2023年10月31日火曜日

朝日地球会議2023年

平日の昼間のプログラムが主体だったので、休日分しか視聴できないと思っていた。しかし、その休日もRSNAとECRの準備でほぼ余裕なし。読影業務も終わっていない分を夜間や休日に行っており、この会議を視聴する時間はありませんでした。
ちょうど秋の放射線学会のオンデマンド配信時期にも重なっており、こちらも含めて視聴する時間は皆無。
しかし、メールで見逃し配信の案内が届き、すべてのプログラムをユーチューブで視聴できました。基本的に「ながら視聴」でしたが、それぞれのプログラムがインパクトがありました。
10・9
主催者挨拶 中村 史郎 朝日新聞社代表取締役社長
SDGsに取り組む 来賓挨拶【ビデオメッセージ】
メリッサ・フレミング 国連グローバル・コミュニケーション担当事務次長
SDGsに取り組む 東京が目指す持続可能な未来~クールビズ、そしてグリーンビズへ~【ビデオ上映】
小池 百合子 東京都知事
東京都は、持続可能な都市づくりに貢献するESG投資やサステナブルファイナンスの普及、さらに本分野における東京のプレゼンスの向上等を目的として、サステナブルファイナンスに関連したイベントを集中して用意したスペシャルウィークを9月30日より10月6日まで開催します。
14:00 - 16:00 知の巨人たちと読み解く世界
「世界の知」と探るAI新時代【第1部】 AIからの挑戦状~知性・創造とはなにか
言語を操る(かに見える)AIとの遭遇により、ヒトが独占してきた知性・創造とはそもそもなにかが問われている。既知の情報の収集整理と展開が得意なAIのおかげで生産性の向上が期待される。半面、AIをつかさどるアルゴリズムの作り手によって社会が意図的に操作され得るのではという懸念もある。AIについて、得意な分野と限界、メリットとデメリットなどを十分論じるとともに、知性・創造とは何か、人間とその主体性や自由、科学技術、文明について、参加者に深く考えるきっかけを提供する。
メレディス・ウィテカー シグナル社長
安宅 和人 慶應義塾大学環境情報学部教授/LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト
手塚 眞 ヴィジュアリスト
コーディネーター
長野 智子 キャスター/ジャーナリスト
ユーザとして道具と捉える視点と制作者の利権が埋め込まれているという視点が明快に語られました。
10・9
西洋支配の終わり 世界と日本の姿を予言する
エマニュエル・トッド氏は、人口統計に基づいた独自の視点で社会を分析し、ソ連崩壊やリーマンショック、英国のEU離脱などを「予言」してきた。「予言者」とも呼ばれた彼が、ウクライナ戦争が長期化する今、西欧の民主主義陣営の行く末や国際社会のパワーバランス、日本が置かれる立場などを見通す。 (10月9日13:00~12日23:59の間、視聴できます。60分の番組です。)
エマニュエル・トッド 人類学者/歴史学者
聞き手
渡辺 志帆 朝日新聞GLOBE+副編集長
リベラリズムへの希望~世界を再構築するために
1992年出版の「歴史の終わり」で、自由民主主義の「勝利」を論じ、冷戦後の世界に大きな反響を巻き起こしたフランシス・フクヤマ氏。しかし約30年がたった2023年、冷戦後の国際秩序は様々な挑戦を受けている。自由民主主義の国々の内部でも分断が進み、法の支配が脅かされている。 自由とは何か、リベラルとは何かが問われる中、長く国際政治を見つめてきた世界的論客が、自由と民主主義が調和したよりよい世界を築く手がかりについて語る。 (10月9日13:00~12日23:59の間、視聴できます。60分の番組です。)
フランシス・フクヤマ 政治学者
聞き手
青山 直篤 朝日新聞国際報道部次長
「第3の言葉」をさぐる~未来を共有するために
マルクス・ガブリエルさんは、私たちは、普遍的な道徳的価値観を持っているという。だがときに、「彼らと我々」との差異を強調するストーリーが生まれ、相手を非人間化し始める。テクノロジーが分断の動きをさらに強めていると、警鐘を鳴らす。では、どうすれば私たちは普遍的な価値観に目を向けることができるのか。マルクス・ガブリエルさんの思索を語ってもらう。 (10月9日13:00~12日23:59の間、視聴できます。60分の番組です。)
マルクス・ガブリエル 哲学者
聞き手
宮地 ゆう 朝日新聞GLOBE副編集長
資本主義社会と中国・ロシアとの関係、その相違と類似を興味深く聞きました。
10・10
髪に向き合い55年 「人生100年時代」への航跡
アデランスは1968年に創業し、世界の毛髪に悩む人々に向き合い、笑顔を届ける為、邁進して参りました。現在は毛髪事業の他、美容事業、ヘルスケア事業、医療事業をドメインとし、ウェルネスカンパニーとして、世界展開しております。「人生100年時代」の今、世界の皆様のウェルビーイングの為、邁進して参ります。【ビデオ上映】
津村 佳宏 株式会社アデランス 代表取締役 社長 グループCEO
髪というキーワードで様々な事業を展開しています。
地球に異変 行動したい、でもどうすれば!?
6、7月の世界平均気温は観測史上最高となり、日本だけでなく世界各地で記録的な猛暑となりました。このまま地球温暖化が進めば、今以上に洪水の頻発や熱中症患者の増加、農作物の不作などに見舞われ、身近な生活や経済が受ける影響は甚大になります。海や陸の氷河が溶け始めています。海面上昇が進めば、日本の沿岸部への影響も深刻です。人間活動が「地球沸騰化」に影響を与えていることは疑いの余地がありません。破滅的危機を前に、私たちはどう行動すればいいのでしょうか。一人ひとりにできる具体的な行動について、「先達」を招いて考えます。
市川 團十郎 歌舞伎俳優
平田 仁子 一般社団法人Climate Integrate代表理事/千葉商科大学サイエンスアカデミー客員教授
ジェームズ・ミニー フェアトレードカンパニー株式会社 代表取締役社長/ピープルツリー共同創設者
コーディネーター
関根 慎一 朝日新聞くらし報道部記者
実際に行動している人たちの具体的な言葉です。
ポスト・コロナの都市と空間、人のかたち
都市や建築は人が集まることを前提としていましたが、コロナによってその前提が崩れました。IT技術も飛躍的に進み、人の集まる意味が問い直されました。コロナ禍の約3年間は、アートやエンタメの存在意義が問い直される時間でもありました。 今年、コロナによる行動制限が緩和され、人は再び密集して大きな声を発するようになり、「リモート」からの揺り戻しも起きたように見えます。 しかし、コロナによって変わったものは確実にありました。 対談を通じて、コロナが変えたものの先にある私たちの社会、生活、新しい生き方などについて考えていきます。
隈 研吾 建築家
安藤 桃子 映画監督
コーディネーター
大西 若人 朝日新聞編集委員
都市に対する田舎の役割と魅力、底しれないパワーを感じます。
10・11
自然と人とでひらく 和食の可能性
豊かな森と水、その恵みが注ぎ込む広い海。列島の暮らしが、日本の多様な食の世界をつくりあげてきました。四季の新鮮な野菜、発酵食品の深い味わいなどは、自然と人との共作ともいえます。ただし環境と社会の急激な変化は、この幸せを「あるがまま」では次世代に手渡すことを許しません。「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年、伝統のなかにある意味や価値を自分の目で見直し、日々の行動につなげていきませんか。地に足をつけ、広い視野で活動する現代の専門家とともに、和食の可能性を探ります。
山田 早輝子 株式会社 FOOD LOSS BANK 代表取締役/国際ガストロノミー学会日本代表
佐藤 祐輔 新政酒造株式会社 代表取締役
林 亮平 てのしま店主
コーディネーター
長沢 美津子 朝日新聞編集委員
食と伝統、伝統どおりに作ってみること。
スタートアップという選択肢
グローバル化が進み、多様な価値観を取り込みながら変化する現代社会。複雑化した社会課題に、機動的にビジネスで挑むなら、新しい技術や独創的なアイデアをもとに会社をつくる「スタートアップ」という選択肢がある。成功までは多難な道。でも、きっとやりがいはひとしお。気鋭の起業家たちが抱いた志や、その歩みを聞きながら、この国の産業に新たな活力を生む息吹の育て方を考える。
落合 陽一 筑波大学准教授/ピクシーダストテクノロジーズCEO
米良 はるか READYFOR株式会社 代表取締役CEO
上野山 勝也 株式会社PKSHA Technology代表取締役
コーディネーター
和気 真也 朝日新聞経済部記者
これは、今回の地球会議の白眉でしょう。落合さんの発言は突拍子もない即興的な暴言のようで、実は的をえているようにも感じさせます。そのパフォーマンスが面白かった。
地球沸騰?!~1.5度上昇の世界 私たちはどう生きるか
「地球沸騰化」の時代に突入した。この夏、世界の平均気温は観測史上最高を記録した。熱波による死亡者や熱中症が相次ぎ、洪水や干ばつ、山火事が頻発した。ウクライナ戦争の影響もあり、エネルギーや食料に対する危機感も急激に高まっている。温暖化はすでに臨界点を超えたのか。これから、いったいどこまで進むのか。いまの経済システムの先に危機を回避する道はあるのか。世界を変えるには、何が必要か。そして何ができるのか。希代の科学者と哲学者、若者が、科学や倫理、希望について語り合う。未来への光明は見いだせるか。
江守 正多 東京大学未来ビジョン研究センター教授/国立環境研究所上級主席研究員
斎藤 幸平 東京大学大学院総合文化研究科准教授
中村 涼夏 鹿児島大学水産学部4年生/record1.5共同代表
コーディネーター
石井 徹 朝日新聞編集委員
人新世の概念が何を訴えているのかがよくわかりました。責任を自覚しない無関心な人間、カーボンニュートラルも東電原発事故による地球規模への汚染の撹拌なども、根っこが繋がっているように感じます。
10・12
もう語学はいらない? AI翻訳が変える世界
AI(人工知能)を使った翻訳技術の飛躍的な進歩で、言葉の壁がなくなる日も近い。スマートフォンをかざせば、文字が瞬時に別の言語に切り替わる。AI翻訳と画像や音声認識技術の融合が進み、私たちは外国語を学ばなくてもよくなるのか。外国語教育も大きく変わろうとしている。最先端のAI翻訳サービスを展開している、ドイツの「DeepL」の創業者、ヤロスワフ・クテロフスキーCEOと、AI翻訳を駆使しながら取材をしている朝日新聞海外支局の特派員らが、AI翻訳が変える世界について語り合う。
ヤロスワフ・クテロフスキー DeepL創業者兼CEO
玉川 透 朝日新聞ヨーロッパ総局員
コーディネーター
西村 大輔 朝日新聞GLOBE編集長
とにかく使ってみたいと思わせる楽しいシンポジウムでした。

2023年10月29日日曜日

富士北麓3市町村で採取されたキノコから基準超える放射性セシウム 福島第一原発事故以降、検出続く 山梨県

YBS山梨放送 
「野生キノコの出荷が制限されている、富士北麓3市町村で採取されたキノコから今年も基準を超える放射性物質が検出されました。基準値超えは福島第一原子力発電所の事故以降続いていて、山梨県は採取などの自粛を呼びかけています。富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村で採取された野生キノコは2011年の福島第一原発事故以降、基準を上回る放射性セシウムが検出されていることから、出荷制限区域に指定されています。県によりますと、今年は9月から3市町村で検体を採取していて、10月20日までに富士吉田市と鳴沢村で採取された6つの検体で、基準値の1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたということです。セシウム137の物理学的な半減期は約30年とされていて、これらが安定して基準を下回らなければ出荷制限は解除されない見通しです。一方で制限区域でキノコ狩りを行う人もいるため、県の担当者は「採取のほか、食べることも自粛してほしい」と呼びかけています。県は10月末まで3市町村で引き続き調査を行う予定です。」
事故当時の汚染は相当広く及んでいます。しかも除染対象になっていません。除染をすることは風評を受け止めることになります。国やマスコミは「福島県イコール東京電力放射線汚染」というイメージをことさら強調することで日本全体への影響は極力制御されているという評判を死守しようとしています。でも、汚染は町や県の境界で遮蔽はされていないでしょう。この山梨のニュースのように風評対策のため声高に発信しない地域が数多くあります。

2023年10月28日土曜日

福島第一原発で作業員5人が汚染水含む洗浄水を浴びるトラブル

「福島第一原発の汚染水を処理する施設で、配管を洗浄していた作業員5人が汚染水を含む洗浄水を浴びるトラブルがありました。
10月25日午前11時10分ごろ、汚染水から放射性物質を除去する施設で作業員が配管の洗浄をしていたところホースが外れ、汚染水などが飛散しました。
この時、周辺にいた20代から40代の男性作業員5人に放射性物質が付着しました。
5人とも全面マスクと、全身の防護服を着ていましたが、このうちの2人は身体の表面の放射線量が規定値より下がらず、現在も放射性物質のふき取り作業を行っています。
飛散した水の量は約100ミリリットルで外部への漏えいはありません。
2人は内部被ばくはしていないということですが、このまま身体の表面の放射線量が下がらない場合、2人は医療機関に行く予定ということです。」
その後、病院に搬送されたとのことです。 
汚染水、洗浄水ということであり、処理水とは呼称されていません。

2023年10月27日金曜日

Finalise your ECR 2024 abstract submission (only two days left!)

Thank you very much for starting an abstract submission for ECR 2024.
Since there is only a little time left until the abstract submission deadline on October 10, 2023 (23:59 CEST), we strongly encourage you to re-enter the submission system to edit and complete your abstract submission.
Be a part of Europe’s most prestigious imaging meeting and promote your research!
Thank you very much in advance.
With kind regards,
ECR Abstract Submission Team
アブストラクト登録中です。

猫も杓子も

ネコメンタリーというNHKの番組があります。作家などが猫と暮らしている様子をドキュメンタリーで撮っている定点ビデオです。ドラマチックなことは何も起きませんが、人も猫も自然で楽しい番組です。先日、ヤマザキマリさんのベレンというベンガル猫の回を見ていて、表情や体型、佇まいや仕草が我が家の猫とそっくりで、万国共通なんだなあと思いました。

2023年10月26日木曜日

日本列島

1965年製作/115分/日本映画。
吉原公一郎の原作“小説日本列島”を「帝銀事件 死刑囚」の熊井啓が脚色・監督した社会ドラマ。
2021/08/13 — 作家吉原公一郎氏の訃報が載っていました。吉村さんは福島県の出身で代表作 「小説日本列島」が熊井啓監督により映画化されています。
昭和34年に起きた「英国航空スチュワーデス殺人事件」をモデルにした小説には黒い福音』(くろいふくいん:松本清張)もあります。『週刊コウロン』に連載され(1959年11月3日号 - 1960年10月25日号)、1961年11月に中央公論社から刊行されました。

2023年10月22日日曜日

妖怪の孫

NHK特集にでもありそうな映画です。TVでは作れないのでしょうね。
内容はすでにどこかで見たようなニュース映像をつなぎ合わせたものですが、テーマを明確にして整理すると意図を持った映像になります。根岸さんのインタビューがいいです。

2023年10月18日水曜日

RSNA 2023 ePosters File Receipt

RSNAにアップロードの作業中です。データサイズによるのかすぐにレスポンスがあった演題とメール待ちの演題がありました。レスがあると音声やビデオファイルのアップロード画面になります。
Dear Presenter,
We have received your presentation submission for the RSNA 2023, which will be held November 26-30, 2023.
Please allow 24 hours for file processing. You will be notified via email when the presentation is ready for review.
Your File: RSNA2023nodule v6.pptx was received.
Your Poster: CHEE- Analysis of fine anatomical structures involved in pulmonary nodules by ultra-high-resolution CT.
APPRISOR Media Services Support
RSNA 2023 | 10/14/2023 11:09:46 PM 

2023年10月17日火曜日

RSNA Approval Notice for CHEE

Dear Presenter,
This is Confirmation of your ePoster approval. Thank you for your submission.
You have approved your ePoster.
Presentation Number: CHEE
Title: Analysis of solitary lung nodules using summation images created from ultra-high-resolution CT data

ePoster Review and Approval Required

Dear Presenter,
Thank you for uploading your ePoster presentation.  Please complete the following steps:
      1) Log in to: http://http://submit.scientificposters.com/RSNA/
      2) Review the presentation and make revisions to the original file if needed.
      3) Click "Approve" when ready.
      4) Record or upload an audio file to add your voice to the presentation.
      PLEASE NOTE:
          The presentation may appear blurry, THIS IS NOT AN ERROR, use the zoom feature and allow the viewer to refocus.
      If the image still appears blurry in the PDF it is likely the original image is low resolution. When possible replace low resolution images with a HIGH resolution image for a better conversion.  Then create a PDF to review the images and upload the PDF. 
一日経ってメールが届きました。

2023年10月16日月曜日

朝日地球会議2023

誰ひとり取り残さず、すべての人が暮らしやすい持続可能な地球と社会につ いて、みなさまとともに考えていく国際シンポジウム「朝日地球会議」。8回目を迎える今年は「対話でひらくコロナ後の世界」をメインテーマに、10 月9 日(月・祝)~12 日(木)の4 日間のリアル(東京)・オンライン開催。 2023 年、新型コロナ関連の規制や制限が緩和され、街中は観光客でにぎわい、仕事や生活の場では生成AI(人工知能)技術の活用が急速に広がっています。一方でロシアによるウクライナ侵攻は終わらず、食品などの物価は上昇。この夏は世界の平均気温が観測史上最高となるなど、世界情勢や気候変動が私たちの暮らしにも大きな変化を迫っています。先行きが見通せない時代にあっても、共感や協調、希望を忘れずに対話を重ねていくことが、よりよい未来への道をひらいていくと考えています。  
10/9 14:00 - 16:00「世界の知」と探るAI新時代【第1部】 AIからの挑戦状~知性・創造とはなにか
メレディス・ウィテカー シグナル社長
安宅 和人 慶應義塾大学環境情報学部教授/LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト
手塚 眞 ヴィジュアリスト 
コーディネーター 長野 智子 キャスター/ジャーナリスト
三者とも共通の考えもあれば、それぞれに異なる捉え方もある。特に、わが国の二人は個人的に使いこなすという意識が強く、ウィテカー氏は社会実装された際の誘導操作のリスクを強調していた。企業がなぜ資本を集中させて開発を進めるのか? それは企業の利潤に直結するからだ。企業にコントロールされる世界にならないようにする必要があると訴える。

2023年10月15日日曜日

Abstract Submission Ending Tonight – Submit Now!

ECR2024の演題登録が延長されていました。集まりが悪いのでしょうか?
RSNA2023のアップロード時期に完全に被っているので、バタバタしています。
Are you ready to showcase your research to the global radiology community at ECR 2024?
Submit your abstract and register for a reduced fee of €380.

There is only one abstract type and you will be able to choose your preferred presentation format.

Abstract Submission is open until October 15, 23:59 CEST! 

2023年10月14日土曜日

朝日教育会議2023

朝日教育会議2023 vol.2 拓殖大学『住み続けられるまちづくりを~関東大震災から100年、暮らしや命を守るために今すぐできること~』にお申し込みいただき、誠にありがとうございます。インターネットライブ配信でのご視聴をご案内申し上げます。

デヴィッドクローネンバーグ:デッドゾーン

デッドゾーンはデヴィッドクローネンバーグの20年以上前の映画です。 Amazon プライムで視聴しました。クリストファーウォーケンがちょっとサイコ的な主人公を上手に演じています。この頃のクローネンバーグのテーマである超能力を持った異能者の悲劇です。未来を予知できる能力のある青年が将来のアメリカ大統領候補を暗殺する話であり、当時は筒井康隆や平井和正などの SF の延長として見たように覚えていますが、今回これを見ると思想を持った一国民が独善的な暴力的行動を行なっているようにも見えます。

2023年10月11日水曜日

ECR 2024 Abstract Submitted

Your abstract has been successfully submitted.
Decision notifications (acceptance or rejection) will be sent to the presenter in December.
For further information, please visit our website at https://www.myesr.org/congress/submit/abstract-submission/.
Yours sincerely,
ECR Abstract Submission Team
演題登録しました。

2023年10月10日火曜日

ラウンダーズ

ギャンブル依存で踏み外してゆく若者たちの話。胴元は損しないので一見甘いストーリーですが行く末は行き止まりです。ロシア系マフィアなど怖い人間関係が登場はしますが、あまり怖さを感じさせません。ハスラーが元ネタでしょう。シンシナティキッドが元ネタでしょう。いずれも結論がどうだったかは記憶が定かではありません。すでにどろどろにハマっていることを描く過程 がストーリーの主軸でしょう。

2023年10月9日月曜日

A A2

オウム真理教の内部で長期間取材を続けて、内部から社会が信者たちとどのように接触するか、その様子を描いたドキュメンタリー。
教団を悪と決めつけるメディアの対応。教団の青年を取り囲んで論破するおじさん記者たち。みんなが言っているから、みんなで渡れば怖くない的な判断で、みんなでイシツブテを投げるさまが描かれます。一般の人たちにも、信者たちを犯罪集団として罵倒する人や、近隣で長く生活するうちに世間話をする関係になる人など、様々な対応があります。
善悪は別にしてみると、多くの一般の人たちが集団として暴徒化しているような様相です。この先導者はメディアですが、メディアにはその自覚は皆無です。波風が立ちように報道すれば終わりです。一時の視聴率や販売部数を稼げれば終わりです。
渉外担当の若い信者を通して、周囲の接触が描かれますが、とにかく酷い接触です。罵倒したり、煽てたり、脅しすかしの連発です。挑発して、何か使えそうな発言や反応を引き出そうとする。警官に至っては、自分で転倒しておいて、他の警官と口裏を合わせて、公務執行妨害で若者ひとりを逮捕する場面も描かれます。

2023年10月7日土曜日

愛なのに

複数の片思いが交絡しています。個々に求める程度が異なっています。不器用な人がたくさん出てきます。自分で器用だと思っている人も決して実は器用ではありません。

2023年10月6日金曜日

会津若松での講演会

会津若松  2023年4月。
1日ゆっくりくつろいで来ました。
前日夜に医師会の勉強会で講師 講演を頼まれ 、肺がん検診についての講演を行ってきました。 当日 終了が夜9時でしたので 若松市内に宿を取り、翌日はコロナ対策のため、休暇を取りました。ホテルは七日町のホテル 大阪屋。夕方、自宅から出発、5時過ぎにホテルに到着し、狭い駐車場に車を置いて 講演会場にはタクシーを使いました。 タクシーがおよそ1500円程度。会場は若松市医師会館のあるインター近くの敷地内のアピアホール。
会の終了後、 医師会長の車でホテルまで送っていただきました 。当日の夕食はホテルのそばのイタリアン料理 会津バル。パエリア など、 飲み比べ シェリー酒、 各種ビールなどを美味しく頂きながら、講演に使ったパワーポイントデータの整理をしました。
前日、出発前に七日町の駅近くで 渋川問屋という店を見つけ 郷土料理を食べたいと思いましたが 予約のみで受け付けないとのことでした。翌日の朝食と昼食兼用で食べようと考え、 午前中七日町を歩いて11時からの開店を待って食事をし、その後、鶴ヶ城公園に移動、花見をして帰ってきました 。晴天に恵まれ、鶴ヶ城は満開でした 。

2023年10月2日月曜日

We Miss Your Brilliance: Submit to ECR 2024!

You are receiving this email because we are dearly missing your scientific contribution to ECR 2024 and still remember the great work you submitted in previous years.
Are you ready to showcase your research to the global radiology community at ECR 2024?
Submit your abstract and register for a reduced fee of €380.
There is only one abstract type and you will be able to choose your preferred presentation format.
Abstract Submission is open until October 10, 2023!
この時期はRSNAのアップロードとECRのサブミットが重なるので今年もバタバタしています。

2023年10月1日日曜日

Chrome 入力

音声による文書入力
以前から放射線読影業務では amivoice と言う専用ソフト音声認識ソフトを使っています。非常によく変換してくれて 手放すことのできないソフトです。スマホを使うようになってから小さなキーボードの入力が億劫になりスマホでの入力はほぼ音声入力を使っています。大雑把に入力してしまってからキーボードで細かな手直しをします。このやり方が大変使い勝手がよくパソコンの文書入力でも使えないかと思っていましたが最近コロナ禍でパソコン画面を見ている時間が増えており音声入力の設定を試みてみました。 Windows 10のパソコンでは音声入力と言う機能が備わっており設定してみましたがよく理解できていないせいか入力画面がポップアップしたり消えてしまったりよく分かりませんでした。また変換効率もあまり良くない印象でした。使い慣れた Google 変換ができないか検索していましたら Chrome をインストールしてから検索を行うと 検索画面の端っこにマイクボタンが表示されており、これを押すことでスマホと同じような音声入力が可能になりました。 Google ドキュメントを使うと ドキュメントの入力画面の中にしゃべった言葉がサクサクと入っていきます。これは大変な驚きであり、おそらく AI を用いた Google の音声認識技術の高さを一般庶民が実感できる使い方だと思います。 Google ドキュメントで インターネットで検索してこの方法が簡便であると考えて利用しましたが、もっとシンプルな使い方もあるのかもしれません。しかし文章入力でこれほど文章入力が簡便になったことはちょっと使ってみただけでも大変な驚きを実感できます。