ECR2020(会期、2020年03月11日 ~ 2020年03月15日 Austria Center Vienna)の発表演題登録の締め切りが1月13日でした。今回、教育展示を中心に5演題が採択されましたので、年末から発表資料を作り込んでいました。
肺野CT、肺血管系疾患、胸部単純写真(肺癌検診)、胸壁腫瘍、肺MRIと、すべて胸部関連ですが、今までになく少しずつ他領域にはみ出た内容となりました。教育展示ですのでボリュームが多くなってしまい、それぞれ30分程度のレクチャーが行えそうな枚数です。
いつものように締め切り間際にヒートアップしていましたが、今回は年末から参考文献を集めて準備していたこともあり、先ほど5演題とも登録し終わりました。
自分が行う学術活動は、日々の臨床業務の中で目にしていることをテーマを決めてまとめるだけですので、特に変わった努力をするわけではありません。性格的にギリギリまで放置しておいてから(寝かしておくなどと言う表現は決してあてはまりません)活動を開始するために、まれに” 変わった努力”が必要になるだけです。
とりあえず、登録が終わってほっと一息ついていますが、教育展示内容を作るという作業は、何よりも自分自身の知識のおさらいになります。
C-06038 Basic study of bronchial imaging ability of ultra-high-resolution CT -Bronchial imaging in autopsy image-
C-06246 Image diagnosis of thoracic vascular diseases
C-06281 Can the overlooked lung cancer be detected by bone-suppression algorithm and temporal-subtraction algorithm in the roentgenogram ?
C-06333 Usefulness of ultra-high-resolution CT and 4-dimensional respiratory dynamic CT for chest wall tumors
C-06967 Detectability of lung cancer by MRI
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