2018年8月20日月曜日

第8回 320列CT研究会 2018

一般演題が8演題が優秀賞を競いました。
「直腸ポリープ計測における超高精細金属アーチファクト低減再構成法の有用性」
大原綜合病院 画像診断センター 小林真美子
「金属線を用いたスライス厚測定の基礎検討」
福島県立医科大学附属病院 放射線部 齋藤将輝
「スキャン方式を変えた実効スライス厚の測定について」
福島県立医科大学附属病院 放射線部 深谷岳史
「各種ノイズリダクションの比較」
大原綜合病院 画像診断センター 橋本浩二
「チルト撮影が空間分解能に与える影響についての検討」
福島県立医科大学附属病院 放射線部 佐川友哉
「門脈系の3次元構築におけるCEブーストの有用性」
大原綜合病院 画像診断センター 千葉洋史
「当院の救急外傷全身CTにおける被ばく線量の現状」
福島県立医科大学附属病院 放射線部 菊田葉生
「喉頭部放射線治療における、エンゲによる線量分布への影響」
宮城県立がんセンター 後藤光範 

いずれも秀逸なご演題ばかりでした。非常にレベルが高くなってきていると感じます。厳正なる審査の結果、最優秀賞は大原綜合病院 画像診断センター 千葉洋史さんの「門脈系の3次元構築におけるCEブーストの有用性」に決定しました。千葉さん、おめでとうございました。

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