2026年5月2日土曜日

乱読、積読 2026/01/26

2026/01/26  仙台 クリスロード ブックオフにて 乱読、積読
民意のつくられかた (岩波現代文庫) 文庫 – 2014/12/17 斎藤 貴男 (著)
なぜ「3.11」まで原発への支持は上昇していたのか。さらに道路建設、五輪招致など、関係者への直撃取材で明らかになるのは、いかに世論は誘導されたり、操作されたりしているか、その危険な実態であった。国策・政策の遂行にむけ、民意が「偽装」されるかを浮き彫りにした話題書に新稿を加え、深まっていく危険な動きへの警鐘を鳴らす。
読んでみたかった本です

ディベートが苦手、だから日本人はすごい (朝日新書) 新書 – 2014/6/13 榎本博明 (著)
相手の立場を察して論破しない。
この日本的コミュニケーションが、今のグローバル化時代にこそ価値を増す!
「自己主張」が欧米と異なる理由、対決しない心を作る日本語の構造など、
心理学博士の著者がさまざまな事例を挙げて日本人の美質を解明する。
【目次】
I部 私たちが見失ったもの
第1章 「抑制の美」を忘れたクレーマーたち
・「ホンネを出せばいい」という風潮
・ハッキリと自己主張できればいいのだろうか?
・そこらじゅうクレーマーだらけ
・店員に威張り散らす客、客にキレる店員
・自己主張をどこまでも貫こうとするストーカー
・学校に怒鳴り込むモンスターペアレント
・やたら言い訳の多い学生たち
・「自分の責任じゃない」と言い張る世代
・「すみません」が言えない人たち
・「場の責任」という発想
・「どうして僕が謝るんですか?」
・「なぜ落ちたんですか」とクレームをつける学生たち
・叱られると「パワハラだ」と訴える人たち
・礼儀正さと抑制の美の機器
・タテマエのもつ奥ゆかしさ
第2章 節度なき風潮――欧米流の自己主張
・ディベートは勝負を決するための自己主張
・自己正当化の社会に「申し訳ない」という気持ちはない
・「非を認めない文化」と「すぐ謝る文化」
・お客様意識で自己主張をする人たち
・メンツを潰される上司、追い込まれる部下
・注意されるとすぐに言い返す
・若い世代の物言いに居場所を失う中高年
・言った者勝ちの風潮
・責任を取らない上司、自分勝手な部下
・理屈重視で搾取される非正規社員
・失われつつある日本的な心の配慮
・若手社員は、実は人間的なふれ合いに飢えている
・「思いやりのコミュニケーション」が崩壊していいのだろうか?
II部 日本人の心の品格
第3章 日本文化に根づく「対決しない心」
・なぜ自己主張ができないのか?
・意見の伝達よりも気持ちの交流
・ヨーロッパ人が驚嘆した、対決を避ける善良さ
・命じられることなしに従う日本人の不思議
・相手の期待を裏切らないように振る舞う
・「独立的自己」に対する「相互強調的自己」
・関係性の中にこそ自分の生きる場がある
・「議論は理屈で決着がつくはず」といった幻想が争いごとを生む
・敗者をつくらない配慮
・矛盾をつくらない配慮
・日本人の心の深層に根づく「「体面を重んじる心」
・タテマエは利己的な心のブレーキとなる
・タテマエの崩壊がクレーマーを生んだ
第4章 つつましさと思いやりの美徳
・自己PRより謙虚さを好む
・日米の意識調査でわかる「遠慮する心」
・「遠慮する心」に対応する「察する心」
・自己主張に感ずる利己的な匂い
・こうして「譲り合いの心」が発達した
・なぜ言い訳を嫌うのか
・実利より名誉優先の潔さ
・思いやりの心は幼児期に植えつけられる
・子育てで権威を振りかざすアメリカ、気持ちにアピールする日本
・子育てにも対決を避ける心が反映されている
・叱られ方が心の発達の方向を決める
・「もういい」という捨て台詞の持つ意味
・お母さんは、言葉の背後の気持ちでしつける
・日本文化に根づく「許しの心」
・「申し訳ない思い」による自己コントロール
・フロイトも理解できなかった「申し訳ない思い」
・教科書に見られる日本人の心の理想―日米の比較
・教科書に見られる日本人の心の理想―日米の比較
・人間観に見られる著しい文化差
・感情を表に出さない
・悲しいのに、なぜ微笑むのか?
第5章 日本人の心は日本語でつくられる
・「I」は私ではない
・「自」も「他」も含む「自己」のとらえ方
・場によって姿を変える「開かれた自己」
・日本人に「I」はいらない
・「I」に凝り固まらないから思いやることができる
・「I」もなければ「you」もない
・主客が溶け合う心は言語構造が生み出す
・「I」対「I」の主張の闘いが殺風景な世界をつくる
日本語を母語とする民族が日本人であろう

やさしい日本語――多文化共生社会へ (岩波新書) 新書 – 2016/8/20 庵 功雄 (著)
人口減少を背景に、移民受け入れの議論が盛んになっている。受け入れるとしたときに解決しなければならないのがことばの問題。地域社会で共通言語になりうるのは英語でも普通の日本語でもなく〈やさしい日本語〉だけ。移民とその子どもにとどまらず、障害をもつ人、日本語を母語とする人にとって〈やさしい日本語〉がもつ意義とは。
グロービッシュの日本語版

人たらしの流儀 (PHP文庫) 文庫 – 2013/3/5 佐藤 優 (著)
北方領土問題など対ロ外交の最前線で、情報(インテリジェンス)活動を行ってきた「知の怪人」が、対人術の要諦を大公開!
「正しい情報を取るための二つのルール」「天に宝を積む」「人間として失ってはいけない大切な感覚」「相手についている『見えない値札』を見抜く」「オウム返し話法とお金の哲学」など、15のテーマを対話形式でわかりやすく解説。
情報の収集、分析、読書術、交渉時のかけひき、お金との付き合い方、人脈を広げるコツから活かし方まで、具体的事例を交えながら、対人関係の中で自分の能力を高めるノウハウを伝授する。
「ほんもののエリートとして必要とされる胆力は、人間関係によってしか鍛えることができない。そのための教科書として本書を活用してほしい」と著者は言う。
自己のインテリジェンス能力を高め、相手の内在的論理をとらえる。そして相手を惹きつけ、意のままに情報を引き出し、活用する――この対人術はきっとビジネスでも役立つはずだ。
氏の著作はどれも実体験に基づいており迫力がある

日本人の戦争 作家の日記を読む (文春学藝ライブラリー) ドナルド・キーン (著), 角地 幸男 (翻訳)
作家たちにとって戦争とは何だったのか。
戦中、戦後の5年にわたる日記から作家たちの喜びと悲しみをあざやかに読み解く。
永井荷風、高見順、伊藤整、山田風太郎らは、日本の太平洋戦争突入から敗戦までをどう受け止めたのか。
勝利に歓喜する者、敵への怒りに震える者、無力感から諦念に沈む者……。
作家たちの戦時の日記に生々しく刻まれた声に耳をすまし、国家の非常時における日本人の精神をあぶり出す傑作評論。
巻末に平野啓一郎との対談を収録。
読んでみたかった本です

日本の昔話 (新潮文庫) 文庫 – 1983/6/1 柳田 国男 (著)
藁が家に変わった!? 猿の尾は長かった!? 昔話って実はスリリング!
『聴耳頭巾』や『藁しべ長者』など、広く世に知られた話から『猿の尾はなぜ短い』や『海の水はなぜ鹹い』など、古くから語り伝えられた形をそのまま残したものまで。私たちを育んできた昔話のかずかずを、民俗学の先達が各地からあつめて美しい日本語で後世に残そうとした名著。
人間と動物たちとの騙しくらべや、長者ばなしのなかに、日本人の素朴な原型を見ることができるだろう。
【著者の言葉】
改めて著者が皆様に言うことの出来るのは、この中に載せてある昔話の大部分は、何れも日本国の隅々に於て、お互いに他の土地にも有るということを知らずに、ほんの少しずつのちがいを以て、各々その祖先から聴き伝え、記憶し伝えて居たものだったということであります。東北地方の話が此本には多いけれども、あちらにだけあって他にはないというものが、もう今日ではほとんど一つも無いという実状であります。今や安心して我々は、是を日本国の昔話だということが出来るのであります。……(本書「新訂版の始めに」より)
柳田国男(1875-1962)
兵庫県生れ。東京帝大法科卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。のち朝日新聞社に入り、国際連盟委任統治委員も務める。その間、1909(明治42)年に『後狩詞記』を刊行、1913(大正2)年には雑誌「郷土研究」を創刊、1935(昭和10)年には民間伝承の会(のちの日本民俗学会)を創始して、日本民俗学の確立と研究の普及に努めた。1951年文化勲章受章。『遠野物語』をはじめとした膨大な著作は『定本柳田国男集』全36巻に収められている。
多分持っているのですが状態が良かったので購入

怖い絵 泣く女篇 (角川文庫) 中野 京子 (著)
名画に秘められた人間心理の深淵――。憎悪、残酷、嫉妬、絶望、狂気を鋭く読み解き、圧倒的な支持を得てロングセラー中の「怖い絵」シリーズ。文庫版だけの書き下ろしも収録!
ドレイクのレッドドラゴンの挿絵があったので購入

今はじめる人のための俳句歳時記 新版 (角川ソフィア文庫 D 110-1) 文庫 – 2011/9/23 角川学芸出版 (編集)
よく使われる重要な季語に絞った、簡潔で使いやすい歳時記です。季語約1000(傍題約2200)を精選し、実作の手助けとなるわかりやすい名句を、各季語につき3句以上、例句として掲載しました。また、読みにくい語には原句にないルビも付しています。「句会をやってみよう!・俳句Q&A・古典の名句・俳人の忌日一覧・俳句のクイズ」と、初心者に嬉しい付録も充実。文庫版で一番文字が大きく、索引も読みやすく一新した新版。
文字が大きく読みやすそう 日本語の勉強に購入

文庫版 百器徒然袋 風 (講談社文庫 き 39-12) 文庫 – 2007/10/16 京極 夏彦 (著)
調査も捜査も推理もしない、天下無敵の薔薇十字探偵、榎木津礼二郎。過去の事件がきっかけで榎木津の“下僕”となった「僕」は、そのせいで別の事件にも巻き込まれてしまう。探偵を陥れようと、張り巡らされた罠。それに対し、榎木津の破天荒な振る舞いが炸裂する!「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の3篇を収録。
文章がページを跨がないことに感動

ベストセラーに学ぶ最強の教養 単行本 – 2021/9/27 佐藤 優 (著)
1871(明治4)年の『西国立志篇』から2016(平成28)年の『コンビニ人間』まで――ベストセラーになった42冊の本を通して、日本の近現代史が見えてくる。佐藤優流、最強の教養本!

1871(明治4)年の『西国立志篇』から2016(平成28)年の『コンビニ人間』まで――名前は聞いたことがあっても読んだことのないベストセラーはたくさんあると思います。それらのエッセンスをギュッと濃縮して、佐藤優さんが紹介してくれます。ベストセラーには、その時代の日本人の意識がよくあらわれています。42冊の本を手がかりに、日本の近現代史が見えてくる最強の教養本です。

2026年4月10日金曜日

超独学法 野口悠紀雄

超独学法 野口悠紀雄
インターネットのインフラ化で独学の環境が出来上がった。卒業証明書が欲しいなら学校へ 、体系を学びたければ学校へ。欲しい能力、知識を効率的に得たいなら独学を。2年続ければ外国語をマスターできる。暗記すれば良い。働きながら、定年後などの独学の必要性。氏の本は、基本的にどれも納得できるのでさらりと読める。人間は、子供の時から謎解きに挑む。答えを得たところで、何の役にも立たないと知っていても、謎解きの過程そのものが楽しいから、それに挑戦するのだ。アイディアを発想するためには、知識が不可欠である。多くの知識を内部メモリーに持っていることが必要である。 AI時代は独学がやりやすくなる。体系的に学ぶのは、独学より講義が有効。ビジネスで使う英語は独学でしか習得できない。文章の丸暗記こそ最も簡単である。好奇心こそ勉強の推進力。勉強が楽しい。しかし知識がないと興味がわかない。フリーランサーや兼業を目指せ。時代が急速に変わるので、普段の勉強が必要。学歴獲得から能力獲得へ。とにかく始めよう。

2026年4月7日火曜日

書くことについて 野口 悠紀雄 (著)

書くことについて (角川新書)  野口 悠紀雄 (著)
「文章を書く」とは、「自分の考えを伝える。意見を言う。主張を述べる」ことに尽きる。
長年にわたりベストセラーを多数書き上げた作家・野口悠紀雄が、自らの「書くことについて」を解き明かした新時代の文章読本。書くために必要となる基本的なスキルからアイディアの着想法まで、書く全技術を初公開。「日々の継続」を「驚くべき成果」に変える文章法がここに…
◎分かりやすく正確に力強く伝える「論述の構造」とは
◎アイディアが浮かびやすい環境の作り方
◎思いついたアイディアを逃さずに捉えておく仕組み
◎テーマに関する需要と供給の法則
◎「構造を作る」のが難しいのは「内容が多次元」だから
◎「頭を整理する」のでなく「外部脳を活用する」
◎同時並行的な仕事の処理のための3層システム ほか
【本書の目次】
第1章 文章を書くための仕組みを作る
第2章 テーマをどう見つけるか?
第3章 アイディアの材料を集める
第4章 アイディア農場:アイディアの「たね」を育てる
第5章 アイディア製造工場:アイディアを組み立てる
第6章 分かりやすく正確に力強く伝える
第7章 ブレインストーミングをもっと活用しよう
第8章 「外部脳」を活用して脳を解放する
本書の内容が、マニュアル通りに書かれたというアウトライン構成を具体的に示している。まえがきや目次に内容の構成が端的に過不足なく記されている。構成に枝葉をつけて膨らませていく具体例としてたいへん解りやすい。おそらく著者の経験からの指摘と思われるが、日々の文章をタグをつけてクラウド上で管理するというのが面倒くさく感じた。あらかじめタグをつけるというのが超整理法の基本的姿勢と矛盾しているが、 具体的な文章の書き方、言葉の問題など文章読本としても面白く読めた。

2026年4月1日水曜日

小学館豪華愛蔵版 カムイ伝 全4巻

小学館豪華愛蔵版 カムイ伝 全4巻 初版 : 1982年9月10日~1983年1月1日 定価 : 各4800円
収録作品名 カムイ伝(第一部)
第1巻(初版1982年9月10日/1982年8月発売):月報1付
第2巻(初版1982年11月1日/1982年10月11日発売):月報2付
第3巻(初版1982年12月1日/1982年11月10日発売):月報3付
第4巻(初版1983年1月1日/1982年12月10日発売):月報4付
付加詳細
第1巻
 表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1965年9月号表紙画「追尾」
 背表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1965年11月号表紙画「変移抜刀霞斬り」
 巻頭口絵1:「月刊漫画ガロ」1965年6月号表紙画「降雪」
 巻頭口絵2:「月刊漫画ガロ」1965年10月号表紙画「勉強会」
 巻頭口絵3:「月刊漫画ガロ」1964年12月号表紙画「片目」
 巻頭口絵4:「月刊漫画ガロ」1965年4月号表紙画「謀略」
 巻頭口絵5:「月刊漫画ガロ」1965年12月号表紙画「襲撃」
 巻頭口絵6:「月刊漫画ガロ」1966年2月号表紙画「百姓魂」
月報1
 白土三平インタビュー「『カムイ伝』の世界」
 登場人物紹介
 寄稿/尾崎秀樹「時代に不感症になりがちな今、カムイと話したい」
 寄稿/石川弘義「歴史の底辺からの叫び」
 寄稿/佐藤忠男「野生の動物にも似た強大なエネルギー」
 寄稿/小野耕世「『カムイ伝』が始まったころ」
 寄稿/副田義也「『カムイ伝』の読みかた」
 寄稿/青島幸男・談「泥くささに感動」
第2巻
 表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1967年3月号表紙画「失意」
 背表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1966年6月号表紙画「発芽」
 巻頭口絵1:「月刊漫画ガロ」1967年5月号表紙画「抵抗」
 巻頭口絵2:「月刊漫画ガロ」1967年1月号表紙画「飢餓」
 巻頭口絵3:「月刊漫画ガロ」1966年9月号表紙画「傷」
 巻頭口絵4:「月刊漫画ガロ」1966年5月号表紙画「一揆」
 巻頭口絵5:「月刊漫画ガロ」1966年11月号表紙画「晒刑」
月報2
 寄稿/副田義也「『カムイ伝』小論自然、歴史、人間」
第3巻
 表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1968年9月号表紙画「梵天祭り」
 背表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1967年11月号表紙画「草加竜之進」
 巻頭口絵1:「月刊漫画ガロ」1968年4月号表紙画「笹一角」
 巻頭口絵2:「月刊漫画ガロ」1968年7月号表紙画「木の間党」
 巻頭口絵3:「月刊漫画ガロ」1968年8月号表紙画「鬼女」
 巻頭口絵4:「月刊漫画ガロ」1968年3月号表紙画「糧」
 巻頭口絵5:「月刊漫画ガロ」1968年1月号表紙画「対立」
 巻頭口絵6:「月刊漫画ガロ」1969年2月号表紙画「苦悩」
 巻頭口絵7:「月刊漫画ガロ」1969年3月号表紙画「捕捉」
月報3
 対談/「『カムイ伝』の生命力を探る。」山中恒×小野耕世
第4巻
 表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1971年2月号表紙画「犠牲」
 背表紙イラスト:「月刊漫画ガロ」1971年5月号表紙画「大白州」
 巻頭口絵1:「月刊漫画ガロ」1971年7月号表紙画「鮫」
 巻頭口絵2:「月刊漫画ガロ」1970年11月号表紙画「怪異」
 巻頭口絵3:「月刊漫画ガロ」1969年8月号表紙画「最期」
 巻頭口絵4:「月刊漫画ガロ」1969年12月号表紙画「叫合」
 巻頭口絵5:「月刊漫画ガロ」1970年12月号表紙画「蜂起」
月報4
 白土三平全作品リスト
 寄稿/小野耕世「『カムイ伝』に至る白土作品の軌跡」
 寄稿/副田義也「『カムイ伝』と社会主義イメージ」
 寄稿/副田義也「もうひとつの『カムイ伝』」
「カムイ伝(第一部)」の3回目の単行本化。各巻「月刊漫画ガロ」表紙に使われたイラストを表装および巻頭4頁に使用。あとから描き直されたものなどもあるがそれら全て「画集カムイ伝」(1978年)に基づく。それ以外カラー頁は無し。上の各イラストタイトルは「画集カムイ伝」から採った。各巻約1500頁。紙ケース入り。紙箱入りの全4巻セットは定価19200円で、金属の栞(金色朱紐・GC版表紙画)付き。

2026年3月27日金曜日

ミッションインポシブル ファイナルレコニング

ミッションインポシブル ファイナルレコニング。途中で眠ってしまったのか、よく解らぬまま終わってしまいました。

2026年3月25日水曜日

阿部さんのたかが映画、されど映画 2026/02/17

阿部さんのたかが映画、されど映画 2026/02/17  桜の聖母 
第98回アカデミー賞 作品賞 2年前から10本ノミネート 製作費が少なくても作れちゃう 邦画が強い 今は 洋画は大作でもミニシアター系 
罪人たち 二十世紀前半のアメリカ南部 黒人 バンパイアホラー KKK復活 マイルズケイトン ミュージシャン ロバートジョンソン役 27歳で早逝 ミステリアス 悪い精霊を招き入れる 音楽 コミュニティ 世界の歴史 フィールドオブドリームス 大画面 大音響に映える 
ワンバトルアフターアナザー トマスピンチョン サリンジャーみたいな覆面作家  PTA 中年革命家 ブギーナイツ マグノリア 
ブゴニア 地球を守れ 韓国カルト リメイク ボゴニア 
トレインドリームス 1917 50年 地味 美しい 大河ドラマ 
センチメンタルバリュー 親娘 映画監督と舞台女優 
F-1 エンタメ 
フランケンシュタイン 過去のイメージと異なる 北極で創生者を問い詰める 
マイティーシュプリーム 卓球選手 アイドルからクソ男へ 
ハムネット シェイクスピアの息子 妻の話 エターナルズ ノマドランド スピリチュアル 偶然 ユング哲学 
国際長編映画賞 シンプルアクシデント 偶然 死と乙女みたい 熊はいない ヒンドラジャブの声 ガザの子供を救おうとするボランティアたち 反米映画 シラット レイブパーティ 音楽演奏から共和国的な同胞化 
シークレットエージェント ブラジル 1977 軍事政権下のブラジル モーターサイクルダイアリー ペンギンレッスン 革命する大地 アルゲンチーナ1985 100人の子供たちが列車を待っている 最初の年 アメリカが南米に対して何をしているか マドロ拉致 映画鑑賞 
セプテンバーイレブン 11人の監督 9分11秒 オムニバス映画 ケンローチ 25年前の映画 チリ アジェンデ政権の911の遠因があるのではないかと ニクソン政権時代 ピノチェトクーデター 日本で報道されず 映画で語る コスタガブラス 戒厳令 ミッシング 
アニメ アメリと雨の物語 1960 神戸 チューブな形而上学 アメリーノートン 
K-popガールズ デーモンハンター 
アルコ どんなメッセージなのか 長編ドキュメンタリー 

以下は阿部さんの個人的なおすすめ映画 
みんなおしゃべり クルド人 流浪の民 コミュニケーションの問題 面白い 言葉 人工内耳 聴覚障害 私たちの話し方 人工内耳 愛が聞こえる 
終点のあの子 炎上 マテリアリスト パストライブス 父と家族とわたしのこと 

映画鑑賞 100人の子供たちが列車を待っている 
チリ 73年アジェンダ以降 動く映像という 根源的な映画の面白さ 
巨大スクリーンに投影された顔のアップ 立ち見の混雑の中で 途中から見て途中まで 
子供の反応 ドキュメンタリー 映画の持つ洗脳パワー 無垢な子供たちのはしゃぎぶりや笑顔 情操教育 

NHKでアカデミー賞授賞式の生中継 
録画して見ました  ワンバトルアフターアナザーとシナーズが多くの部門で受賞しました。ノミネート作品をすべて事前に知っているので、見ていてよくわかります。レクチャーを受けていて感謝です。早速、ワンバトルアフターアナザーとシナーズを見ました。最近はネットで最新作も見れてしまうので感謝です。

2026年3月23日月曜日

怪談(1964)

怪談(1964)1964年製作/183分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1964年12月29日
解説・あらすじ 「人間の條件」「切腹」の小林正樹監督が、小泉八雲の「怪談」に収録された4編をオムニバス形式で映像化し、1965年・第18回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した作品。
生活苦から妻を捨て良家の娘と再婚した武士が思わぬ形で元妻と再会する「黒髪」、吹雪の中で雪女に遭遇した男の運命を描く「雪女」、平家物語を弾き語る盲目の琵琶法師・芳一が平家の怨霊に取り憑かれる「耳無芳一の話」、茶碗の中に映った見知らぬ男の顔をそのまま飲み干した男の末路を描く「茶碗の中」の4話で構成。
キャストには三國連太郎、仲代達矢、岸惠子ら豪華俳優陣が集結。カンヌ国際映画祭では161分の短縮版が上映された。
スタッフ・キャスト 監督 小林正樹 原作 小泉八雲 脚本 水木洋子 音楽 武満徹 撮影 宮島義勇 照明 青松明 美術 戸田重昌 録音 西崎英雄
能や歌舞伎などの舞台や絵物語を背景に用いた様式が美しい。小泉八雲の怪談は教科書や英語教材で何度も読んでいるが、そのイメージ化として耳なし芳一が最も美しかった。