3月23日(金)、「産業医学・産業保健調査研究助成制度」の平成22年度助成金交付式に出席いたしました。
毎年、年末締め切りで公募されますので、ぜひ多数ご応募くださいとのことでした。
このような歴史ある助成制度の対象として選定していただき光栄に存じます。私たちの研究は、日常、胸部写真で精密検査を指示された二次精検受診者に対する放射線被曝を低減させることが目的です。幸いにも機器メーカの技術向上とタイミングが合い、現在、1-2mSvでのCT検査が可能になっています。この技術を活用し、県民のみなさまの放射線に対する不安を少しでも軽減できるよう、お役にたてればと考えております。
佐藤理事長からお話いただいたように、今回いただいた助成金は福島県労働保健センターの職員の方々の汗の一部であるということを肝に銘じ、有意義に活用させていただきたいと思います。
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