2012年1月25日水曜日

住民への積極的な疾病予防対策を他県よりも濃厚に行う

「福島県復興計画」(第1次)(素案)」に関する意見として 「住民への積極的な疾病予防対策を他県よりも濃厚に行う」ことを提案しました。

放射線汚染については安全であるといいながら、データ収集ばかりしているのは、自己矛盾しています。であれば、放射線のことは無視して、予算の一部を現在実施できる疾病予防対策(肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン、インフルエンザワクチンなど)に充てることはできないでしょうか。特に、避難住民の疾病予防は目の前の現実的問題です。頸癌ワクチンのようながん予防ワクチンは今後も多くの領域で開発されてくると思われますので、当県については常に迅速に住民負担なく実施できる体制とすることで行政に魅力を感じさせることができると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿