2023年6月12日月曜日

人新生

人新生(じんしんせい)
地層学的に人の時代が刻み込まれているといいます。
化石燃料の時代が地層に明確なマーキングを残していると言います。その他、さまざまな人類の営みが地層に刻み込まれています。多くの人たちが同じような行為を行うと、同じ物質が地球規模で堆積していく、資本主義の発展の末に処理しきれない残渣が蓄積してきた結果が地層にすでに反映されているといいます。
新しいNHK特集を興味深く拝聴しました。

2023年6月11日日曜日

非行少年・若者の砦

その後の藤田敏八作品の原点のようです。すべての要素が詰まっているようです。後先考えない若者ゆえの獣性。社会の仕組みとその波をやり過ごす忖度を身につけた大人。物わかりのいい大人になることを拒否する若者たちの内部の矛盾と暴力。そして自滅。

2023年6月9日金曜日

我らがパラダイス

林真理子原作のヒューマン・コメディ。超豪華高齢者施設での入所者と職員との格差を面白おかしく描いています。それぞれが幸福を求めて過大な努力や無謀な企てをするわけですが、なかなか計算したとおりにはいかず、ハラハラ・ドキドキさせます。しかし、実は幸福はみんなの足元にあるという、青い鳥のようなお話です。ちょうど「下流の宴」の高齢者版みたいなコメディです。格差を乗り越えようとする計画は下流の宴のパターンですが、刻々と経過していく時間は格差に関係なくすべての人に平等に訪れます。そのことをほのぼのと感じさせるドラマでした。

ラプラスの魔女

 ・・・絶句。

2023年6月4日日曜日

『ブレット・トレイン』

映画『ブレット・トレイン』。原作『マリアビートル』伊坂幸太郎。主演ブラッド・ピット。2022年9月公開。
ベースはミッドナイトプラスワンでしょうか? 疾走する列車の中での追いつ追われつには、ミッション・インポッシブルやロシアより愛をこめて、オリエント急行などの元ネタが引用されています。ただし、スノーピアサーのような車内での方向の明確さがないため、車内での位置関係がごちゃごちゃとわかりにくい映画でした。
刺激的な画面が連続しすぎていて、そのためにかえってダラダラと長く抑揚がない。CGやワイヤーアクションなど手垢のついた映像を押し込みすぎて品がなくなっています。時代設定を無視した日本描写、地理的関係を無視した日本描写、人物登場ごとにド派手に名前がストップモーションで表示されるなどキルビルをまねた構成ですが、スローモーションと血が飛び散る シーンを真似ただけのミュージックビデオのような映画です。
新幹線のスピード感のなさ、新幹線の閉塞感のなさ、タイムリミットのハラハラのなさなどスリルを盛り上げるための制限が希薄なため、サスペンス映画として見たら拍子抜けします。悪運の強い男が主人公ですが、悪運のようには思えない描き方の演出の下手さ。娘役は、リスペットサランデルかゴーゴー夕張調にすべきでしょう。それにしても面倒な設定です。 
日本についての勉強が足りない、映画や文化についてのリスペクトがない、この点がクエンティン タランティーノ映画との圧倒的な違いです。日本以外の国向けの映画と言えそうです。

2023年6月1日木曜日

福島県がん登録

福島県地域医療課のホームページ
福島県がん登録の資料の掲載場所
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045c/gan-touroku-jigyou.html