2020年6月26日金曜日

超思考 北野武

超思考 北野武 (著) 形式: 185 ページ 出版社: 幻冬舎 (2013/8/23) 545円

バラ色の夢を語っても意味はない。人の世を生き抜く最低限の力をつけろ。思考停止した全国民に捧ぐ、比類無き天才・北野武の現代社会を読み解く新視点!
本文中の極端な意見、過激な言説は、あくまで読者の大脳皮質を刺激し、論理的思考力及び倫理的判断力を高めることを目的とする意図的な暴言であり、北野武の個人的思想、政治的見解と必ずしも一致するものではありません。暴言の裏が読みとれない、冗談の意味がわからない、無性に腹が立つなどの場合、ただちに読書を中止することをお勧めします。(Amazon解説より)

以下、内容からピックアップ:
夢を売るバカ、探すバカ
芸術は麻薬だ:作りたいという欲望と、売れたいという野心
昔の「普通」が今では「悲惨」:生活のレベルが低かった時代のほうが不安がなかった 
ポジションにしがみついて自主規制ばかりしている
小手先の技術は進歩したが、ヒトそのものは何千年も変わっていない
飢餓感は大事:昔は食いたいものがたくさんあった 食えない物が多かったため欲も強かった
金よりプライド・矜持:消費で解消される程度の欲か?
世の中に迎合する下品:昔は貧乏は恥ではなかった 現在は中流という群れができている
どうやって群れと違う方向へ動くか?
地道なことを教える教育が少なくなっている
礼儀はこの社会で生きるための最低の道具である
負けるケンカはしない 本命でないから遊べる
マスコミは自分の意見は言わずに、他人に語らせる

誰もが、自分の本能すら忘れてしまっているような世の中になっています。自分の意見を持たず、世間の多数の声を自分の思考の様に思っています。 欲や野心や矜持が、金のために見えなくなっているようです。本書は、本能を忘れるほど飼いならされるなよと説いています。

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