2019年11月18日月曜日

肺がんCT検診認定講習会ランチョンセミナー

第19回 認定医師更新講習会 兼 認定医師新規認定講習会
日時:     2019年11月16日(土)
会場:     TKPガーデンシティPREMIUM博多駅前(ホールA)
(福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目2番1号 ザイマックス博多駅前ビル 4F)

午前の部 10:30~12:20(座長:村田 喜代史)
10:30~11:00     『国内外の低線量肺がんCT検診の現状』
芦澤 和人(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科臨床腫瘍学)
11:00~11:30     『低線量肺がんCT検診で発見される肺がんと諸病変』
丸山 雄一郎(JA長野厚生連 浅間南麓こもろ医療センター)
11:30~12:00     『低線量肺癌CT検診での読影と経過観察』
林 秀行(JCHO諫早総合病院 放射線科)
12:00~12:20     『低線量肺がんCT検診の実際』
山口 功(大阪物療大学)

12:20~13:20     ランチョンセミナー
『最新CT技術の呼吸器領域への応用-超高精細CT と4次元動態CT-』 
森谷 浩史(一般財団法人 大原記念財団 大原綜合病院 放射線科)
共催:キャノンメディカルシステムズ株式会社


午後の部 13:20~15:15(座長:丸山 雄一郎)
13:20~13:50     『末梢小型肺癌に対する外科療法の現状』
土谷 智史(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科外科腫瘍学)
13:50~14:30     『肺がんリスク要因としての放射線』
古川 恭治(久留米大学 大学院医学研究科 バイオ統計センター)
14:30~15:00     【ビデオ講演】
『低線量肺がんCT検診の精度管理の現状と課題』
中山 富雄(国立がん研究センター 社会と健康研究センター)
15:00~15:15     『肺がんCT検診 施設認定事業の紹介』
村田 喜代史(洛西ニュータウン病院 放射線科)

2019年11月17日日曜日

第31回つきじ放射線研究会 日頃から参照する代表的標本画像例

第31回つきじ放射線研究会 2019年11月9日 聖路加国際大学 東京
CTの未来へ向かって ブルーオーシャンを探せ

新機能CTの話題
伊藤春海先生の特別講演は「200μの血管が見えるか?」という現状CTに対する挑戦的命題を実感させられた。

特別講演 肺標本の気付きが、HRCTの読影・技術開発の新たな芽を生む
 日頃から参照する代表的標本画像例
福井大学 伊藤春海 名誉教授
伊藤春海先生のレクチャーを拝聴した。事前に配布された画像資料はカラーコピーではあっても、肺の微細構造が明瞭に描画されており、日常の画像と比較すると、目指すべき微細構造はまだまだ先であることが思い知らされます。
見比べながら画像を眺めることができる貴重な配布資料です。

先生がお書きになった「間質性肺疾患診療マニュアル改訂第2版 D.画像と病理の対比アトラス」編集     : 久保惠嗣/藤田次郎 ISBN     : 978-4-524-26542-8 発行年月     : 2014年4月 の画像がたくさん含まれており、標本画像の奥深さと普遍性を実感させられます。これらの画像は、いくら眺めていても飽きることがありません。

2019年11月16日土曜日

ウエスタン

数日前の日経新聞に紹介記事が出ており、たまたまBSで放送していたものを久しぶりに見た。もう10数回見ていることになる。
ストーリーは実に陳腐な復讐譚である。しかし、その単純なストーリーにセルジオレオーネのテクニックが満載されている。サムペキンパーへの対抗か、スローモーションの技法は持ちいず、あくまでもリアルタイムに時間が経過する。だからこそ最後の対決シーンの緊迫感が高まる。まさに居合である。これは椿三十郎のラストシーンだ。
主要登場人物は4名。それぞれにテーマ曲が割り当てられている。遠景ショットと近接ショットが目まぐるしく切り替わるが、エンニオモリコーネの音楽に合わせたカットの切り替えが小気味よい。
特に音楽が先行し、出るぞ出るぞ、どこかにいるぞ、と思わせる曲の使い方に完全に載せられる。重厚なオペラのライトモティーフのようでもある。特に最後の決闘シーンは映画史に残るテクニックの到達点であろう。二人のテーマ曲が重なり、共鳴し合うさまには、狼が仲間を呼び合っているかのようなもの悲しさが漂う。
西部開拓の末期の時代である。ワイルドバンチや砂漠の流れ者の時代。土地に永住するものとさらに流れていくものに分かれゆく時代。鉄道の普及により行き場がなくなっている不器用なガンマンたちの悲痛な死にざまが描かれる。

ライトモティーフ(独: Leitmotiv)とは、オペラや交響詩などの楽曲中において特定の人物や状況と結びつけて、繰り返し使われる短い主題や動機を指す。単純な繰り返しではなく、変奏・展開されることによって、登場人物の行為や感情などを端的に、あるいは象徴的に示唆するとともに、楽曲に音楽的な統一をもたらしている。
「ライトモティーフ」という用語は、1871年、ドイツの音楽学者フリートリヒ・ヴィルヘルム・イェーンスによるウェーバーのオペラ作品の研究において初めて使用された。1878年には、ドイツのハンス・フォン・ヴォールツォーゲンが、友人リヒャルト・ワーグナーの作品を分析した論文『ワーグナーの「神々の黄昏」における動機』の中で「ライトモティーフ」の表現を用いた。ワーグナー以降、多くの作曲家によってライトモティーフの手法は継承されていった。また、文学にも取り入れられ、トーマス・マンなどの作品に影響を与えたという。

2019年11月13日水曜日

クリード チャンプを継ぐ者

ロッキーの後継ストーリー。元祖ロッキーのお決まりストーリーをきれいにまとめた映画。2代目としての悩みがいま一つ伝わってこない。トレーニングシーンの臨場感がなく、親の七光りと恵まれた才能によるシンデレラストーリーと印象付けられてしまう。
ハスラー2のような展開にもならなかった。個人的にはハスラー2はとても共感できた映画である。
ボクシングシーンはテンポが速くよい。ミリオンダラーベイビーを連想。前半は同じような進行だが、ミリオンダラーベイビーはとてつもなく重い映画であった。現実は、たった人一人の死にこれほど人生を翻弄されるのだろう。さんざんアウトローヒーローものを演じてきたクリントイーストウッドならではの懺悔の映画か?

2019年11月11日月曜日

最後の講義 みうらじゅん

龍樹「中論」の、無いことを証明することはできないという「空」の理論を読んで、氏の言動が本気なのか、冗談なのか・・・、考えること自体があまり意味がないようにも感じる。
空あり。走馬燈。などの下りが笑える。
何気ない景色やトホホと思えるようなモノから、常人では考えられないようなインスピレーションを感じる人がいる。
興味を持ったことにとことんのめり込む。金と時間を費やす。どうせ一回かぎりの人生だから・・・。理由は後から(必要なら)ついてくる。
たとえば、いやげ物(著者    みうらじゅん 出版社    筑摩書房 ちくま文庫 2005 ページ数    158 ページ)。日本語俗語辞書によれば「もらっても嬉しくない観光地の土産のこと。【年代】 平成時代【種類】 若者言葉」。みうらじゅん氏の造語で、観光地で「誰がこんなもん買うわけ?」と思わせたり、贈られた相手が喜ぶどころか突き返されそうな、貰っても全然うれしくない20世紀の愛すべき土産物の総称のことをいう。『嫌(イヤ)』と『土産物』をかけたもの。これで、一冊の本になるのだから、すさまじい蒐集力である。どうでもいいような写真に軽妙な解説がついていて、いやげもの、どころか、手に取ってみたいと思うものもいくつかはあるが、探そうと思って探せるものでもなさそうである。

2019年11月3日日曜日

バンテージポイント

映画です。キューブリックの競馬場ギャングの話みたいに進んだり戻ったりする構成ですが、シガニ―ウィーバーが見えなくなってからは退屈です。結局、大統領暗殺計画の種明かしを少しずつしていくことに重きがあるために、攻める側にも守る側にもそれぞれのマスト目標達成へのスリルが希薄になっています。

2019年11月1日金曜日

JOKER

「タクシードライバー」あるいはロバートデニーロへのオマージュ映画と思いました。