2023年7月14日金曜日

デジタルファシズム

電子カルテのアクセスには高いレベルのセキュリティがハードソフトともに構築されています
数年前、キビタンネットというネットワークがあり、そのルールでは国家資格を有する職種にアクセスを限定していました
当時も違和感がありました 現在も違和感を感じています 現在の違和感は病院の電子カルテから政府のマイナカードまで繋がっています
違和感の根っこは、セキュリティチェックを強いるシステムを作っている企業が、実はただの一般企業であるという点です そのIDカードを持ってさえいれば、すべての情報にアクセスできるのです
正面玄関は厳しい警護を行わせていながら、通用口はダダ漏れなのです
彼ら自身の倫理規定や国家資格などはどうなっているのか、明らかにしないばかりか、一体誰がアクセスできるのかも明示しません。スーパーバイザーなる言葉だけです
堤さんの新書の序章を読んでいて、「あるある」の連続でした

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