2014年3月30日日曜日

DICOM sim 搭載液晶モニター

NPO福島画像診断支援センターのサブシステム(ノートPCを用いたモバイルシステム)の外付け参照モニターとして、汎用液晶モニター(NECの MultiSync LCD-EA234WMi-BK)を設置しました。
23型高解像度1920×1080ドットのワイド液晶パネルを採用し、医用画像表示の規格であるDICOM規格に近似した表示モードを搭載。医用画像の参照用としても使用することができると謳っているモニターです。DICOM simモードに設定すると、白色をベースとし、Grayscaleを滑らかに表示できるとのことです。DICOMキャリブレーションに近似させ、医用画像表示用モニタの基準に近づけた画像参照が可能となります。
早速使ってみた印象では、CTやMRIの画像であれば十分に参照可能と思われました。また、数年使用した医療用モニターと比較すると、明るさではむしろ勝っており、決して遜色ないように感じました。
あくまで参照用という仕様ですが、DICOMを謳う23型の2Mモニターが3万5千円で手に入る時代になりました。

2014年3月18日火曜日

画像診断セミナーと南東北320列CT研究会の出席で肺がんCT検診認定機構の認定単位を取得できます

当、画像診断センターが事務局としておこなって開催している「画像診断セミナー」ならびに「南東北320列CT研究会」が特定非営利活動法人 肺がんCT検診認定機構の認定技師単位研究会として登録されました。
今後の開催では出席証を発行いたしますので、申請・更新を予定されている技師の方は研究会プログラムとともに保存してください。

なお、プログラムについては本ブログで表示(jpeg画像)するようにします。