雑誌BRUTUSの特集では、著名人の情報収集の仕方や作品を練り上げていく過程のノウハウなどをビジュアル主体で眺めることができて参考になる特集が多かったのですが、今回の(といっても、もう半年ほどたちますが)3作目は、iphoneと日経電子版のコマーシャルが主体でした。
とうぜん情報収集のみが強調されています。道具を共通にしてお披露目していますので、著名人の仕事の道具をのぞき見するようなわくわく感がなかったのが残念です。
雑誌の最後のコラムにやっと「情報をアウトプットすることの魅力」というタイトルを見つけ、ほぼ一冊が情報インプットの本だったのだと納得。
締め切りの迫ったアウトプットへどうやって到達するのかという切迫感の中から、効率的な道具やシステムが生まれてくるのだと思います。インプットツールのコマーシャルだけでは現実感がないはずです。
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