2026年4月7日火曜日

書くことについて 野口 悠紀雄 (著)

書くことについて (角川新書)  野口 悠紀雄 (著)
「文章を書く」とは、「自分の考えを伝える。意見を言う。主張を述べる」ことに尽きる。
長年にわたりベストセラーを多数書き上げた作家・野口悠紀雄が、自らの「書くことについて」を解き明かした新時代の文章読本。書くために必要となる基本的なスキルからアイディアの着想法まで、書く全技術を初公開。「日々の継続」を「驚くべき成果」に変える文章法がここに…
◎分かりやすく正確に力強く伝える「論述の構造」とは
◎アイディアが浮かびやすい環境の作り方
◎思いついたアイディアを逃さずに捉えておく仕組み
◎テーマに関する需要と供給の法則
◎「構造を作る」のが難しいのは「内容が多次元」だから
◎「頭を整理する」のでなく「外部脳を活用する」
◎同時並行的な仕事の処理のための3層システム ほか
【本書の目次】
第1章 文章を書くための仕組みを作る
第2章 テーマをどう見つけるか?
第3章 アイディアの材料を集める
第4章 アイディア農場:アイディアの「たね」を育てる
第5章 アイディア製造工場:アイディアを組み立てる
第6章 分かりやすく正確に力強く伝える
第7章 ブレインストーミングをもっと活用しよう
第8章 「外部脳」を活用して脳を解放する
本書の内容が、マニュアル通りに書かれたというアウトライン構成を具体的に示している。まえがきや目次に内容の構成が端的に過不足なく記されている。構成に枝葉をつけて膨らませていく具体例としてたいへん解りやすい。おそらく著者の経験からの指摘と思われるが、日々の文章をタグをつけてクラウド上で管理するというのが面倒くさく感じた。あらかじめタグをつけるというのが超整理法の基本的姿勢と矛盾しているが、 具体的な文章の書き方、言葉の問題など文章読本としても面白く読めた。

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