2026年9月27日日曜日

ECR2027演題登録

予想通りmoreCT2027大盛況でした。ありがとうございました。中川先生、丸山先生には貴重なお話をわかりやすく纏めていただき大変勉強になりました。
さて、8月末から9月の研究会が一段落したので、今月末が締め切りのECRの演題登録を始めました。RSNAでREJECTされた小ネタが山ほどあるので、画像を作り直したり、内容を練り直したりして整理しています。

2026年9月23日水曜日

フェイブルマン

フェイブルマン
スピルバーグのアマルコルド。映画が家族を離散させ、映画が社会での居場所を作ってくれる。
スピルバーグの家庭観:強く奔放な母親と仕事一途な父。祖母が同居している。日本の家族みたいな母と父。スピルバーグの描く家庭は、シングルマザーや子供との付き合い方がギクシャクしている父親が多い。居場所のない家庭以外で存在価値をアピールしなければならないという脅迫観念にとらわれていかのように背伸びする男たち。

2026年9月17日木曜日

モラルの起源――実験社会科学からの問い (岩波新書) 亀田 達也 (著)

モラルの起源――実験社会科学からの問い (岩波新書) 亀田 達也 (著) 形式: 新書
群れで生きるための心の働きを、進化的に獲得してきたヒト。しかし、異なるモラルをもつ人々を含む大集団で生きる現代、仲間という境界線を越えて、人類が平和で安定した社会をつくるにはどうすればよいのか。心理学などの様々な実験をもとに、文系・理系の枠を飛び越え、人の社会を支える心のしくみを探る意欲作。
出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/23 言語 ‏ : ‎ 日本語 本の長さ ‏ : ‎ 208ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4004316545 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004316541 商品の重量 ‏ : ‎ 160 g
新書の乱読で遭遇、面白くて引き込まれました。生物の実験から、ゲーム理論や様々な実験から、実践論理的に性善説や性悪説を解明していく、スリリングな本でした。文系にもこのような手法があることが新鮮でした。

2026年9月16日水曜日

犯罪者

アマゾンオリジナルの刑事ドラマ。7回シリーズ。
薬物中毒者による無差別殺人事件が発端になり、その後の捜査と過去の食品メーカの不正と隠蔽の顛末が交互に描かれる。前半は面白いが、後半の展開は無理があるだろう。最初はレディ・ジョーカーのような話と思ったが、最後まで見ると中国ドラマのロングナイトに似ている。
斎藤工の情熱が非現実的である。

2026年9月13日日曜日

DVDまとめ買い

トップハット:先日、フェデリコ・フェリーニのジンジャーとフレッドを見たばかり。オリジナルに敬意を払って
パストライブズ:アカデミー賞ノミネート。阿部さんのレクチャーで紹介された
エレフェント:ガス・ヴァン・サントは新作公開中

2026年9月12日土曜日

港のあかり

港のあかり
木村大作の画面が、それだけでこの映画の大きな魅力となっている。
使い古された定番のヤクザストーリーですが、画面の魅力とうまくフィットしています。
高倉健と倉本聡で似たような話があったような・・・チャップリンの街の灯りと足ながおじさん。タイトルはチャップリンへのオマージュでしょう。
紳士的おじさんであるが故に、こんないい人がなぜヤクザ(なぜか映画では反社・暴力団という言い方はしない)になったのか? すばらしき世界の役所広司のような予測できない行動があると納得できたかもしれません。
斎藤工は凄かった。岡田准一もこのような影の薄い役の方が自然。舘ひろしは石原裕次郎や渡哲也の路線です。