2021年4月28日水曜日

太陽の中の対決

懐かしや、ポールニューマンの西部劇。当時、この映画と「暴力脱獄」に痺れました。先住民族を食い物にする白人官僚と、暴力を見て見ぬふりをする人々。木枯し紋次郎のように、あっしには関わりのねえことでござんすと、我が道を行く若者。結局は、義を見てせざるは勇なきなり。荒くれ者同士のリスペクトの言葉が最後の漢気を際立たせる。今見ても、色褪せないテーマを扱っていたんだと感心します。

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