25年11月30日 福島テルサで開催されました。
特別講演と症例検討の画像呈示を担当しました。
特別講演は「呼吸器CT 定量評価と動態解析」というタイトルで320列ADCTを用いた現在の呼吸器診断技術について話をさせていただきました。
この内容は昨年の北米放射線学会でcertificate of merit賞をいただいたのち、scientific meetingという研究会で取りあげていただき、昨年末:仙台、7月に前橋と厚木、11月に盛岡で話をさせていただきました。また、2月に栃木県の研究会、4月の総会でザイオソフトのランチョンセミナー、7月のCTサミットの特別講演など、多くの機会をいただきました。技術は次々と進化していますので、毎回、データを追加しつつ、ギリギリの時間でまとめています。
今回は、肺野にdynamicROIを設定し、呼吸時相との相関を表示できたため、形態変化と機能とがずいぶんわかりやすくなったと感じています。
この内容で現在、RSNA2013で公開中です。アクセス可能な方はぜひご覧ください。
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