6月3日 13時30分から
福島テルサ
1.MRI時の造影剤血中濃度について
2.体内金属について
3.アーチファクト
4.乳がん・前立腺がん
体内金属については
院内で使用している体内金属の添付文書ファイルを作成している
金属に関する同意書を取っている
依頼時に注意喚起のポップアップが立ち上がる
同じ製品でも撮影シークエンスや可否の対応が変わっている場合がある
3Tでは行わない
患者同意と自己申告の説明
などの具体的な工夫が報告され、たいへん有意義であった
デバイスメーカの情報やユーザ側の情報はどんどん更新されるので、門番・ゴールキーパーとしての担当技師は、過去の記憶に頼らず、つねに最新の情報にアクセスして、安全な検査を心がけるべきと実感させられたが、
座長のまとめは、「利用しやすいwebサイト」を紹介するにとどまった
MRI検査の予約から実施までの流れの中での放射線技師の「立ち位置」の違いが、この件に関する姿勢に大きく関わっているものと思われる
いま、流行の「覚悟はあるのかあー」という覚悟の程度が施設によって全く異なっているので、結論めいたことは出せなかったのだと思う
0 件のコメント:
コメントを投稿