懐かしい映画を見ました。アランドロンとバートランカスター主演のスパイものです。二人の共演作としてはビスコンティの「山猫」がありましたが、二人のキャラはそのままで舞台を変えたといった趣きです。
舞台は米ソの冷戦時代であり、「寒い国から帰ったスパイ」や最近では「裏切りのサーカス」など国際関係と登場人物の関係の理解が追い付けないと、最後に明らかになる構成なのか、自分の理解不足なのか、最後まで見ないとわからないというのが何とも情けないです。
特に、最近ではvideoやDVDで見ることが多いので、簡単に前の場面に戻せることも情けなさを増大させています。
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