2012年5月29日火曜日

福島医大 4年生講義

今年も胸部画像診断について話をさせてもらいました。
1学年の学生数が増えた学年ということで、出席数は昨年より増えていましたが、お疲れの学生さんが多かったようです。

2012年5月28日月曜日

第2回 呼吸器セミナーin仙台

5月23日 水曜日 19時から、第2回 呼吸器セミナーin仙台に出席いたしました。会場は仙台サンプラザホテルです。この会は、仙台市内の呼吸器内科の先生方が主として研修医のために行っている勉強会です。たいへん、なごやかな雰囲気の会でした。呼吸器内科の後期研修医獲得のために、先生方が行っている臨床のやりがいを知ってもらいたいというのが主旨のようです。
呼吸器疾患における画像診断というタイトルで特別講演をさせていただいたのち、症例検討に参加させてもらいました。
3施設の診断のプロセスを再現した症例検討も非常に面白かったです。

第12回 福島県MRI技術研究会

5月26日 土曜日の午後、第12回 福島県MRI技術研究会に出席してきました。「あらためて学ぶMRI」というテーマで、福島医大と北福島医療センターの技師さんから構成素材の役割とコントラストについて、横浜栄共済の高橋さん・北里大学の尾崎さんから、」「実践!臨床応用」というタイトルでお話しいただきました。
久しぶりにMRIの理解が深まったような気分になりました。 ありがとうございました。
会場は超満員で、ご準備された世話人の先生方はお疲れ様でした。

2012年5月19日土曜日

第3回 画像診断セミナー

昨日はお疲れ様でした。
多数のご参加ありがとうございました。盛りだくさんの内容で少々お疲れになられたと思います。
臨床画像と病理画像のプロジェクタ2面構成の供覧は、担当している私も非常に面白く、内海先生の提示される病理画像についつい見入ってしまい、画像のなりたちと奥の深さに改めて驚かされました。
やはり、CRを時間経過に沿って順番に見ていくことが基本だと感じました。

臨床画像はziotermに取り込んで、その場で3次元処理画像を呈示しましたが、ノートPCとプロジェクタの構成でサクサクと動きました。

雑誌 新医療に掲載されました

雑誌 新医療 2012年 5月号に大原医療センターでの320CTを用いた経営的・運営的効果に関する記事が掲載されました。
現在、院内の先生方や地域の先生方に好意的に活用していただいており感謝しております。
画像診断センターの役割は、保有する機器の性能を地域で発揮できるように撮影方法を整理しておくことと、そのことを先生方に周知するように努めることであろうと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。

医療安全研修会

4月27日 大原医療センター 地下食堂にて医療安全研修会を開催しました。
多数ご参加いただきありがとうございました。


肺ドック 脳ドック

画像診断による簡易型の肺ドックと脳ドックをはじめました。肺ドックは被曝低減CTを用い、脳ドックは1.5テスラMRIを用いています。
早速、ご利用いただきありがとうございます。

2012年5月6日日曜日

2012年 放射線学会総会発表演題リスト

日本放射線医学学会
森谷浩史・他 造影剤粘稠度と生理食塩水後押し効果の検討
中川 学(仙台厚生病院)・森谷浩史・他 造影剤・生食注入方法による差 事前混合法と同時注入法
森谷浩史・他 逐次近似応用再構成を用いた低線量胸部CTの許容性の検討
森谷浩史・他 一般臨床CTにおける肺野結節CADシステムの評価
日本放射線技術学会
沼野智一(首都大学東京)・森谷浩史・他 撮影パラメータが肺野内結節自動検出ソフトウェアの検出能に及ぼす影響
後藤光範(仙台厚生病院)・森谷浩史・他 異なる逐次近似再構成処理法による画像特性の違いについて
藤井 徳・他 逐次近似応用再構成法の違いによる画質改善能の比較
堀江常満・他 逐次近似再構成法を用いた低被曝線量撮影の肺野結節自動検出ソフトウェアを用いた検出能の評価
堀江常満・他 以上のほか、大学院研究ネタを発表