福島民報記事によると、9日午後3時45分ごろ、福島県福島市南中央2丁目の焼き肉店駐車場で、国見町の20代会社員男性の乗用車が建物に衝突した。店は営業中だったが、けが人はいなかった。福島署によると、乗用車は駐車中の車両と衝突後、建物に衝突した。さらに隣接する施設の柵にぶつかって停止した。店外の排気管などが壊れた。同署は、男性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるとみて原因を調べている。
(インターネット記事の写真より)これはアクアでしょうか?
最近福島市で若い人の駐車場での事故がありました。新聞写真からはアクアのようです。ハイブリッド車や電気自動車の踏み違えは高齢者に限ったことではないようです。高齢者の事故の報道が多いせいか、踏み違えは高齢者の認知機能低下に関連したものと一般的に認識されていますが、報道の偏りによる誤った認識かもしれません。
エンジン車ではアクセルを踏めばぶおーっと吹き上がりアクセル音と振動を体感できます。しまったと気づいてブレーキに踏み直すことができます。それと比べて、電気自動車は静かすぎる。ブレーキを踏んでいると思っているので暴走した際に踏み込みを緩めることができない。
電気自動車はブレーキとアクセルの違いや恐怖感を体感できないのではないか、そんなことが、とっさの踏み直しができない原因のように思います。
踏み違え事故は年齢とは関係なく、電気自動車時代になって頻発しているのではないか? そのように感じています。アクセルを踏めば吹き上がり、音と振動が発生する。電気自動車にふかしを擬似的に付加する構造の開発を望みます。
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