2025年4月6日日曜日

JSRT企画ハンズオンセミナー1 「ノーコードで画像診断⽀援AI技術開発」

この度はJSRT企画ハンズオンセミナー1 「ノーコードで画像診断⽀援AI技術開発」にお申込みいただきありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、下記に開催の正規受講者当選としてご連絡させていただきます。
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日時:4 ⽉ 11 ⽇ ( ⾦ ) 15:30 〜 17:30
会場:パシフィコ横浜会議センター3階「 315 」
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《持ち物》
1 . ⼤会参加証(ネームカード)
ネームカードは来場前にご自身でカラー印刷しご持参ください
展示ホールAにてQRコードによる到着確認をお読みいただいた上で
セッション会場へお越しください
2.ノートPC 、マウス
当日のご参加をお待ちしております。
第81回JSRT総会事務局

2025年4月5日土曜日

JSRT企画ハンズオンセミナー2「クラウド環境を⽤いた AI/ML 開発を体感」

この度はJSRT企画ハンズオンセミナー2「クラウド環境を⽤いた AI/ML 開発を体感」にお申込みいただきありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、下記に開催の正規受講者として当選されましたのでご連絡いたします。
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日時:4⽉ 12 ⽇(⼟)15:20〜17:20
会場:パシフィコ横浜 会議センター3階「315」
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《持ち物》
1.⼤会参加証(ネームカード)
ネームカードは来場前にご自身でカラー印刷しご持参ください
展示ホールAにてQRコードによる到着確認をお済ませいただいた上で
セッション会場へお越しください
2. ノートPC
当日のご参加をお待ちしております。
第81回JSRT総会事務局

親切なクムジャさん

色彩を統一させたスタイリッシュな映像。オールド・ボーイやお嬢さん、別れる理由などと共通の嗜好を感じさせます。

2025年4月4日金曜日

福島県医師会シリーズ: 進歩した肺がん診療(テレビ番組放送)

テーマ「進歩した肺がん診療 ~AI画像診断・遺伝子治療・内視鏡治療~ 」
【放送日時】3/22(土) 11:00~11:30 福島放送(KFB)
画像診断について解説させていただきました。

2025年4月2日水曜日

第60回 画像診断の会 福島市医師会呼吸器疾患勉強会のご案内

日時:521()18:1520:00
司会:大原綜合病院 画像診断センター長 森谷浩史先生
18:15~情報提供 ブラッコ・ジャパン()                                                                                              
18:30開始
福島市からの案内・説明 (福島市 保健師の方) 10分程度
・特別講演
 1 肺がん検診における偽陽性所見について 大原綜合病院 森谷浩史先生  20
 2 肺がんの見落とし            わたり病院 佐藤 勝先生  20
 3 検診発見肺がん症例の過去画像の検討  大原綜合病院 箱崎元晴先生  40
場所 福島市保健福祉センター5階 会議室
以上のような予定で企画しています。

2025年4月1日火曜日

診療報酬の審査を自動アプリを使ってやっていた?

地方組織及び本部の職員22名が、令和3年1月以 降、新規構築が禁じられている独自ツール(レセプト 画面自動遷移ツール)を作成(手順書の作成を含む) し、当該ツールを多数の職員がアクセス可能な共有フ ォ ル ダ へ 格 納 又 は 使 用 し て 審 査 事 務 を 行 っ て い た こ とが判明した。 これらの独自ツールの作成(手順書の作成含む)は、 独自ツールの作成を禁止した通知に違反しており、こ れは就業規則に定める禁忌事項の「所属長の指示に反 する」行為である。また、当該ツールの配布(共有フ ォルダへの格納)又は使用しての審査事務は、関係者 に 対 し 審 査 目 標 の 達 成 状 況 を 実 態 よ り 過 大 に 見 せ て いたといった疑念を生じさせ、支払基金の信用を大き く 失 墜 さ せ る 行 為 で あ る こ と か ら 、 就 業 規 則 に 基 づ き、1月23日付けで懲戒処分とした。

以下、朝日新聞20250131より
医療費、不適切に審査 職員290人超を処分 厚労省外郭団体
https://www.asahi.com/articles/DA3S16138898.htm
 厚生労働省の外郭団体「社会保険診療報酬支払基金」は、公的保険を使った医療費の請求書を不適切な手順で審査していたなどの理由で、職員25人を懲戒処分、ほかの職員267人を「文書注意」処分にしたと29日までに発表した。
 支払基金は、医療機関や薬局が月に1度提出する診療報酬明細書(レセプト)が適正か審査し、医療費を支払う業務を担う機関。医療費が不適切な審査で支払われる形となった。
 レセプトの審査は、大部分を人工知能(AI)などで自動化している一方、特定の条件にあてはまる1割は職員の目視で行っている。問題があったのは目視審査で、本来は認められていない自作のツールなどを使っていた。
 昨年11月中旬、九州を所管する職員が、画面上で一定の秒数がたつと、審査中のレセプトが次のレセプトに自動的に切り替わるツールを使用しているのを上司が発見。11月中旬から12月初旬にかけて、全国3630人の職員を調査したところ、同様のツールを一度でも使ったことがある職員が計290人いた。うち27人はツール使用中に離席し、目視確認を経ずに審査を終えたことがあったという。(吉備彩日)
書類審査という手間のかかる地味な業務をAIで効率化しているが、AIで判断できないような人の判断が必要な1割程度の業務を「やったことにする自作アプリ」でやっちゃったということです。世の中にはAIに代替される仕事と代替されない仕事があるといいますが、代替されない仕事はさらにずさんな対応になりうる危険性を持っているということです。このような業務はとりあえずAIに任せれば平均点の対応は可能です。AIはさぼる手段を考えることはないでしょうね。

2025年3月30日日曜日

シビルウォー アメリカ最後の日

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(Civil War、直訳: 内戦 米国では定冠詞「the」を付ける際は一般的に南北戦争を指す。)は、アレックス・ガーランド脚本・監督による2024年公開のアメリカ合衆国・イギリス映画。19の州が合衆国から離脱しテキサス州とカリフォルニア州からなる「西部勢力」と連邦政府による内戦が勃発した近未来の米国を舞台に、ニューヨークから首都ワシントンD.C.へと向かう4人のジャーナリストを描く。
米国のA24による製作のもと、英国のDNAフィルムズ(英語版)などによって制作。米国では同年4月12日に公開、日本ではハピネットファントム・スタジオによる配給で2024年10月4日に公開された。
小人数で戦場を縦走する話は、地獄の黙示録や5分後の世界である。内戦がすでにそこに存在しているというシチュエーションからスタートする。そこに至る説明なく、まさに戦時中の日常がサラリと細部まで描かれており、すぐにこの異常な状況に入り込める。現在の第二次トランプ政権に至る米国内の分断から、想像に難くないという現状にもよるのでしょう。劇中挿入曲にジエンドっぽいのがありました。人種差別が強烈に描かれるシーンではイージーライダーも連想しました。つまり、過去の米国映画といろいろな点で共通項があります。
戦時というのは「ルール」が崩壊した社会であり、分断と反目・暴力が噴出している。軍や報道は「ルール」を遵守しているが、アメリカのような個人主義の社会では、目的を見失った暴徒が殺人・略奪を行い、無政府の混乱に陥っている。
戦時においても報道が中立的に俯瞰できる立ち位置が保護されるのも「ルール」が存在するからであり、報道が世の中を変えると思っていたという主人公は、だからこそ特権的に保護されていたのであろう。しかし、報道が狙う「音声や写真」の作為と空虚さ。道徳倫理の欠如。こんなもののために偉そうに報道特権を誇示しているのかい? 主人公が自国の混乱の当事者になったとき、この状況で「報道にできることは皆無である」と言い切っているようだ。戦時における報道の無力さとパパラッチ性は、地獄の黙示録と共通する。