2017年8月23日水曜日

第21回青森CT・MRI診断・技術研究会 特別講演抄録

平成29年9月30日 土曜日 14:00-17:00 講演会場『青森県観光物産館アスパム』【開催形式】  一般演題5-6演題 
          教育講演(30分)
           特別講演(50+10分) 16:00頃開始
【聴講対象】  青森県内放射線科医師・技師 約100名程度
 

講演会終了後、懇親会有り。

「CTの技術的進歩に伴う胸部臨床適応の変遷」
CT
は、1980年代に連続回転,1990年にヘリカルスキャン
と高速化が進み,ダイナミック撮影と3次元画像が一般臨床に普及した。1998年にマルチスライス CTが製品化されると、高速撮像による広範囲撮影が普及した。この間、胸部臨床においては、断層写真・気管支造影などの手技が消え去っていった。その後、多列化・撮影技術・後処理技術の進歩により、心臓CTなど全く新しい領域への応用がなされている。現在、面検出器CTと超高精細CTが登場し、さまざまな臨床領域への応用がなされている。本講演では胸部臨床におけるCTの適応の変遷について自験例を中心に供覧させていただく。

特別講演にお招きいただきました。抄録のような内容で画像を主体にお話させていただくつもりでおります。

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