2024年11月19日火曜日

第48回日本呼吸器内視鏡学会学術集会演題募集

第48回日本呼吸器内視鏡学会学術集会(会期:2025年6月12日(木曜日)~
13日(金曜日))が演題募集を開始しました.
■演題募集期間
2024年11月6日(水曜日)~12月25日(水曜日)
第48回日本呼吸器内視鏡学会学術集会

岡田 克典 会長 (東北大学加齢医学研究所呼吸器外科学分野 教授)
■第48回日本呼吸器内視鏡学会学術集会 ホームページ
https://www.congre.co.jp/jsre48/

2024年11月18日月曜日

王女メディア

パゾリーニ X マリア・カラス。
アルゴノーツの神話をパゾリーニが映像化すると、このようになるのか。アルゴ探検隊の大冒険や数多のギリシャ神話映像とはまるで異なる。まず、建物の高さがない。不衛生な未開の砂漠の土や自然の中での宗教観や民俗。演劇的演技。突然のエンディング。音楽には歌舞伎や能を用いているという。イタリアやヨーロッパとは異質なものを配した上で、ドキュメンタリーのようにリアルに写し撮ったかのようである。

2024年11月16日土曜日

アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性

福島民報記事によると、9日午後3時45分ごろ、福島県福島市南中央2丁目の焼き肉店駐車場で、国見町の20代会社員男性の乗用車が建物に衝突した。店は営業中だったが、けが人はいなかった。福島署によると、乗用車は駐車中の車両と衝突後、建物に衝突した。さらに隣接する施設の柵にぶつかって停止した。店外の排気管などが壊れた。同署は、男性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるとみて原因を調べている。

20代運転の車が焼き肉店に衝突 福島

(インターネット記事の写真より)これはアクアでしょうか?
 最近福島市で若い人の駐車場での事故がありました。新聞写真からはアクアのようです。ハイブリッド車や電気自動車の踏み違えは高齢者に限ったことではないようです。高齢者の事故の報道が多いせいか、踏み違えは高齢者の認知機能低下に関連したものと一般的に認識されていますが、報道の偏りによる誤った認識かもしれません。
エンジン車ではアクセルを踏めばぶおーっと吹き上がりアクセル音と振動を体感できます。しまったと気づいてブレーキに踏み直すことができます。それと比べて、電気自動車は静かすぎる。ブレーキを踏んでいると思っているので暴走した際に踏み込みを緩めることができない。
電気自動車はブレーキとアクセルの違いや恐怖感を体感できないのではないか、そんなことが、とっさの踏み直しができない原因のように思います。
踏み違え事故は年齢とは関係なく、電気自動車時代になって頻発しているのではないか? そのように感じています。アクセルを踏めば吹き上がり、音と振動が発生する。電気自動車にふかしを擬似的に付加する構造の開発を望みます。

2024年11月14日木曜日

令和6年度 死亡時画像診断(Ai)研修会のご案内(E-learning形式)

令和6年度 死亡時画像診断(Ai)研修会のご案内(E-learning形式)
主催:日本医師会、日本診療放射線技師会、オートプシー・イメージング学会
共催:日本医学放射線学会、日本救急医学会
後援:日本医学会、日本病理学会、日本法医学会
死亡時画像診断(Ai)については、令和3年6月に閣議決定された「死因究明等推進計画」においても、引き続き、厚生労働省、日本医師会、関係学会が連携して研修内容を更に充実させることにより、死亡時画像診断を行う者の資質向上を図ることが明記されております。これを踏まえ、日本医師会では、死亡時画像診断(Ai)を適切に活用していくための基礎的な知識、技能の普及を目的として、医師・診療放射線技師を対象に「令和6年度 死亡時画像診断(Ai)研修会」をe-learning形式にて開催することといたしました。つきましては、本研修会の受講を希望される場合は、以下の内容をご確認のうえお申し込みください。
参加対象医師もしくは診療放射線技師定員医師1,000名、診療放射線技師1,000名参 加 費無料修 了 証カリキュラムをすべて受講し、修了要件を満たした場合、視聴期間中、ご自身で修了証(PDFファイル)をダウンロードしていただけます。申込開始 令和6年10月28日(月)午前11時 定員に達し次第、申込を締め切る 研修方法e-learning形式 講義動画を受講者専用サイトにてご視聴いただき、各科目ご視聴後に確認テストを実施します。視聴期間 令和6年11月11日(月)午前11時から令和7年2月3日(月)午後3時まで(予定)推奨環境■PCWindows10以上
01.死亡時画像診断(Ai)における基本事項 山本 正二(Ai 情報センター 代表理事) 
02.死亡時画像診断(Ai)における画像診断①(総論) 石田 尚利(東京医科大学 放射線医学分野 准教授) 
03.死亡時画像診断(Ai)における画像診断②(小児) 小熊 栄二(埼玉県立小児医療センター 放射線科 副病院長) 
04.死亡時画像診断(Ai)における画像診断③(経時的死後変化) 長谷川 巖(神奈川歯科大学 社会歯科学系 法医学講座 法医学分野 教授) 
05.死亡時画像診断(Ai)に関係する病理学 法木 左近(福井県立大学 看護福祉学部 教授) 
 06.死亡時画像診断(Ai)に関係する法医学 飯野 守男(鳥取大学医学部 法医学分野 教授) 
 07.死亡時画像診断(Ai)における個人識別 今泉 和彦(警察庁科学警察研究所 法科学第一部 生物第二研究室 室長) 
08.死亡時画像診断(Ai)に関係する救急医学 伊藤 憲佐(オートプシー・イメージング学会 理事長) 
09.死亡時画像診断(Ai)における医療安全対策・感染対策 兼児 敏浩(三重大学医学部附属病院 医療安全管理部 部長・教授) 
10.死亡時画像診断(Ai)における法令・倫理 長谷川 剛(上尾中央総合病院 情報管理部 情報管理特任
医師向け(※診療放射線技師の方も視聴可能。ただし、修了要件に含まず。) 
11.医療事故、訴訟における死亡時画像診断(Ai) 水沼 直樹(東京神楽坂法律事務所 弁護士)
 診療放射線技師向け(※医師の方も視聴可能。ただし、修了要件に含まず。) 
 12.死亡時画像診断(Ai)におけるCTと感染対策 佐々木 保 (群馬県立がんセンター 技術部長) 
3.死亡時画像診断(Ai)におけるMRIとUS 小林 智哉 (東北大学大学院医学系研究科 保健学専攻 画像診断学分野 助教)

2024年11月11日月曜日

ターミネーター ニューフェイト

強化人間というのが出てきて、ターミネータ2や3で出てくる液体金属型と戦います。今回の液体金属型はメタリックでなく、重油のような漆黒です。ストーリーはオリジナルのターミネータと全く同じパターンなので、細かな疑問にとらわれずに、それはそれで楽しめます。
時代の趨勢ですね。母親が目的ではなく、今回は完全な女性主導の話になっています。シュワルツネッガーも出てきますし、相当に老けたサラ・コナーも出てきます。時は止まらない、生あるものは老化を避けられません。

2024年11月10日日曜日

ユンボギの日記

ユンボギの日記 
劇場公開日:
一人の貧しい韓国人少年の日常をスチール写真によって構成し、彼の詩をナレーションで綴った短編映画。
面白くない映画ではないが、これは一途にかなりの怒りを込めて作られた映画であることがわかる。
ドキュメンタリー映画のような様相を呈しているが、そこに作り手の意図がありありと反映されている。しかし見る人に喜びを与えるか、楽しみを与えるかと考えると、その時代の暑い息吹を感じる。しかし、現在では器用な人ならば今のスマホで簡単に作ってしまうだろう。今のスマホがあれば簡単に作れてしまうような自主映画的である。
監督:大島渚。語り:小松方正。大島監督がTVの仕事で韓国に渡った際に撮影した写真を元としているという。新宿文化にて8日間一般公開された。
強く訴えたい内容があることは明確であるがこの映画が当時一般の配給映画館で上映されるにはあまりにも集客性がない内容と思われる。スチール写真とナレーションだけで訴える作り方は非常にシンプルにテーマを突きつけてくるがそのぶん遊びの部分が少なく、せっかちな後味である。非常にテーマが明確であり強い意志を持って作成されたことが分伝わってくる。当時大島渚たちがこのような訴えを目指していたものと思われる。このような内容がなかなか松竹など配給映画会社に理解されるとは思われない。配給されたとしても集客できるとも思えない。気持ちはつたわるのか、手段がこれで良いのか、この手法でこの後、忍者武芸帳が作られた。
1965年製作/25分/日本
監督 原作 イ・ユンボギ
撮影 川又昂
音楽 内藤孝敏
語り 小松方正

済生会病院見学

2017年、大原病院の移転計画のWGが行われています。電子カルテ・オーダリングシステムの見学のため、済生会病院にお邪魔しました。