野党政治家は何につけても批判ばかりで、コロナ対応であれ、ワクチンであれ、GOTO何たらであれ、緊急事態宣言であれ、オリンピックであれ、国民が苦悩しているとほくそえんでいるように思えます。何にでも文句ばかり言っている底意地の悪さだけが印象に残ります。特に最近の野党は一生懸命にやっている人たちへのリスペクトなく、涼しい顔で批判する倫理観の欠如した集団のようです。
「いつ再拡大するかわからない。ここで病床を減らしたら、大阪府が病床を減らしたと国会で言われる」として難色を示し、“理解のない野党第一党の党首にいちゃもんをつけられたらうっとうしい”とも発言している。首長は大変な思いをしてやっている。“一番悪いのは知事だ”みたいに言われてしまっては、たまんないと思う。そもそも国会議員なら、税金から多額の給料をもらっているんだから、評論めいたこと言っているだけではダメだ。責めるなら国会議員を辞めてコメンテーターとしてやってほしい」とコメント。野党の国会議員の仕事なんか、知事や市長の業務に比べれば屁みたいなものだと思う。それはテレビ番組のコメンテーターも一緒。無責任な状態で言うだけだから。後から批判するのはいくらでもできる。知事たちに対してリスペクトがなくては。云々と続いています。
首都圏のパニックを防ぐために、原発メルトダウンを隠蔽し、福島県民にそのまま動くなと言った民主党政権。当時の混乱は致し方なかったと思えるが、最近になり、それが良い選択だったと自己評価満足しているような言動がみられる。彼らにとっては原発事故の記憶はすでに風化し、過去の美談にしてしまいたいようである。
「直ちに影響がないから逃げるな」と言って福島県民を足止めした張本人が、いま、コロナ感染の蔓延を現政権の責任にして批判に明け暮れている。手のひらを返したように厚顔無恥に何でも言えるのが政治家の能力だとは思うが、「直ちに影響はなかったかもしれないが、未だに影響が続いている」ことは、まさかご存じなのでしょうね? この落とし前はどうなっているのか。
いま、コロナで人の命がかかっているときに、現場で苦悩している人たちを涼しい顔で批判する。この政党の言動の軽さにあきれる。さすが「異能」を見る思いです。最近のテレビ討論会では、もうイデオロギーの時代ではないとまでペロリと言っています。一体、民主党って何?
批判の内容が薄っぺらで、マスコミコメンテータと同じ文言である。専門家頭脳のバックアップのない、こんな総論ばかりの薄っぺらな政党が、あの時、国政を動かしていたかと思うととても悔しい思いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿