東日本大震災に起因して発生した東京電力第一原子力発電所の事故に伴う広範囲の放射能汚染の実態を自分たちの目で確かめるために大原医療センターの環境放射線値を計測しています。事故直後は行政から公表される数値が遅滞したり錯綜していたため、自分たちの測定は切実でした。
半年を経過したころから測定回数が減少しています。先日、久しぶりに測定しましたところ、安定して減少しています。当施設は除染していませんので、自然環境の中での洗い流し効果であろうと思います。
いずれにしても汚染濃度の高い部分から低い部分へ拡散していくものと思います。
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