3月23日、仙台市 江陽グランドホテル。
那須赤十字病院 水沼仁孝 先生。外傷パンスキャンがもたらしたもの。
熊本大学 山下康行 先生。腹部画像診断のEBM。
たいへん面白いお話でした。水沼先生の話は以前からお聞きしていましたが、緊急対応の撮影方法を決定しておき、とにかく短時間で対応するというコンセプトは現場の理にかなっています。
山下先生は、画像診断のEBMというとても骨の折れるお仕事をされ、本にまとめることができたと話されていました。ガイドラインはひとつひとつは当たり前のような内容でも、その裏付けとなったエビデンスがどの程度のものだったのかをおさらいしておくことは重要です。たいへんなご苦労であったと思います。
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