2019年2月28日木曜日

呼吸機能イメージング研究会 2019

第11回 呼吸機能イメージング研究会学術集会
会 期     2019年1月25日(金)~26日(土)
会 場     一橋大学 一橋講堂
今回は千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学 特任教授 田邉信宏先生が大会長をお勤めになられました。久しぶりに呼吸器内科関連テーマを連続して聴講できて新鮮でした。特に、肺血流の話題は新鮮でした。

2019年2月26日火曜日

第11回 福島緩和医療連携カンファレンス

2019年2月7日 福島テルサで開催いたしました。
いわき医療センターの渡邉睦弥先生が「医療と介護の連携 緩和ケアがつなげる絆」と題して特別講演を拝聴しました。
個人的には、この10年ほどの緩和医療学の知識が欠落していましたので、この領域の著しい進歩を教えていただき、大いに勉強になりました。
末期心不全のエンドオブライフケア、認知症患者のホスピスケアなど。

この研究会は今回をもって終了となります。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
終了後に、寿光会病院 木田院長の乾杯のご発声で情報交換会が和やかに開催されました。

2019年2月25日月曜日

イレウスの見方

2019.2.8 部内勉強会 本多技師
イレウスの見方。救急CTについての基本的着目点を示してくれました。
救急でCTを撮影しなければならない放射線技師として、画像の読み方をある程度理解しているとよい。臨床医がどんな所見を見たいのかがわかっていると、スライス厚やウィンドウ設定などが自然と適切な設定に収束してくる。
すなわち、診療医にとって診断しやすい画像が提供されることにつながります。また、出来上がった画像を見ると、理解しているのかどうかがわかります。

2019年2月23日土曜日

戦火の勇気

上官の死の真相をめぐる部下たちの証言の食い違い。羅生門とプラトゥーンのようなストーリー。

2019年2月21日木曜日

カルシウム代謝異常の画像診断


高尾正一郎 カルシウム代謝異常の画像診断(特集 代謝性骨疾患の画像診断-2017に向けて)臨床画像 2016 vol.32 no.12 1318-1329 
骨塩減量 単純写真上の透過性亢進として認識
30-50%以上の骨塩低下で認識
骨粗鬆症
脊椎 透過性亢進 骨梁が細く、疎
水平方向(非荷重方向)が失われる
縦方向(荷重方向)が目立つようになる
全体の骨量低下に伴い椎体上縁・下縁が相対的に目立つ
変形 椎体前面での高さの減少 上下縁の陥凹 椎体後面での高さの減少
四肢骨 骨梁 非荷重方向が失われる 縦方向(荷重方向)が強調

2019年2月19日火曜日

2019年2月17日日曜日

諏訪湖

中央線 あずさで上諏訪を訪れました。

上諏訪温泉 鷺の湯。
1月下旬でしたので、残念ながら御神渡りを見ることはできませんでしたが、諏訪大社と利き酒巡りを堪能できました。

2019年2月16日土曜日

骨粗鬆症の診断の現状と展望


伊東昌子 骨粗鬆症の診断の現状と展望(特集 代謝性骨疾患の画像診断-2017に向けて)臨床画像 2016 vol.32 no.12 1304-1317 
骨粗鬆症 骨折リスクが増大した状態
骨脆弱性 骨量 骨微細構造
骨強度低下 骨密度 骨質(微細構造 骨代謝回転 微小骨折 骨組織の石灰化像 コラーゲン架橋
椎体骨折 大腿骨近位部骨折 骨密度に関わらず骨粗鬆症
放射線学的評価
〇椎体X線写真 胸腰椎側面像
定量的評価 椎体高の計測
半定量的評価 形態によるGrade分類
〇骨密度測定 DXA
腰椎 大腿骨近位部 より低い値(またはSD)を採用
前腕 感度・特異度が低い
定量的コンピュータ断層法QCT 単位体積当たりの骨塩量を算出
体積密度 海綿骨と皮質骨を分離測定 骨サイズ評価
〇骨構造解析
大腿骨ジオメトリー評価 臨床用CTを用いる
骨微細構造評価 マイクロCT:実験動物 摘出骨
高解像度末梢骨用CT 82μボクセルサイズ
海綿骨 マイクロCTと同様に解析
皮質骨 骨幅 面積 密度 皮質骨多孔症