何度も見たい映画を手元に置きたいと思い、今まで、ビデオ録画した映画やレーザーディスク・DVDなどを集めていました。ですから、同じ映画を複数メディアで買い求めたものもあります。結局、それらが繰り返し見ている映画ということになります。音と映像に酔いしれる、耽溺するといったほうがいいでしょうか。
時計じかけのオレンジ、タクシードライバー、コレクター、フランティック、冒険者たち、暴力脱獄、ワイルドバンチ、キル・ビルVOL1、ウエスタン、ジュラシックパーク、ジョーズ、エクソシスト2、太陽を盗んだ男、眠狂四郎・無頼剣、仁義なき戦い、平成ガメラ、シン・ゴジラ、スターウォーズ、サイコ、太陽がいっぱい、ミッション・インポッシブル、007シリーズ、ラストエンペラー、ゴッドファーザーPARTⅡ・・・。思いつくままにあげてみると決闘モノが多いですね。
映画はリアルな記録メディアです。しかし、人の目では見ることのできない画像を見せることも可能です。超拡大。小さなものを拡大して見せることの魅力。超遠景。超広角。魚眼映像。俯瞰。落下・上昇。驚異の映像には生理的な喜びがあります。
映画は時間軸を持った芸術でもあります。タイムマスターです。時間を任意に扱える芸術です。前後を入れ替える。逆転させる。ストップモーション。スローモーション。繰り返す。こういった映像に惹かれます。
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