第52回日本医学放射線学会秋季臨床大会
2016年9月16日(金)~18日(日) 場所:京王プラザホテル(新宿)
会長:中島 康雄(聖マリアンナ医科大学)
リフレッシュセミナー Let's enjoy CT 「CTの魅力を語る」で、320列CTの優位性を「語らせて」いただきました。
各領域の先生方の講演をお聞きしていて大変勉強になりました。それぞれの先端的話題がふんだんに盛り込まれたセミナーでした。
2016年11月27日日曜日
2016年11月26日土曜日
第75回日本医学放射線学会総会
2016年11月25日金曜日
医用3次元画像を用いた個人識別について
大原綜合病院 画像診断センターでは、福島県警本部 科学捜査研究所のご研究に協力しております。このたび、第17回日本法医学会学術北日本地方集会(法医学談話会第103回例会)において研究発表が行われました。
2016年11月23日水曜日
第13回画像診断セミナー開催報告
28年9月29日 大原綜合病院 会議室において第13回画像診断セミナーを開催しました。
画像診断に関わるガイドラインの紹介とCT・MRI造影剤の安全性に関する講演でした。
箱崎先生から 脳ドックガイドラインにおける脳MRI・MRAの撮像方法・判定について。
森谷先生からは、28年度 死亡時画像診断研修会の出席報告と内容の紹介。
引き続き、CRMS webセミナーが開催されました。
個人的には、広島大学の具体的対策のご紹介がたいへんインパクトがありました。
画像診断に関わるガイドラインの紹介とCT・MRI造影剤の安全性に関する講演でした。
箱崎先生から 脳ドックガイドラインにおける脳MRI・MRAの撮像方法・判定について。
森谷先生からは、28年度 死亡時画像診断研修会の出席報告と内容の紹介。
引き続き、CRMS webセミナーが開催されました。
個人的には、広島大学の具体的対策のご紹介がたいへんインパクトがありました。
20161005に相馬市で研修会を開催しました
2016年11月21日月曜日
第6回南東北320列CT研究会開催報告
2016年11月20日日曜日
第130回 福島呼吸器疾患研究会にて今年度の肺がん検診集計状況を報告しました
生涯教育講座 平成28年11月 「第130回 福島呼吸器疾患研究会」
日 時:平成28年11月11日(金)18:40~20:30
場 所:福島県医師会館 1階 大会議室 (福島市新町4-22 TEL:024(522)5191)
○ミニレクチャー(18:40~19:00)
司会:さくま内科クリニック 院長 佐久間 文隆 先生
「平成28年度 福島市肺がん個別検診発見肺がん単純写真とCTとの対比」
大原綜合病院 副院長・NPO福島画像診断センター 理事長 森谷 浩史 先生
速報値で3万3000人ほど施設検診を受診なさっており、そのうち2万人がデジタル撮影をお受けになっています。年度末には最終的な集計を報告できると思います。
○Webによるライブ講演(19:00~20:30)
「第1回肺癌診療ナビ ライブ講座」
Opening Remarks 光冨 徹哉先生(近畿大学医学部 外科学講座 呼吸器外科部門 主任教授)
Session 1 【診断】 今、治療選択に必須なバイオマーカー
[ 司 会 ] 山本 信之先生(和歌山県立医科大学 呼吸器内科・腫瘍内科 教授)
[ 演 者 ] 加藤 晃史先生(神奈川県立がんセンター 呼吸器内科 医長)
[ Discussant ] 金田 裕靖先生(市立岸和田市民病院 腫瘍内科 部長)
One Point Lecture 画像・病理・悪性度の関係
[ 演 者 ] 池田 徳彦先生(東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野 主任教授)
Session 2 【薬物療法】 EGFR/ALK陰性 non-SQ NSCLC治療における1次から3次治療
[ 司 会 ] 光冨 徹哉先生(近畿大学医学部 外科学講座 呼吸器外科部門 主任教授)
[ 演 者 ] 金田 裕靖先生(市立岸和田市民病院 腫瘍内科 部長)
[ Discussant ] 山本 信之先生(和歌山県立医科大学 呼吸器内科・腫瘍内科 教授)
Closing Remarks 池田 徳彦先生(東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野 主任教授)
日 時:平成28年11月11日(金)18:40~20:30
場 所:福島県医師会館 1階 大会議室 (福島市新町4-22 TEL:024(522)5191)
○ミニレクチャー(18:40~19:00)
司会:さくま内科クリニック 院長 佐久間 文隆 先生
「平成28年度 福島市肺がん個別検診発見肺がん単純写真とCTとの対比」
大原綜合病院 副院長・NPO福島画像診断センター 理事長 森谷 浩史 先生
速報値で3万3000人ほど施設検診を受診なさっており、そのうち2万人がデジタル撮影をお受けになっています。年度末には最終的な集計を報告できると思います。
○Webによるライブ講演(19:00~20:30)
「第1回肺癌診療ナビ ライブ講座」
Opening Remarks 光冨 徹哉先生(近畿大学医学部 外科学講座 呼吸器外科部門 主任教授)
Session 1 【診断】 今、治療選択に必須なバイオマーカー
[ 司 会 ] 山本 信之先生(和歌山県立医科大学 呼吸器内科・腫瘍内科 教授)
[ 演 者 ] 加藤 晃史先生(神奈川県立がんセンター 呼吸器内科 医長)
[ Discussant ] 金田 裕靖先生(市立岸和田市民病院 腫瘍内科 部長)
One Point Lecture 画像・病理・悪性度の関係
[ 演 者 ] 池田 徳彦先生(東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野 主任教授)
Session 2 【薬物療法】 EGFR/ALK陰性 non-SQ NSCLC治療における1次から3次治療
[ 司 会 ] 光冨 徹哉先生(近畿大学医学部 外科学講座 呼吸器外科部門 主任教授)
[ 演 者 ] 金田 裕靖先生(市立岸和田市民病院 腫瘍内科 部長)
[ Discussant ] 山本 信之先生(和歌山県立医科大学 呼吸器内科・腫瘍内科 教授)
Closing Remarks 池田 徳彦先生(東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野 主任教授)
2016年11月19日土曜日
出前カンファランス
最近は画像ビューアを搭載したモバイルPCを用いた出前カンファランスを行っています。
今年は、9月のお台場セミナーでは、例年通りに ziotermを用いた、3次元画像・4次元画像のライブ操作を行いました。
今月、11月には、東北びまん性肺疾患研究会で呈示症例の画像解説を EVinsiteを用いて行いました。
先週の呼吸器疾患研究会では、箱崎先生といっしょに EVinsiteを用いた症例呈示を行いました。
最近のPCは、いわゆるultraノートのような極小PCでも大容量の画像がサクサクと動作して、気持ちいいです。
今年は、9月のお台場セミナーでは、例年通りに ziotermを用いた、3次元画像・4次元画像のライブ操作を行いました。
今月、11月には、東北びまん性肺疾患研究会で呈示症例の画像解説を EVinsiteを用いて行いました。
先週の呼吸器疾患研究会では、箱崎先生といっしょに EVinsiteを用いた症例呈示を行いました。
最近のPCは、いわゆるultraノートのような極小PCでも大容量の画像がサクサクと動作して、気持ちいいです。
2016年11月18日金曜日
造影MRI WEBカンファレンス
バイエル画像診断WEBカンファレンス 2016年11月16日(水) 19:00~20:15
ガドビストの国内使用経験-撮像protocolを含めて-
【講演1】19:00~19:35 どう撮る?どう読む?心臓MRI <演者> 真鍋 徳子 先生 北海道大学病院 放射線診断科 診療准教授
【講演2】19:40~20:15
女性骨盤急性腹症のMRI <演者> 髙濱 潤子 先生 奈良県立医科大学 中央放射線部 准教授
福島地区では福島医大のカンファレンス室にサテライトブースを作って開催されましたが、当方では参加希望が多かったため、急遽、大原綜合病院 本院 1階の画像診断センター読影室に会場を設定して、聴講させていただきました。(参加者:森谷・中川・箱崎・堀江・安藤・高橋・工藤)
プロジェクターとPCがあればリアルタイムに聴講でき、かつ、きれいな画像を目の前で見れるというのは魅力的です。お二人の先生とも、たいへんインパクトのある画像でした。
雑談しながら聴講できる「緩さ」も魅力です。
いろいろと愉しめそうですね。
ガドビストの国内使用経験-撮像protocolを含めて-
【講演1】19:00~19:35 どう撮る?どう読む?心臓MRI <演者> 真鍋 徳子 先生 北海道大学病院 放射線診断科 診療准教授
【講演2】19:40~20:15
女性骨盤急性腹症のMRI <演者> 髙濱 潤子 先生 奈良県立医科大学 中央放射線部 准教授
福島地区では福島医大のカンファレンス室にサテライトブースを作って開催されましたが、当方では参加希望が多かったため、急遽、大原綜合病院 本院 1階の画像診断センター読影室に会場を設定して、聴講させていただきました。(参加者:森谷・中川・箱崎・堀江・安藤・高橋・工藤)
プロジェクターとPCがあればリアルタイムに聴講でき、かつ、きれいな画像を目の前で見れるというのは魅力的です。お二人の先生とも、たいへんインパクトのある画像でした。
雑談しながら聴講できる「緩さ」も魅力です。
いろいろと愉しめそうですね。
2016年11月17日木曜日
第14回画像診断セミナー
第14回目になります画像診断セミナーを11月7日に開催しました。ご参加の皆様、まことに、ありがとうございました。メーカのwebセミナーとの併催という形態は、準備する側でも負担少なく、有名な先生方の講演を聴講できるので、これからのトレンドになるように思います。
感染管理部の茨木師長には、これからの季節の放射線部門での感染症対策について、かなり具体的に、相当、実践的に解説いただきました。ありがとうございました。
聖マリアンナ医大の松本先生には昨年も福島にお越しいただきましたが、今回、1年ぶりに再度腹部救急のお話をお聞きできて、ブースター効果にバッチリだったと思います。
徳田先生にはドクターG方式の研修指導の実際を拝見させていただきました。
先生方、どうもありがとうございました。
感染管理部の茨木師長には、これからの季節の放射線部門での感染症対策について、かなり具体的に、相当、実践的に解説いただきました。ありがとうございました。
聖マリアンナ医大の松本先生には昨年も福島にお越しいただきましたが、今回、1年ぶりに再度腹部救急のお話をお聞きできて、ブースター効果にバッチリだったと思います。
徳田先生にはドクターG方式の研修指導の実際を拝見させていただきました。
先生方、どうもありがとうございました。
2016年10月9日日曜日
第19回 肺がん画像診断セミナー in DAIBA
今年も終わりました。
「第19回 肺がん画像診断セミナー in DAIBA」の寺子屋講師を担当しました。15名ほどの受講者が7班に分かれ、とにかくインタラクティブに読影指導するというコンセプトで、1時間の読影指導を7回、合計7時間、やり通しました。
このセミナーは毎年夏季に帝京大学医学部腫瘍内科と神奈川県立がんセンター呼吸器内科が主催している熱い勉強会です。
「寺子屋式」に肺がんの画像診断の読影演習を徹底的にやります。みんな最後は「目玉焼き」みたいな目つきになっていました。
例年ですと、長距離走に出場する覚悟で、最初にとばし過ぎないように注意しながらレクチャーするのですが、 今年は後期研修医の箱崎先生が読影指導の助手を担当してくれたので、進行がとてもスムーズでした。
日時:平成28年9月18日(日)~19日(祝)
場所:グランドニッコー東京 台場 〒135-8701 東京都港区台場2-6-1
「第19回 肺がん画像診断セミナー in DAIBA」の寺子屋講師を担当しました。15名ほどの受講者が7班に分かれ、とにかくインタラクティブに読影指導するというコンセプトで、1時間の読影指導を7回、合計7時間、やり通しました。
このセミナーは毎年夏季に帝京大学医学部腫瘍内科と神奈川県立がんセンター呼吸器内科が主催している熱い勉強会です。
「寺子屋式」に肺がんの画像診断の読影演習を徹底的にやります。みんな最後は「目玉焼き」みたいな目つきになっていました。
例年ですと、長距離走に出場する覚悟で、最初にとばし過ぎないように注意しながらレクチャーするのですが、 今年は後期研修医の箱崎先生が読影指導の助手を担当してくれたので、進行がとてもスムーズでした。
日時:平成28年9月18日(日)~19日(祝)
場所:グランドニッコー東京 台場 〒135-8701 東京都港区台場2-6-1
2016年1月13日水曜日
大原綜合病院 新年会
1月8日 18時30分より、サンパレス福島にて盛大に新年会が開催されました。連携医の先生方にも多数ご参加いただきました。ありがとうございました。
個人的には今年、還暦を迎えますので、恒例の鏡開きの メンバーになりました。
日本人は農耕民族ですので、米からできる日本酒には神聖な意味があります。その樽酒の蓋を鏡と称していたので、鏡開きというようです。
新年の鏡餅の鏡開きと相まって、たいへん縁起の良い響きを持った言葉です。
個人的には今年、還暦を迎えますので、恒例の鏡開きの メンバーになりました。
日本人は農耕民族ですので、米からできる日本酒には神聖な意味があります。その樽酒の蓋を鏡と称していたので、鏡開きというようです。
新年の鏡餅の鏡開きと相まって、たいへん縁起の良い響きを持った言葉です。
2016年1月12日火曜日
呼吸器画像診断ガイドライン
今週末の福島県画像技術研究会で特別講演を仰せつかっています。
胸部領域について、情報量・画像精度と臨床利益とを関連付けて話す予定です。タイトルは「胸部画像診断の適応と限界 ガイドラインから推奨条件を考える」。
年末から、各種ガイドラインを抜粋し、また、技術的側面からは昨年、技師さん方がまとめた、GALACTIC 改訂第2版をベースにして内容を整理しました。
自分では専門領域だと思っていた内容でも、最新のガイドラインを一覧すると自分の知識や認識に凸凹があることに気づきます。
知識をリフレッシュする機会を与えていただき、会員の皆さんには感謝感激です。
胸部領域について、情報量・画像精度と臨床利益とを関連付けて話す予定です。タイトルは「胸部画像診断の適応と限界 ガイドラインから推奨条件を考える」。
年末から、各種ガイドラインを抜粋し、また、技術的側面からは昨年、技師さん方がまとめた、GALACTIC 改訂第2版をベースにして内容を整理しました。
自分では専門領域だと思っていた内容でも、最新のガイドラインを一覧すると自分の知識や認識に凸凹があることに気づきます。
知識をリフレッシュする機会を与えていただき、会員の皆さんには感謝感激です。
2016年1月11日月曜日
あけましておめでとうございます
当院への紹介依頼件数は年々増加しており、昨年は月1000件を超えた月が三月ありました。月別での最高件数は10月の1.083件、1日の最高件数では73件です。おかげさまで、地域支援病院のさまざまな数値目標を次々とクリアしております。まことに、ありがとうございます。
しかし、その一方で依頼が集中する時間帯の地域連携相談室はどうしてもバタバタとした対応になっています。なかなかスマートにはできませんが、「face to face」をモットーに、今年も愚直に頑張ります。ぜひ、地域連携相談室を「もっともっと」ご活用ください。
現在、地域における病院機能の明確化と役割分担が課題となっています。地域連携相談室では大原綜合病院の機能と医師・メディカルスタッフの得意分野を継続して発信し、連携医の先生方や地域住民へと情報を繋いでいきたいと思います。仲よく交流させていただくことが血のかよった地域医療連携の土台になるものと信じ、引き続き顔の見える情報発信に努めますので、ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
地域連携相談室長 森谷浩史
登録:
投稿 (Atom)