新型コロナウイルスの感染拡大が続き、再度、緊急事態宣言が出されました。
「自民、立憲民主両党国対委員長が6日に「4人以下、8時まで」とする方向性を確認していたが、7日の衆院議院運営委員会理事会で折り合えなかった。各議員の自主判断に任せる形とする。立民、国民民主両党はそれぞれ原則禁止を決めた。」
医療従事者はとっくの昔に集団での会食・他地域との行き来・会合(学会・研究会)のリアル開催を自粛しています。 一緒にご飯を食べるルール作りを議員が本気で議論しているなんて、子供たちに笑われていますよ。だれだれと、何人まで、何時までならいいでしょうなんて事は、今さら議論すべきことでもないことでしょう。
国会議員という人たちは自分は感染しないと思っているのでしょうか? 危険の本質を実感せずに、批判されないことばかりに意識が集中しているようです。誰かウイルスを持ち込んでクラスタを発生させたら、この国の機能はどうなるのか、危機感はないのでしょうか? 三谷幸喜の「記憶にございません」より、現実のほうが遥かにブラックなコメディになっています。
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