保護猫がわが家に来て1年を過ぎました。平(へい)ちゃんというサバトラのオスです。家族の誰からも可愛がられ、いじられて、ミャーミャー泣いています。
猫の効用というか、彼が来てから家庭内で変わったことといえば、心理的・精神的には、彼は第三者としての家族の一員のような立ち位置にいるということでしょうか。家庭内にいながら大人たちを客観視しているもう一人の家族がいるという存在です。物言えぬ小さな生命を守ってあげたいと思わせる感も大きいです。2歳の孫は彼のお世話をしたくて遊びに来ます。家庭環境の変化としては、夜、彼が出入りできるように寝室の扉を10cmほど開けているため、冬の時期の部屋ごとの温度差が少なくなりました。
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