2015年12月6日日曜日

007 スペクター

今週末は007の新作鑑賞でゆっくりさせていただきました。前作 スカイフォールの概要をTV放送で復習しておき、土曜日に劇場へ。今日はドキュメンタリー映画 エブリシング・オア・ナッシングで007映画製作の変遷を総括できました。
冷戦時代に生まれた007も、好敵手を失ってから、さまざまなシチュエーションを設定しながら生き延びています。カジノロワイヤルでイアンフレミングのスパイサスペンス原作へ原点回帰し、 今回はプロフェルド誕生の謎を解き明かします。前作はマザコンストーカーみたいな話でしたから、次はそう来たか? 的なシチュエーションでした。
ヤッターマンみたいな好敵手ですが、メキシコ・狙撃・ヘリ活劇・ロンドン・ローマ・カーチェイス・オーストリア・雪山滑降チェイス・列車内活劇・タンジール・脱出・ロンドン・時限爆弾・水上チェイスと、過去の007映画を彷彿とさせるシーンを散りばめて、2時間半を一気に見せます。

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