令和6年度 死亡時画像診断(Ai)研修会のご案内(E-learning形式)
主催:日本医師会、日本診療放射線技師会、オートプシー・イメージング学会
共催:日本医学放射線学会、日本救急医学会後援:日本医学会、日本病理学会、日本法医学会死亡時画像診断(Ai)については、令和3年6月に閣議決定された「死因究明等推進計画」においても、引き続き、厚生労働省、日本医師会、関係学会が連携して研修内容を更に充実させることにより、死亡時画像診断を行う者の資質向上を図ることが明記されております。これを踏まえ、日本医師会では、死亡時画像診断(Ai)を適切に活用していくための基礎的な知識、技能の普及を目的として、医師・診療放射線技師を対象に「令和6年度 死亡時画像診断(Ai)研修会」をe-learning形式にて開催することといたしました。つきましては、本研修会の受講を希望される場合は、以下の内容をご確認のうえお申し込みください。
参加対象医師もしくは診療放射線技師定員医師1,000名、診療放射線技師1,000名参 加 費無料修 了 証カリキュラムをすべて受講し、修了要件を満たした場合、視聴期間中、ご自身で修了証(PDFファイル)をダウンロードしていただけます。申込開始 令和6年10月28日(月)午前11時 定員に達し次第、申込を締め切る 研修方法e-learning形式 講義動画を受講者専用サイトにてご視聴いただき、各科目ご視聴後に確認テストを実施します。視聴期間 令和6年11月11日(月)午前11時から令和7年2月3日(月)午後3時まで(予定)推奨環境■PCWindows10以上
01.死亡時画像診断(Ai)における基本事項
山本 正二(Ai 情報センター 代表理事)
02.死亡時画像診断(Ai)における画像診断①(総論)
石田 尚利(東京医科大学 放射線医学分野 准教授)
03.死亡時画像診断(Ai)における画像診断②(小児)
小熊 栄二(埼玉県立小児医療センター 放射線科 副病院長)
04.死亡時画像診断(Ai)における画像診断③(経時的死後変化)
長谷川 巖(神奈川歯科大学 社会歯科学系 法医学講座 法医学分野 教授)
05.死亡時画像診断(Ai)に関係する病理学
法木 左近(福井県立大学 看護福祉学部 教授)
06.死亡時画像診断(Ai)に関係する法医学
飯野 守男(鳥取大学医学部 法医学分野 教授)
07.死亡時画像診断(Ai)における個人識別
今泉 和彦(警察庁科学警察研究所 法科学第一部 生物第二研究室 室長)
08.死亡時画像診断(Ai)に関係する救急医学
伊藤 憲佐(オートプシー・イメージング学会 理事長)
09.死亡時画像診断(Ai)における医療安全対策・感染対策
兼児 敏浩(三重大学医学部附属病院 医療安全管理部 部長・教授)
10.死亡時画像診断(Ai)における法令・倫理
長谷川 剛(上尾中央総合病院 情報管理部 情報管理特任
医師向け(※診療放射線技師の方も視聴可能。ただし、修了要件に含まず。)
11.医療事故、訴訟における死亡時画像診断(Ai)
水沼 直樹(東京神楽坂法律事務所 弁護士)
診療放射線技師向け(※医師の方も視聴可能。ただし、修了要件に含まず。)
12.死亡時画像診断(Ai)におけるCTと感染対策
佐々木 保 (群馬県立がんセンター 技術部長)
3.死亡時画像診断(Ai)におけるMRIとUS
小林 智哉 (東北大学大学院医学系研究科 保健学専攻 画像診断学分野 助教)