2022年6月17日金曜日

仮説を立証する典型的事例

鈴木明先生の肺がんシェーマはシンプルで今も古びていません。
このようなシンプルな形態分類法を編み出す手法は次のような方法だったとのことです。
1.いくつかのパターンに分類できそうだと気づいたときにシンプルな仮説を立てる。
2.仮説を立てたら前向きに事例を積み重ね、典型的な事例を探す。
3.そうやってパターンごとに最も典型的事例を代表的事例に置き換え、仮説をゆるぎないものに研ぎ澄ましていく。
現在の機械学習の手法に似ているように思います。

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