2023年4月23日日曜日

世界文学への招待 第8回 大江健三郎

放送大学 世界文学への招待 第8回は大江健三郎の回でした。人間が目の前で遭遇する事象と過去の文学作品の引用によってひとつの文学を生成する、それは突き詰めればが誰もが行なっている方法だと思いますが、大江健三郎は改めてその手法を自己の特徴的手法と述べています。
本来、言葉とは他人のものだ。どのような創作も他人の言葉の引用である。「新しい人よ目覚めよ」を読んでみたいと思いました。今回、JRS2023に参加して、メーカのランチョンセミナーでも「再定義」といった言葉が付かわ荒れていました。

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