2011年11月30日水曜日

野うさぎ会


16回 野うさぎ会総会
126日 630分から
福島ビューホテル
講演 林 ゆり 様 鶴之江酒造 杜氏

野うさぎ会の名称は大原病院の歴史的業績である野兎病菌の発見に因んでいます。
以下、大原病院のミニ歴史です。(Wikipediaより)
1892年(明治25年) - 大原一、原有隣が共同開業
1896年(明治29年) - 大原が独立し、現在地に大原医院を開設
1902年(明治35年) - 大原病院に改称
1925年(大正14年) - 2代目院長、大原八郎が野兎病を発見する

1925年、福島市で開業していた外科医の大原八郎が、地域的に流行していた感染症の原因を解明する過程で、感染源と思われるノウサギから菌を分離した。大原は、軍医であり細菌学の知識を持っていた芳賀竹四郎と共同研究でその解析を行い、自分の妻である大原リキの腕に分離した菌を塗抹して実験的に感染させることで、本菌が病原体であることを証明して、「大原・芳賀菌」と名付けた。

0 件のコメント:

コメントを投稿