終了後に、N先生と居酒屋へ。研修医のH先生が合流しました。
H先生は10月から放射線科で研修開始です。 2015年9月30日水曜日
2015年9月29日火曜日
2015年9月28日月曜日
2015年9月27日日曜日
公益信託うつくしま基金 平成26年度事業活動報告
平成27年9月12日 福島学院大学福島駅前キャンパスにて行われた公益信託うつくしま基金 第12回助成に係る実績報告会において、渋川秀三監事より、平成26年度事業活動報告をさせていただきました。
内容)
当法人は下記を目的として設立されました。
地域住民と地域で従事する医師に対して遠隔医療用画像診断の支援やその活用に関する事業を行うことで、地域医療の質の向上・地域住民の健康と福祉の増進・地域医療の崩壊の予防に寄与する。
連携・専門領域への集中・業務分散により地域で従事する医師の負担軽減をめざす。
放射線科専門医不在施設に対して、専門的読影レポートを行う。
依頼医療機関・協力放射線科専門医ともに、公的施設であっても参加可能なNPO組織とする。
業績)
依頼施設数・依頼件数とも増加傾向です。
主な対外的活動履歴)
平成25年6月 NPOとして福島県より認可・設立
25年11月 第一回福島県遠隔画像診断研究会で主旨を報告
平成26年3月 うつくしま基金補助金受託
10月 医学放射線学会秋季大会でNPO活動を報告
11月 第2回福島県遠隔画像診断研究会で活動報告
福島民報に「韓国医療視察団訪問」記事掲載
平成27年5月 国際放射線研究会議(京都)で活動報告
内容)
当法人は下記を目的として設立されました。
地域住民と地域で従事する医師に対して遠隔医療用画像診断の支援やその活用に関する事業を行うことで、地域医療の質の向上・地域住民の健康と福祉の増進・地域医療の崩壊の予防に寄与する。
連携・専門領域への集中・業務分散により地域で従事する医師の負担軽減をめざす。
放射線科専門医不在施設に対して、専門的読影レポートを行う。
依頼医療機関・協力放射線科専門医ともに、公的施設であっても参加可能なNPO組織とする。
業績)
依頼施設数・依頼件数とも増加傾向です。
主な対外的活動履歴)
平成25年6月 NPOとして福島県より認可・設立
25年11月 第一回福島県遠隔画像診断研究会で主旨を報告
平成26年3月 うつくしま基金補助金受託
10月 医学放射線学会秋季大会でNPO活動を報告
11月 第2回福島県遠隔画像診断研究会で活動報告
福島民報に「韓国医療視察団訪問」記事掲載
平成27年5月 国際放射線研究会議(京都)で活動報告
2015年9月26日土曜日
福島市呼吸器疾患勉強会 肺癌検診研修会
27年6月5日 福島市呼吸器疾患勉強会 肺癌検診研修会。
毎年、advancedCT・MRとぶつかっており、今年も研修会の講演終了後に大宮まで移動し、前泊しました。講演内容は、問題形式として、最初に単純写真10数例を呈示したのち、1例ずつ解説していきました。
終了後、医師会の佐久間先生との会食ののち、10時過ぎの新幹線に飛び乗りました。
呼吸器疾患勉強会は本年から年2回の開催となります。次回は11月13日 金曜日 特別講演に国立がん研究センターの柿沼龍太郎先生をお招きし、「CTで発見される肺野小型陰影にどう対応すればよいか?」というテーマでご講演いただく予定になっています。
多数、ご参加ください。
毎年、advancedCT・MRとぶつかっており、今年も研修会の講演終了後に大宮まで移動し、前泊しました。講演内容は、問題形式として、最初に単純写真10数例を呈示したのち、1例ずつ解説していきました。
終了後、医師会の佐久間先生との会食ののち、10時過ぎの新幹線に飛び乗りました。
呼吸器疾患勉強会は本年から年2回の開催となります。次回は11月13日 金曜日 特別講演に国立がん研究センターの柿沼龍太郎先生をお招きし、「CTで発見される肺野小型陰影にどう対応すればよいか?」というテーマでご講演いただく予定になっています。
多数、ご参加ください。
2015年9月25日金曜日
胸部X線写真読影トレーニング
NPO福島画像診断支援センターで制作していた「胸部X線写真読影トレーニング」が完成しました。このCDには過去の教訓的な胸部単純写真を200例収録しています。胸部検診と同じ要領で、画面を切り替えていけますので、検診を読影するスピード感で実践的に胸部単純写真を学習できるようにしました。
順次、配布しています。
また、DICOM版も作成中です。
2015年9月24日木曜日
入院しました・・・
新型CT稼働しました
2015年9月23日水曜日
Aquilion prime設置完了
2015年9月22日火曜日
Aquilion primeが稼働態勢に!
2015年9月21日月曜日
第18回 肺癌画像診断セミナーinDAIBA
第18回 肺癌画像診断セミナーinDAIBA
2015年9月20日~21日
ホテル グランパシフィック LE DAIBA
この会は、ホテルに2日間缶詰めになり、肺がん画像診断をとことん極めるというコンセプトで、年一回、お台場で開催されています。昨年に続いて、読影指導の講師を務めさせていただきました。
気道の視点から読むCT画像
一般財団法人 大原綜合病院 森谷浩史
臨床的な結論の得られたCT画像や切除情報をもとに、気道病態と末梢性二次変化がCT画像上にどのように映し出されていたかを、振り返って立体的に読影する。さらに、MPR(任意断面再構成)などのコンピュータ処理を用いた3次元画像処理により、気管支所見を詳細に分析することが可能になっているため、その有効的な活用と操作法について呈示する。
1.気管支の解剖
2.軸位断での読影法 スライス厚・パーシャルボリューム効果・CT値
3.3次元画像の利用法 MPR・VR・加算投影・仮想内視鏡 長軸断・短軸断・斜断面
4.気道の開存を確認する 腫瘍・異物・粘液栓
5.末梢肺の二次変化から気道病態を疑う 二次肺炎・虚脱・過膨張・粘液栓
6.無気肺
7.気道と病変の広がり
呈示症例 肺腺癌・気道異物・気管腫瘍・左上葉無気肺・右上葉肺癌
準備されていたビューアは例年通りFUJIのSYNAPSでした。参加者の実習を2台のSYNAPSで行い、自分のプレゼンはいつも持ち歩いているziotermで行いました。Windows8の極薄のultrabookにインストールしていますが、サクサクと動きます。いつも主催者にビューアを準備していただくのですが、MPRの操作性が、どうしてもいつも使っている装置のほうが使いやすいのです。申し訳ありません。立体画像や仮想気管支鏡がその場でできるのも便利です。これらの操作を必ずライブで行うのも、自分自身のテクニック上達への訓練だと思っています。
今回は気管・気管支をキーワードにして内容を組み立てました。教科書や雑誌記事を整理して内容を膨らませましたが、ちょうど、雑誌 画像診断の2015年3月号で、「気道疾患のすべて(企画 氏田万寿夫先生)」という特集が組まれていましたので、たいへん参考になりました。 この特集はとても解りやすく気道の解剖から疾患まで網羅されており、おすすめです。
先ほど、合計7回、計7時間の寺子屋レクチャーを完遂しました。1時間の半分をPPTレクチャー、残り半分を読影指導として行いました。最初は時間配分に難儀しましたが、最終組は、ほぼ全時間を読影指導に充てることができました。参加者が熱心で、たいへん気持ちよくレクチャーできました。
終了後、東京駅に移動し、NPO福島画像診断センターの運営打ち合わせ会(味乃宮川 本店 うなぎ)を行いました。
2015年9月20日~21日
ホテル グランパシフィック LE DAIBA
この会は、ホテルに2日間缶詰めになり、肺がん画像診断をとことん極めるというコンセプトで、年一回、お台場で開催されています。昨年に続いて、読影指導の講師を務めさせていただきました。
気道の視点から読むCT画像
一般財団法人 大原綜合病院 森谷浩史
臨床的な結論の得られたCT画像や切除情報をもとに、気道病態と末梢性二次変化がCT画像上にどのように映し出されていたかを、振り返って立体的に読影する。さらに、MPR(任意断面再構成)などのコンピュータ処理を用いた3次元画像処理により、気管支所見を詳細に分析することが可能になっているため、その有効的な活用と操作法について呈示する。
1.気管支の解剖
2.軸位断での読影法 スライス厚・パーシャルボリューム効果・CT値
3.3次元画像の利用法 MPR・VR・加算投影・仮想内視鏡 長軸断・短軸断・斜断面
4.気道の開存を確認する 腫瘍・異物・粘液栓
5.末梢肺の二次変化から気道病態を疑う 二次肺炎・虚脱・過膨張・粘液栓
6.無気肺
7.気道と病変の広がり
呈示症例 肺腺癌・気道異物・気管腫瘍・左上葉無気肺・右上葉肺癌
準備されていたビューアは例年通りFUJIのSYNAPSでした。参加者の実習を2台のSYNAPSで行い、自分のプレゼンはいつも持ち歩いているziotermで行いました。Windows8の極薄のultrabookにインストールしていますが、サクサクと動きます。いつも主催者にビューアを準備していただくのですが、MPRの操作性が、どうしてもいつも使っている装置のほうが使いやすいのです。申し訳ありません。立体画像や仮想気管支鏡がその場でできるのも便利です。これらの操作を必ずライブで行うのも、自分自身のテクニック上達への訓練だと思っています。
今回は気管・気管支をキーワードにして内容を組み立てました。教科書や雑誌記事を整理して内容を膨らませましたが、ちょうど、雑誌 画像診断の2015年3月号で、「気道疾患のすべて(企画 氏田万寿夫先生)」という特集が組まれていましたので、たいへん参考になりました。 この特集はとても解りやすく気道の解剖から疾患まで網羅されており、おすすめです。
先ほど、合計7回、計7時間の寺子屋レクチャーを完遂しました。1時間の半分をPPTレクチャー、残り半分を読影指導として行いました。最初は時間配分に難儀しましたが、最終組は、ほぼ全時間を読影指導に充てることができました。参加者が熱心で、たいへん気持ちよくレクチャーできました。
終了後、東京駅に移動し、NPO福島画像診断センターの運営打ち合わせ会(味乃宮川 本店 うなぎ)を行いました。
2015年9月18日金曜日
さようなら Lightspeed ultra16、 ようこそ Aquilion prime !
大原綜合病院本院に2001年から稼働を続けていたGE社製MDCT Lightspeed ultra16が15年の稼働を終え、本日午後、解体撤去されました。
年間1万件を超える撮影をサクサクとこなしていましたので、トータル20万件の臨床撮影に対応してくれました。
傷だらけの筐体を前に、別れを惜しむスタッフが集合し、お別れの記念撮影を行いました。
シルバーウィーク明けの24日より、新CT、Aquilion primeが稼働します。80列CTで、被ばく低減機能 AIDR3D enhanced、金属アーチファクト低減機能 SEMARを搭載した汎用CTです。
今後、これらの機能の活用性について講演会などを利用して、公表していきますのでご期待ください。
年間1万件を超える撮影をサクサクとこなしていましたので、トータル20万件の臨床撮影に対応してくれました。
傷だらけの筐体を前に、別れを惜しむスタッフが集合し、お別れの記念撮影を行いました。
シルバーウィーク明けの24日より、新CT、Aquilion primeが稼働します。80列CTで、被ばく低減機能 AIDR3D enhanced、金属アーチファクト低減機能 SEMARを搭載した汎用CTです。
今後、これらの機能の活用性について講演会などを利用して、公表していきますのでご期待ください。
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