群れで生きるための心の働きを、進化的に獲得してきたヒト。しかし、異なるモラルをもつ人々を含む大集団で生きる現代、仲間という境界線を越えて、人類が平和で安定した社会をつくるにはどうすればよいのか。心理学などの様々な実験をもとに、文系・理系の枠を飛び越え、人の社会を支える心のしくみを探る意欲作。
出版社 : 岩波書店 発売日 : 2017/3/23 言語 : 日本語 本の長さ : 208ページ
ISBN-10 : 4004316545 ISBN-13 : 978-4004316541 商品の重量 : 160 g
新書の乱読で遭遇、面白くて引き込まれました。生物の実験から、ゲーム理論や様々な実験から、実践論理的に性善説や性悪説を解明していく、スリリングな本でした。文系にもこのような手法があることが新鮮でした。