新選組展2022 ―史料から辿る足跡―
【福島会場】2022年7月23日(土)~9月19日(月・祝) 福島県立博物館/【京都会場】2022年10月1日(土)~11月27日(日) 京都文化博物館
開催中の真選組展を見てきました。会津ゆかりの隊士の斎藤一に関する資料をまとまった形で展示しています。展示の中で何箇所か「王政復古」をクーデターと記してあったのが目に止まりました。京都会場でも同じ表現を用いるのでしょうか?
日本における王政復古(おうせいふっこ)は、明治維新により共和政型の武家政治を廃し君主政体に復した政治転換を指す語。岩倉具視ら倒幕派公卿と、尾張藩、越前藩、土佐藩、安芸藩、薩摩藩の5藩による政変であり、これに対し幕府体勢派は戊辰戦争を展開した。
「王政復古の大号令」の内容は以下のとおりである。
- (慶応3年10月24日に徳川慶喜が申し出た)将軍職辞職を勅許。
- 京都守護職・京都所司代の廃止。
- 幕府の廃止。
- 摂政・関白の廃止。
- 新たに総裁・議定・参与の三職をおく。
クーデター(仏: coup d'état)は、一般に暴力的な手段の行使によって引き起こされる政変を言う。クーデターは支配階級内部の権力の移動にすぎず、被支配階級が権力を奪取し、体制そのものの変革を図る「革命」とは性格を異にする。したがって、革命は既存の体制の転覆であるが、クーデターは支配階級内部の権力争奪にすぎず、一般に支配階級の一部が自己の権力をさらに強化するために、あるいは他者がもつ権力を奪取するために遂行される。(Wikipediaより)
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