2018年10月31日水曜日

東北地区キャノンCTユーザー会で講演しました

10月27日 福島市で表記講演会を行いました。320列CTとUHRCTについて講演させていただきました。

2018年10月30日火曜日

放射線学会北日本地方会

10月26日 仙台市。16時から出席しました。専門医認定機構による新しい専門医制度についての講演を聞いてきました。

2018年10月29日月曜日

群馬県キャノンCT懇話会

群馬県の研究会で講演させていただきました。熱心な、活気ある研究会でした。終了後は現場の課題について盛り上がりました。

2018年10月28日日曜日

画像診断道場 掲載されました

医事新報 2018年10月13日号に石灰化結節というタイトルで掲載されました。
石灰化結節 陳旧性変化でよいか?
森谷浩史 日本医事新報 no.4929 2018/10/13 1-2

2018年10月24日水曜日

恋のゆくえ

恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作)THE FABULOUS BAKER BOYS アメリカ映画 上映時間:109分。
オシャレな映画です。切なさが染み入る映画です。

『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』

1999年公開。007シリーズ第19作。日本での公開は2000年2月5日。 ECR2000に参加した際の機内映画で上映していた。造影剤メーカからECR2000の報告エッセイの依頼を受けた際に、機内で見た本作の印象を書いた。
当時、4列のMDCTが開発され、各社が一斉に臨床的有用性をアピールした。われわれもいくつかの臨床評価を報告した。映画の題名をお借りして、エッセイの結論を、The 4-row MDCT Is Not Enough for Me とした。その後のMDCTの発展は天井知らずである。
映画のストーリーは やや複雑である。敵が明確でなく、また、犯罪の目的が明確でない。冷戦の終結後、明確な敵を失ったスパイスリラー映画はテロリストや内部の犯罪者を敵とせざるを得なくなった。本作は、まさに身内に敵を設定した作品である。内部の、しかも「感情的」な反抗や反発がベースにあるような「甘え」に対して、ボンドが女を撃ち殺せるのか?というのが本作品のテーマでしょうか?

2018年10月21日日曜日

赤穂城断絶

昨年、BSで三船敏郎の「大忠臣蔵」も放送していましたし、奇をてらわない定型的な忠臣蔵はいいですね。柴田錬三郎「徳川太平記」・藤沢周平「用心棒日月抄」などサイドストーリーに忠臣蔵が描かれる小説も面白いです。もちろんオリジナルのストーリーを知らないと愉しめません。

2018年10月19日金曜日

「第 134 回 福島呼吸器疾患研究会」のお知らせ

「第 134 回 福島呼吸器疾患研究会」 のお知らせ
~肺がん個別検診研究会を兼ねて  ~
日 時:平成 30 年 11 月 1日(木)  18 時 30 分~
場 所:福島市保健祉センター  4階 第1保健指導室
○学術情報: 「画像の進化‐ 動態解析」コニカミノルタジャパン株式会社
〇開会 挨拶 :さくま内科ク リニック院長 佐久間 文隆 先生
○症例検討  :「発見がんの過去の胸部写真の検討 」福島県保健衛生協会 亀山 欣之 先生
○特別講演: 「非がん疾患の胸部 X線写真の読み方(仮) 」神奈川県立循環器呼吸病センター 放射線科 岩澤 多恵 先生
司会 :大原綜合病院  放射線科 副院長・ NPO福島画像診断センター理事長 森谷 浩史先生

第20回 画像診断セミナー開催しました

第20回 画像診断セミナー
日時:平成30年10月17日(水)18:00~19:30
場所:ラコパふくしま 5階 会議室B 
    福島市仲間町4-8 TEL:024-522-1600
≪レクチャー≫ 18:00~18:30(30分)
座長 大原綜合病院 画像診断センター長 森谷 浩史 先生
『当院におけるCT 3次元画像作成の統一化について』
  大原綜合病院 画像診断センター 千葉 洋史 先生
≪Live配信シンポジウム≫ 18:30~19:30(50分)
   ~CMRS 造影剤と放射線シンポジウム2018~
『肝腫瘍生検によるクリニカルシーケンス検査(癌関連連遺伝子変異解析)の現況とソナゾイド造影の役割』
  京都大学医学部附属病院 消化器内科 惠荘 裕嗣 先生
『「AIの民主化」は放射線科医・診療放射線技師の働き方をどう変えるか』 
  聖マリアンナ医科大学 大学院医学研究科 医療情報処理技術応用研究分野 教授  小林 泰之 先生

2018年10月16日火曜日

iPadバカ

iPadバカ 美崎栄一郎 アスコム。
書斎を処分するために購入。
紙のスケジュール帳を使うことがなくなった。
誰でも上級者と同じように使える。
メールとタスク管理が便利になった。メール本文全体を選択してコピーする。日付をタップしてイベント作成し、スケジュール登録画面でメモ欄にメール本文を貼り付けて。
Gmailのメールメリットは迷惑メールが少ないこと。
iPadによるスクラップは、電源ボタンとホームボタンを同時に押す。写真アプリの中に保存。
書類を写真に撮ってファイルに保存しておく。
各種マニュアルはダウンロードして保存しておく。
重要書類は紙ベースで保存する。
メールからカレンダーに登録する。
IPadからプレゼンツールとして直接使える。

2018年10月11日木曜日

黄金のアデーレ 名画の帰還

『黄金のアデーレ 名画の帰還』(原題:Woman in Gold)
グスタフ・クリムトが描いた「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」(通称:「黄金のアデーレ」)を巡る裁判の顛末をマリア・アルトマンの実体験を基に描いた映画。
第二次大戦でナチスドイツに莫大な財産を奪われたユダヤ人資産家の娘がウィーンのベルベデーレ美術館に展示されている一家の肖像画を取り戻すために裁判を起こす。グスタフクリムトの黄金のアデーレが描かれた時代の一家の思い出。現代と過去が交互に描かれる。ナチスドイツによるユダヤ迫害の様子とホロコーストが背後に静かに描かれる。

2018年10月10日水曜日

深読みフェルメール

深読みフェルメール (朝日新書) 新書 – 2012/7/13
朽木ゆり子, 福岡伸一 (著)
フェルメールの魅力と見どころ、それぞれの解釈とウンチク、裏話などが満載。
また、フェルメール展が始まりましたね。

2018年10月8日月曜日

安西水丸展

きれいな・おしゃれな展覧会でした。
福島県立美術館にて。

2018年10月7日日曜日

RSNA2018 プレゼンデータ登録準備中です

CH169-ED-X:  Whole-Lung Dynamic Respiratory CT: Novel Respiratory Function Examination by Dynamic Wide Volume Scanning Using 320-Row ADCT
CH190-ED-X:  Evaluation of Noise Reduction Techniques in Chest CT
CH260-SD-SUB1:  ECG-Gated Ultra High Resolution CT (UHRCT) in the Lower Lung Field
CH269-SD-MOB1:  Visibility of Intralobular Bronchioles by Ultra-High Resolution CT
4演題がアクセプトされました。最近連続して発表している「呼吸動態CT」、「さまざまな種類のノイズ低減技術に関する教育展示」。超高分解能CTネタはたくさん登録しましたが「気管支描出」と「心電同期肺CT」の二つがアクセプトされました。

2018年10月6日土曜日

藤田嗣治展

時代とともに作風が変わるのですね?
乳白色の裸体の描き方がきれいです。きわめて細い線が書き込まれています。
関連テレビ番組が多数放送されました。TVの解説を聞いて、作風の変化が納得できると同時に、改めて、もう一度見てみたくなりました。

2018年10月5日金曜日

南相馬市 研修会

浜通り地区技師会の研修会に出席してまいりました。
終了後に、それぞれの施設の技師さん方とミニ懇談会を開催しました。それぞれの施設で共通する問題は放射線科医が不足していること・非常勤医との情報交流の不足などのようです。 

 平成30年度 福島県診療放射線技師会浜通り地区協議会 夏期研修会の開催について
謹啓    時下、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、夏期研修会を下記の通り開催する運びとなりました。つきましては、ご多忙の こととは存じますが、万障繰り合わせの上、ご出席賜りますようご案内申し上げます。
謹白

1.日時:平成30年9月8日(土)    14時30分~16時30分
2.受付:14時   
3.場所:南相馬市立総合病院    2階    多目的ホール
4.参加費:会員無料
5.学術研修会
14:30~《情報提供》「キャノン製品紹介」    キャノンメディカルシステムズ株式会社
 
14:45~ 《学術研修会》『 大腸 CT やりましょうよ    ?診療放射線技師がやるべき理由? 』大原綜合病院    /    イーメディカル東京    遠隔画像診断センター  鈴木 雅裕 先生
『 超高精細 CT と面検出器 CT を用いた肺がん診療 』大原綜合病院     /    特定非営利活動法人 福島画像診断支援センター  森谷 浩史 先生

2018年10月4日木曜日

肺がん画像診断セミナー 2018


研修医の山口君と参加。今年も1時間の寺子屋レクチャーを7回行いました。
声をはりあげ続けるのは体力的に持たないので、昨年から参加型のレクチャーに徹しています。坐学は皆無。今回は一班10名程度でしたので、参加者の反応が手に取るようにわかるのがとても楽しめました。
いつもながら20例ほど準備しましたが、1例1例じっくりと分析していくと、毎回6例ほど使用したところでタイムオーバーでした。
山口先生は夜の診断会で優秀賞を獲得しました。

2018年10月3日水曜日

デジタル時代の胸部写真読影法

あるていどのスピードで所見を拾っていく読影法は重要だ。
古来から、様々な読影手順が報告されている。単純写真の読影では FELSON方式 国立がんセンター方式 人の肺方式 小三J方式などが知られている。
しかし、ふと、思いました。
これらの読影法はフィルム時代の読影法の「まんま」ではないか。
現代のモニター診断ならではの読影法があるのではないか。
階調変化、白黒反転、拡大(ピクセル等倍)、骨影除去、経時差分・・・。
今後、さらにユニークなデジタル技術が登場するでしょう。
従来の読影手順に、それらのデジタル技術をどのように組み合わせていくのがよいかが、新しい時代の読影法になってゆくでしょう。

2018年10月2日火曜日

浅草橋

肺がん画像診断セミナーでシルバーウィークは横浜にいましたので、帰りに息子の引っ越し先にちらっと立ち寄ってきました。