統計学が最強の学問である 単行本(ソフトカバー) 2013/1/24
西内 啓 (著) 単行本(ソフトカバー): 320ページ 出版社: ダイヤモンド社 (2013/1/24)
会社を変える分析の力 (講談社現代新書) 新書 2013/7/18
河本 薫 (著) 新書: 240ページ 出版社: 講談社 (2013/7/18)
統計学のパワーと限界を明確に述べている。
すべてを対象に調査するか、無作為化抽出するか?
「ビッグデータ」と代表値、傾向と相関などをわかりやすく教えてくれる。
統計学は大学で習ったが、難しい表や数式と、電卓も普及していなかった時代に、とても計算がたいへんだったという記憶しかない。当時、このような解説書があれば統計学の概要といった知識を容易に得ることができたのではないかと思う。
高い分析ソフトや分析の得意な人間がいても、「何がほしいのかという視点」と「当事者感覚」がなければ、「分析のための分析」にしかならない。
統計学は、少ない出費で最善策を探すツールとも言えると思う。
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