『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』(原題: The Sentinel)、2006年アメリカ映画。原作:ジェラルド・ペティヴィッチの小説『謀殺の星条旗』。シークレットサービスのエージェント2人を主軸に展開するサスペンス・アクション。アクションシーンはうまくカットを繋いでスピード感を損なわないようにしていますが、マイケル・ダグラスも随分老けましたね。足元がおぼつかない。そもそも最悪なコンプライアンスの、こんなシークレットサービスはありえないでしょう。国家の中枢部を守るべきエージェントとして、立ち位置と行動が矛盾しており、行動の選択がリスキーすぎると思わざるを得ません。じっくりとのめり込めば共感できるのかもしれませんが、つまらない映画でした。
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