2021年4月22日木曜日

Apple Watch

Apple Watch。慶応大学のheart studyに参加するためにApple Watch6を入手しました。
2年前のAppleお年玉セールで購入したApple Watch3を、今まで使い続けていました。当時は充電するのが不便で、どうせ、すぐに飽きるだろうと思い、最廉価のものを試しました。しかし、結果的に便利で使い続けています。
Apple Watch3を2年使っていて感じているのは、メールの着信と内容確認が容易、電話の応答が瞬時にできる、スケジュールのリマインダーお知らせの便利さです。いちいちスマホ本体を取り出す必要がなくなりました。優秀な秘書が耳元で囁きかけてくれているような便利さです。
スケジューラには事後の記録も記入し、行動記録を一元管理するようにしています。振り返ってみると2013年から記録を始めています。このような年を跨いだ設定や過去の参照は従来の紙の手帳では不可能でした。Apple Watchのヘルスケアには行動記録が記録されます。一日の歩数や消費カロリーが記録されますので、通勤を徒歩にしました。この時計の、健康意識を高めてくれる効果はテキメンです。
今回、慶応大学のheart study参加の必要条件である心電図機能がApple Watch3にないことから、新しい機種に替えました。最近のCOVID-19肺炎のことも考えて血中酸素濃度を測定できるApple Watch6を購入しました。38mmのApple Watch3を使っていましたので、40mmを選びました。見た目のサイズ感は全く変わらず、ベルト類もそのまま使えます。取りあえず以前から使っているミネラーゼループを付けて使っています。表示画面は一回り大きくなって、短いメルであればメール本文のほぼ全体を読めるようになりました。
心電図が30秒、酸素濃度が15秒で計測できるということで買い替えたのですが、実際に計測してみると、その簡便さと多機能さに驚きました。想像していたよりはるかに簡便でした。
健康・医療分野のIT化は、業界自体の技術革新よりも、むしろスマホや携帯などの個人ユースのITデバイスの普及により、大きく変わっていくだろうと実感させられます。

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