピヨンでも、脱走を繰り返すパピヨンが最後に投獄されるのが悪魔島でした。
今回のドレフュスは理不尽な判決にも、いかに拘束されようと冷静に自分の正当性を訴えながらも、運命を受け入れ、生存します。今回のドレフュスは宇宙大作戦のミスタースポックのようです。冒頭、主人公の教官に自分はユダヤ人なので不当に成績が低く評価されているのではないかとクレームをつけます。教官はそうならないように注意していると答えると、すでに、その時点で評価が歪められていると返します。ラストで面会に来るドレフュスを迎える主人公は当然感謝や喜びの会話を期待していますが、彼は自分と教官との処遇の違いを訴えます。悪魔島に幽閉されていても全く変わっていません。ユーモラスなシーンですが、まさにキャプテンカークとミスター・スポックのやり取りのようです。
人種の差や個性の違いなど多様性の時代です。このような個別性を一民族の固定化した色眼鏡で判断することは不可能でしょう。

2022年8月18日木曜日

身近な統計学

 放送大学の番組が秀逸です。この講義は毎回、統計が実際に活用されている現場からのレクチャーがあり、とても新鮮です。トヨタの工場での管理方法や、保険会社の様々なデータ解析、また気象庁の天気予想の方法など面白かったです。選挙の当選確実の解析法もやってほしいですね。

2022年8月17日水曜日

NHK特集とマスメディアの行き先

最近、過去のNHK番組を見る機会が増えています。著名人のインタービューや人物を追ったドキュメンタリー、あるいはNHK特集という特定テーマのシリーズ企画などです。どれも丁寧に作られていて見ごたえがあります。「街道を行く」を見ていると、司馬遼太郎の紀行をベースに丁寧に取材を行い、ドキュメンタリー映像作品として色褪せません。内容の掘り下げ方も、最近の物と比較して、誠実で重厚です。作り手の姿勢・立ち位置(司馬さんは・・・というナレーションで語られますが)も明確です。内容も楽しめますが、制作当時の雰囲気がわかり、映像資料としての価値もあります。
最近のモノは過去の映像資料を並べ替えて、つなぎに最新の映像を加えて、独善的なストーリーを強引に作っている安直感が否めません。機材が安価で軽量化しており、確かに当時と比べて製作が安上がりにできるようになっています。映像が誰にでも扱える時代です。制作のセオリーを無視した、手持ちのぶれた映像にこそ、逆にリアルさを感じる時代です。TV映像の作り手たちもSNS的になってきていると思います。時間をかけて企画を練って、丁寧に作り上げる練達の手法も継承してほしいと思います。
TVメディアもまた自己否定の方向へ流れているように感じます。

2022年8月16日火曜日

Rを使った統計講義

放送大学の授業を見ていたら、Rを使った統計授業を行っていました。
Rは無料の統計ソフトですが、コマンドを打ち込んだり面倒な知識が必要です。研究者が個々に習得すべきものと考えていましたので、あまりに平然と講義されていたので驚きました。
番組では、Rのインストール方法から使用法をレクチャーしています。EZRやRstudioなどのGUIを有するソフトの使い方にも触れています。
模擬生徒が習得していく構成になっています。NHKの教育テレビで昔は生徒のいる授業の番組がたくさんありましたが、最近は教養番組が主体になっています。放送大学は新鮮です。昔の教育テレビが移行したような雰囲気です。ただし内容は大人向けです。迎合せずに主張しており好感が持てます。 
AIの64次元のクラスター解析や滝浦教授の日本語講座など何気なく見ていて教えれれることがたくさんあります。

2022年8月15日月曜日

タクシードライバー

安部元首相の暗殺事件で犯人がアパートの部屋にこもり武器を自作していたことが報道されました。映画タクシードライバーのトラビスを真っ先に連想しました。
ベトナム帰還兵の不眠症の若者が社会のひずみを是正しようと黙々と武器を準備し、まず、市長候補者の演説会に向かいますが、SPに目を付けられ断念します。そののち少女売春の組織に矛先を変えて、一人で乗り込み壊滅させてしまう。自身も死を覚悟していた様子でしたが生き延びて、町のヒーローになる。そんなストーリーです。社会生活になじめず、精神に変調を来しても、なお、強力な殺戮能力を持った多数の若者がアメリカに産み出されているということが、疑問なく理解できました。
大好きな映画の一つです。当時、わが国でも、この映画を模倣した数々の映画が作られました。エネルギーを持て余した孤独な若者が武器を作るというプロットです。テロではなく、また、多くは不発弾で終わりましたが、コミュニケーションできない若者の短絡的行動の一つのパターンだったと思います。多くの映画製作者たちが漠然としたイメージとして持っていたパターンだったのではないでしょうか。わが国には従軍経験のある若者や殺傷能力を持つ武器がありませんので現実感がありませんでした。
今回の事件は、様々な経緯があり単純に重ね合わせられるものではありませんが、安部元首相の訃報と事件の経緯が、このような暴力行為の重大さの現実と取り返しのつかない「痛み」を国民に突きつけたことは間違いありません。現在、生活の中にあふれる夥しい量の映像(フィクションもノンフィクションも)からは、痛みの実感のない「暴力のイメージ」が作られてしまいます。「暴力」による痛みや喪失の実感がないことはとても危険なことだと思います。

2022年8月14日日曜日

『星の子』

『星の子』(ほしのこ)。両親が新興宗教に傾倒し次第に崩壊していく家庭。
原作 今村夏子。第39回野間文芸新人賞受賞作。映画 大森立嗣監督で、2020年10月9日公開。林ちひろ - 芦田愛菜 南先生 - 岡田将生 雄三おじさん - 大友康平 海路さん - 高良健吾 昇子さん - 黒木華 ちひろの父 - 永瀬正敏 ちひろの母 - 原田知世。

「Cardio-oncology: がんサバイバーの長期心血管リスクについて」

81回日本医学放射線学会総会(JRC2022
シンポジウム 19(領域講習:診断):4 16 日(土)18:2519:45303
Cardio-oncology: がんサバイバーの長期心血管リスクについて」
座長:福田哲也(国循研セ)橋村宏美(神戸大病院)
RSY19-1. 乳癌患者における化学療法関連心機能障害評価の現状 杉村宏一郎(国際医療福祉大成田病院)
RSY19-2. Cardio-oncology における画像診断の役割 大田英揮(東北大)
RSY19-3. Imaging of Cardiac Tumors and Masses Jörg BarkhausenUniv. Hosp. Schleswig-Holstein, Germany
RSY19-4. 3D Printing of Congenital Heart Disease, from Modeling to Clinical Practice
Whal LeeSeoul National Univ. Hosp., Korea

 

2022年8月13日土曜日

新・街道を行く 三浦半島記

鎌倉殿の放送に合わせて即席で作られた「街道をゆく」でした。過去に放送されたものと比べて、取材の厚みや丁寧さがなく、いかにも即席で作った印象です。岡田某という役者をキャスターに使っているため、オリジナルの主張すべき内容が軽々しくなっています。彼はなんと1日で撮ったと述べています。
田中さんのナレーションだけのほうがよかったでしょう。原作は、「その土地と生活が育んだ民族の気質、その裾野があってこそ時として傑出したキーマンが出現する」という、奇跡が生まれる普遍性を繰り返し伝えたルポルタージュです。三浦半島から日本の武士の精神性の成立の必然を考えるのが、この回のテーマだと思います。キーワードは「廉恥」と「スマート」です。考える受け手は視聴者であり、岡田某が理解するか否かはどうでもいいことです。せっかくのテーマがふやけたものになってしまいました。NHKの作り手たちも「専門性の誇り」を失い、軽々しくなっているようです。

2022年8月12日金曜日

あつかし千年公園 

7月に、くにみ蓮まつり 中尊寺蓮を見に行ってきました。阿津賀志山防塁は「鎌倉殿」の放送もあり、賑わっていました。

2022年8月11日木曜日

新選組展2022 ―史料から辿る足跡―.

新選組展2022 ―史料から辿る足跡―
【福島会場】2022年7月23日(土)~9月19日(月・祝) 福島県立博物館/【京都会場】2022年10月1日(土)~11月27日(日) 京都文化博物館
開催中の真選組展を見てきました。会津ゆかりの隊士の斎藤一に関する資料をまとまった形で展示しています。展示の中で何箇所か王政復古」をクーデターと記してあったのが目に止まりました。京都会場でも同じ表現を用いるのでしょうか?
日本における王政復古(おうせいふっこ)は、明治維新により共和政型の武家政治を廃し君主政体に復した政治転換を指す語岩倉具視ら倒幕派公卿と、尾張藩越前藩土佐藩安芸藩薩摩藩の5藩による政変であり、これに対し幕府体勢派は戊辰戦争を展開した。
王政復古の大号令」の内容は以下のとおりである。
  1. (慶応3年10月24日に徳川慶喜が申し出た)将軍職辞職を勅許。
  2. 京都守護職・京都所司代の廃止。
  3. 幕府の廃止。
  4. 摂政・関白の廃止。
  5. 新たに総裁・議定・参与の三職をおく。
クーデターcoup d'état)は、一般に暴力的な手段の行使によって引き起こされる政変を言う。クーデターは支配階級内部の権力の移動にすぎず、被支配階級が権力を奪取し、体制そのものの変革を図る「革命」とは性格を異にする。したがって、革命は既存の体制の転覆であるが、クーデターは支配階級内部の権力争奪にすぎず、一般に支配階級の一部が自己の権力をさらに強化するために、あるいは他者がもつ権力を奪取するために遂行される(Wikipediaより)

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
劇場公開日 2008年製作/118分/日本 配給:東宝
黒澤明監督による「隠し砦の三悪人 」のリメイク。「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督作品。お子様向けアクション映画ですが、黒澤映画やスターウォーズへ興味を持ってもらう入門映画としては良いかもしれません。

2022年8月7日日曜日

「AI 画像診断が開く可能性」

81回日本医学放射線学会総会(JRC2022
シンポジウム 13(領域講習:診断):4 16 日(土)13:1514:15302
AI 画像診断が開く可能性」座長:木戸尚治(大阪大) 雅敏(神戸大)
RSY13-1. 腹部画像診断の AI 渡谷岳行(東京大)
RSY13-2. 胸部領域の AI 西尾瑞穂(神戸大)
RSY13-3. 医用画像に応用できる最先端の画像 AI 研究 和田昭彦(順天堂大)