2013年5月1日水曜日

福島市検診についての懇談会

平成25年4月26日 18時30分 保健福祉センター。
市側の報告ののち、いくつかの要望を述べさせていただきました。

福島市肺がん検診への要望課題
1.受診者の増加へ向けて
毎年同じ広報を繰り返すのではなく、注意喚起できる広報をしていただきたい。
2.CT検診の実施  肺がんCT検診を推進する支援をお願いしたい
米国のCT検診比較試験の結果、CT検診により20%の肺がん死亡減少効果あり。
予算化・実施補助は可能か? 予算化が困難なら広報だけでもできないか?
3.読影医師の負担への対策
1)デジタル化
  統一ID・サーバ設置
2)読影精度の維持:研修会開催・研修用データベース作成
4.その他
1)車検診の極端な減少あり
2)震災による転居
  受診者数の減少・過去情報との比較が不可能
  統一IDの作成はできないか?
3)助成金・補助金などの申請

CT検診研究会で広島の粟井教授からお借りしたパワーポイント資料から、広島県でのがん検診広報の事例を紹介させていただきました。
  がん検診へ行こうよキャンペーン広島
  デーモン閣下“広島降臨”イベント
  「悪魔が来たりて、がん検診の大切さを説く」

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