韓国の女性小説「82年生まれ、キム・ジヨン」でも周囲の男性たちの姿勢(本人が自覚していない家父長制)が描かれていました。
画像診断センター
大原綜合病院本院 大原医療センター 大原健康クリニック
2025年1月12日日曜日
2025年1月9日木曜日
小さなミニシアター
通勤途中の住宅地の中に小さなミニシアターができました。
2025年1月4日土曜日
当事者が研究者。 NHK 東大熊谷研究室 モヤモヤがスタート。
当事者が研究者。 NHK 東大熊谷研究室 モヤモヤがスタート。自分の足元の不自由さが研究のテーマになる。自分を見つめ直すことが基本のようです 。
2024年12月26日木曜日
院内勉強会 養護支援のウェブセミナー
2024年11月。safetyplusで養護支援のウェブセミナーを視聴。里親制度など家族を支援するさまざまなシステムがあることについて学んだ。存在を知らない当事者家族も多いのだろう。一般的な社会的意識は高村薫のレディジョーカーの意識が正直なところであろう。
2024年12月22日日曜日
適正な睡眠時間
適正な睡眠時間とは何時間なのでしょう。
最近、老化・加齢に関する雑誌や記事が気になってどうしても見てしま う。和田秀樹先生の新書を読んでいたら、 睡眠時間7時間程度という記載があったように記憶しています。 その中で深い睡眠に相当する時間が1時半から2時間ほどあるのが良 いとの事。ちょうど今のスマートウォッチはいろいろ便利な機能があるので、自分の睡眠をモニターしてみると、 大体そのぐらいであった。睡眠時間が7時間ほど、深い睡眠が2時間半から3時間ほど。
最近、老化・加齢に関する雑誌や記事が気になってどうしても見てしま
表示画面に深い睡眠と言う表記が出るのですが、 一体どのようなものをそう認識して拾い上げているのかは不明です。脈拍や移動程度しか情報がないはずですので、その 信憑性も興味深いところです。
「光学式心拍計」は文字通り、 スマートウォッチを装着した人の心拍数を計測してくれる仕組みで す。点滅している緑色の光が装着者の心拍数を計測してくれています。この計測のために使われているのが、「脈波センサー」 の仕組みです。血管のある部分に緑色のLEDを当てて、 返ってくる脈波をデジタル出力して計測しているとのこと。
「 加速度センサー」も睡眠の質を計測するために使われています。心拍数だけでは睡眠中か覚醒中かの判断ができないため、 加速度センサーによって「体の動き」を検知し、 区別しているとのことです。「眠りが深ければ深いほど、 体の動きは少なくなる」という原理とのことです。スマートフォンの「睡眠アプリ」は加速度センサーとマイクを使って睡眠を計測してい るとのこと。加速度センサーで動きを検知し、 マイクで呼吸音を分析。呼吸音の大きさやリズムから、 睡眠の深さを判断しているということです。
この領域の進歩はすごいですね。チープなスマートウォッチは軽くて邪魔にならずに装着できますので、一度、ご自分の睡眠を客観視してみるのも良いと思います。
2024年12月18日水曜日
伝達の道具として正しく迅速に伝わる
村上龍の小説を読んでいて、道具としての言葉の重要性についての記述が何度か目に止まった。小説家が言葉を吟味するのは当然であろう。推敲を重ね熟慮して選ぶ言葉と、道具としてのスピード(伝達の道具として、正しく迅速に伝わること)が重視される言葉がある。
最近の言葉で気になったこと。「息を吸い切ってください。」。「なになにしきる仕切る」と言う言葉には対象物を空っぽにすると言う意味がある。 例えば牛乳を飲み切ってくださいと言う事は牛乳瓶を空にすること である。しかし、最近若い人の言葉の使い方を見ていると、 レントゲン写真を撮る際に「息を吸い切ってください」と言うと「目一杯吸 ってください」と言う意味合いなのだが、「吸いきる」対象物が環境の中の空気と言うことになり、日本語の感覚として違和感を感じる。 例えば先程の牛乳瓶の話だと、牛乳瓶を100本並べておいて 飲み切ってくださいと言われれば100本飲めと言うことになる。満 腹になるまで飲んでくださいと言う意味には取らないだろう。「〜きる」は空っぽにするという意味であり、満タンにするという意味ではないと思う。
最近の言葉で気になったこと。可能性と危険性との使い分けがなされていないように も感じる。可能性と言う言葉は、 結果がポジティブの場合に使われる言葉である。 危険性と言うのはもちろんネガティブな場合である。「 凍結した道路は転倒する可能性があるので気をつけてください」と言 うよりも、「 凍結した道路は転倒する危険性があるので気をつけてください」と言 う。可能性を使うとそのことを期待していると言 う意味合いが加わってしまう。危険性という言葉を使 うと、そのことが起きてもらいたくないと言う意味が加わる。
2024年12月15日日曜日
映像の世紀バタフライイフェクト
映像の世紀バタフライイフェクト。
映像の世紀 バタフライイフェクトとは キーワードで集めた過去の映像を並べてストーリーを作る映像エッセイ、半ドキュメンタリー番組です。ムック本 や新書一冊みたいなまとめ方 面白いです。
安保:こういうまとめかたがNHKのうまさだと思います。たくさんの映像の中から一人の人物のその後を冷徹に描きます。
ルート66: アメリカのロードムービーはすべてがこの道だったのか?米国にとって、この道は居住を求めて移動する道なのだ。怒りの葡萄からノマドランドまで、途中にイージーライダーやグリーンブックが挟まれますが後述するようにこれらは不要でしょう。ペーパームーン、 ハスラー2 、バニシングポイント、 砂丘 など想像が膨らみました。
昔、勝間なんたらがTVは無駄が多く、時間の割に得られる情報が少ない、非効率的なメディアと言っていましたが、映像の持つ情報量を文字には換算できないでしょう。1枚の静止画から得られる文字情報は受け手によって全く異なります。 1時間ほどの動画番組であれば、とてつもない情報量でしょう。少なくとも新書や雑誌特集記事に相当すると思います。
記録映像は一次資料でもあります。極めて情報量が多いし、しかも印象深い。一次資料に触れたときの印象は極めて貴重です。そういう意味では映画映像を使うのは安直です。映画は現実ではなく創作であり、二次資料や3次資料に相当します。訴求力が創作で加えられていますので大きなバイアスがかかっています。
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