2021年1月6日水曜日

「肺結節に対する経気管支的生検のための適切な気管支ルート選択技術の開発」成果報告しました

公益財団法人 内視鏡医学研究振興財団 2019年度研究助成 「研究課題名 肺結節に対する経気管支的生検のための適切な気管支ルート選択技術の開発」  

森谷浩史  超高精細CTの気管支描出能の基礎的検討  第41回 日本呼吸器内視鏡学会学術集会 2018年5月25日 東京森谷浩史 村松 駿 鈴木雅裕 超高精細CTによる末梢肺結節の到達気管支の検討  第10回福島県肺癌研究会 2018年7月7日 郡山Moriya H.et al. Visualization of Intralobular Bronchioles by Ultra-High Resolution CT. RSNA2018 Chicago森谷浩史 超高精細CTの気管支描出能の基礎的検討 -死亡時画像診断における気管支描出- 第42回日本呼吸器内視鏡学会学術集会 2019年7月4日 東京H. Moriya, S. MURAMATSU, M. Suzuki, S. Tsukagoshi, Y. Kumasaka; Basic study of bronchial imaging ability of ultra-high-resolution CT -Bronchial imaging in autopsy image- Congress:ECR 2020 Poster Number:C-06038 Type:Scientific Exhibit DOI-Link:https://dx.doi.org/10.26044/ecr2020/C-06038 ECR2020, 2020, Without Invitation, English, ECR, Vienna森谷浩史 平井健一郎 肺結節に対する経気管支的生検のための気管支ルート選択技術の基礎的検討 第43回 日本呼吸器内視鏡学会学術集会 2020年6月26日/27日 旭川 Web開催Hiroshi Moriya MD. PhD., Masahiro Suzuki, Shun Muramatsu, Kouji Hashimoto, Yukiko Kumasaka, Shinsuke Tsukagoshi , Daisuke Suto, Kingo Shichinohe Bronchial morphology measurement using ultra-high-resolution CT images RSNA2020, 2020, Without Invitation, English, RSNA, Web (Chicago)森谷浩史 平井健一郎 福原敦朗 肺結節に対する経気管支的生検のための気管支ルート選択技術の臨床的検討 第44回 日本呼吸器内視鏡学会学術集会 2021年6月(予定)

2021年1月4日月曜日

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます

2019年末から流行し始めた新型コロナウイルス感染が世界中で猛威を振るっています

福島市においても、昨年末から市中感染の様相を帯びてきており、どこでクラスターが発生しても不思議ではない状況になっています

先生方におかれましては、感染対応に留意しつつ日常診療を維持しておられると思います

ぜひ、ご自身・ご家族・職員の方々の健康にご留意いただければと思います

昨年は新型ウイルスに翻弄された1年でした

日常生活では生活様式の見直しを余儀なくされ、医療現場では不要不急の医療を先送りしなければならない状況に陥りました

当院においても、刻々と変化する状況に応じて、病院窓口の対応手順を見直し、感染防御に努めております

登録医の先生からご紹介いただく際にも、たいへんお待ちいただくことが多いと思いますが、ぜひご理解いただきたいと思います

先生方との交流においても新しい様式を模索しています

当初、感染リスクを減らすため、会合の機会を制限しましたが、定期的に行っていた情報交流の機会を失ったままではいけないと、2,3の勉強会・研修会をweb開催で行いました

行ってみて感じたことは、web開催では情報の発信者と受け手とに二極化することです

やはり、演者と聴講者とが互いに顔が見える関係は貴重だったと感じています

今年は、さまざまな新しい試みを行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします

副院長・地域連携相談室管理者・健診予防センター・画像診断センター 森谷浩史

2021年1月3日日曜日

ハムラアキラ 最も不運な探偵

JAZZっぽく即興的な雰囲気で進むスタイリッシュな探偵ドラマ。実はストーリーがよくわからない部分やどうでもいいような依頼など、リアルさのない気だるい雰囲気にマッチしていてとてもよかったのですが、3回分を使った最終エピソードは、変に辻褄あわせにこだわり、リアルな生臭い連続殺人になってしまい、前半のスタイルから浮いていました。

2021年1月2日土曜日

「私たちのデジタル医療革命2021」

[TV放送]BS1スペシャル『私たちのデジタル医療革命2021』 1月2日

紹介されたそれぞれの内容・エピソードはTV報道や雑誌などで見たことがありましたが、実際の動く画面や使用者の様子を見ることができて感激しました。慶應義塾大学・宮田裕章教授が話をされた、「デジタルを目的と捉えない」ことが時間的・空間的なデジタル変革期にいるわれわれにとって、俯瞰的な指針となるとても重要な言葉だと思いました。

目の前の小さな課題をデジタル化で解決できることや、ちょっと改善できることがあることがよくわかりました。こういう具体的事例を見ると、他領域への発展も数多く検討されていると思います。

キムギドク

キムギトク Kim Ki-duk 韓国の映画監督です。2020年12月11日 新型コロナウイルスで亡くなりました。突然の訃報におどろきました。

96年「鰐 ワニ」映画監督デビュー。映画「魚と寝る女」(00)と「受取人不明」(01)がベネチア国際映画祭のコンペティション部門で高評価。2001年の『悪い男』がヒットし、第52回ベルリン国際映画祭出品。同年『コースト・ガード』監督。2003年の『春夏秋冬そして春』は韓国映画界最高の栄誉である大鐘賞と青龍賞を受賞。「サマリア」(04)は第54回ベルリン国際映画祭の銀熊賞、「うつせみ」(04)は、第61回ベネチア国際映画祭の特別監督賞を受賞。『弓』(2005年)や『絶対の愛』(2006年)、『ブレス』(2007年)を発表。映画「悲夢」(08)以降一時映画界から離れるも、2011年、『アリラン』を発表。第64回カンヌ国際映画祭のある視点部門作品賞受賞。2012年『嘆きのピエタ』が第69回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。2020年12月11日、新型コロナウイルス感染症のため訪問先のラトビアで死去。59歳。

魚と寝る女やサマリアは新鮮でした。それまで見たことのないような文脈で困惑しました。特にサマリアはきれいな映像で、濡れた荒野を走れを連想しました。 殺されたミンジュや嘆きのピエタは、以前と比べると、ずいぶんわかりやすくなったと思いました。

鰐〜ワニ〜1996악어
ワイルド・アニマル 1997 야생동물 보호구역
悪い女〜青い門〜 1998 파란 대문
魚と寝る女 2000
リアル・フィクション 2000 실제 상황
受取人不明 2001 수취인불명
悪い男 2001 나쁜 남자
コースト・ガード 2002 해안선
春夏秋冬そして春 2003 봄, 여름, 가을, 겨울 그리고 봄
サマリア 2004 사마리아
うつせみ 2004 빈집
2005
絶対の愛 2006 시간
ブレス 2007
悲夢 2008 비몽
アリラン 2011 아리랑
(日本未公開につき邦題なし) 2011 아멘
嘆きのピエタ 2012 피에타
メビウス 2013 뫼비우스
殺されたミンジュ 2014 일대일
STOP 2015 스톱
The NET 網に囚われた男 2016 그물
人間の時間2018인간, 공간, 시간 그리고 인간

2021年1月1日金曜日

襟巻の効用

「えりまき」という古めかしい言葉は死語になりつつあると思っていたら、先日、新書本を読んでいて目に止まりました。

エリマキトカゲは 1990年ごろの流行だったでしょうか? 調べてみたら、日本では1984年に三菱・ミラージュのテレビCMなどで話題になり一時大流行となったとのことです。欧米での名称は the frilled-necked lizard、 学名は Chlamydosaurus kingii、爬虫綱有鱗目アガマ科エリマキトカゲ属に分類されるトカゲとのことです。ちなみにChlamydo という言葉は外部被覆; 外装; 防食層を意味します。

マフラー、スカーフ、ネッカチーフ、最近ではストール、スヌード、ネックウォーマーなど洒落た名前になってきていますが、むかし学生の頃は寒さしのぎにタオルを首に巻いて受験勉強していたものです。昔の受験生のイメージは学生服にハチマキと眼鏡でした。自分はハチマキはした記憶がありませんが、タオルは首に巻いていました。

昔から冬期の就寝時は褞袍(どてら)を使っていました。最近、よれよれになったので、タオルや毛布で済ましていましたが、どうしても襟元が心細いので、近所の寝具店に求めに行きましたところ、今でもラインナップされているのですね。感心しました。襟にタオルでカバーを縫い付けていただき快適に過ごしています。先日、外山滋比古先生の知的生産の生活習慣という本を読んでいて、まさに同じ経験を見つけました。

座右の銘

新年あけましておめでとうございます。
医学系新聞の特集記事で、いろいろな分野の先生方が座右の銘と座右の書を紹介しておられました。さて、自分なら何だろうと考えましたら、「温故知新」という言葉が浮かびました。最近、実感することが多い言葉です。
行き詰ったときに源流を確かめる。なぜ、現在の形に落ち着いたのか、その経緯を知ることでたくさんの発見があります。実はプロセスを知らずに行っていることがたくさんあります。まだまだ未熟な自分にとっては、たくさんの試みと失敗があって現在があるということを知ることで気づかされることが山のようにあります。 
昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルスに未だに翻弄されていますが、自分たちの源流を大切にし、そのうえで「ニューノーマル」を模索していきたいと思います。