2020年1月19日日曜日

ミリオンダラーベビー

映画は中盤で大きく転調する。ロッキーのようなシンデレラストーリーが一転して重い決断を迫られる父親のストーリーに変わる。たった一つの命の決断にこれほど悩み苦しむ、かつてのアクションヒーローの姿を映し出すことに、この映画のテーマがあるのだろう。グランドスラムより、救いのない現実感が重い。

2020年1月17日金曜日

エアフォースワン

ハリソンフォード主演のアメリカ映画。タービュランス・コンエアーなどと同系列のハイジャック映画。占拠された旅客機の中で孤軍奮闘するダイハード映画。ハリソンフォード主演なので、ポリティカルサスペンスになっている。いかにもアメリカらしいカウボーイ映画。テロを絶対に許さない姿勢を貫くアメリカ大統領ハリソンフォードが、占拠された飛行機の中で、自ら一人一人敵を倒していく。
ゲイリーオールドマンが敵役。祖国の大義のために行動する硬派な設定であるが、最後に私欲を露呈することで、アメリカ大統領の行動の正当性が明確になる。しかし、イデオロギーのぶつかりを避けたために、国家や宗教などの「世界の複雑性・多様性」が薄れてしまった。
ハリソンフォードが救出機に救い上げられた瞬間に、機のコード名がエアフォースワンに変更され、同時にワシントンで歓声が上がるシーンは、まさにアメリカンスポーツゲームである。ゴールを決めたクォーターバックを賛美するかのような、戦いを好むお国柄を描いている。

2020年1月16日木曜日

エーザイ造影剤インターネットライブセミナーシリーズ3

2019年度エーザイ造影剤インターネットライブセミナーシリーズ3
造影CTセミナー
日時:2020年1月9日(木) 18:00~19:00
場所:大原綜合病院 読影室
(福岡のスタジオから配信致します)
共催:エーザイ株式会社/ブラッコエーザイ株式会社


講演1:重要性を増す造影CTの安全管理:運用の実際
熊本大学大学院生命科学研究部画像診断解析学講座 尾田済太郎 先生

①造影剤アレルギー:アレルギー性と非アレルギー性(生理的反応/化学毒性)の副作用、予防策、副作用発生時の対応について概説する。
②造影剤腎症:各ガイドラインの現状、予防策、リーナリズムについて概説する。
③ビグアナイド系糖尿病薬:国内外における休薬に関する実情について概説する。
④授乳婦への造影CT:日本医学放射線学会の提言について紹介する。
⑤血管外漏出:予防策について概説する。
⑥その他:ICダグ、業務環境について概説する。

講演2:スペクトラルCTにおける造影CT活用法
熊本中央病院放射線科 片平和博 先生
一般的なCTが一回の撮影に対し一種類の画像しか作成できないのに対し、スペクトラルCTでは多種の画像を作成可能となる。その代表的な画像として仮想単色X線画像がある。
低エネルギーレベルの仮想単色X線画像では一般に劇的にコントラストが向上することから臨床で頻用することになる。スペクトラルCTでの低エネルギーレベルでの仮想単色X線画像では、例えば40keV画像では通常の120kVp画像と比較して3倍のCT値となり低管電圧撮影とは比べものにならない位の画像コントラストを得ることが可能となった。
1.仮想造影剤大量画像の取得(例えば600mgI/kgでの撮影で1800mgI/kg相当の画像)
2.腎機能障害患者に対する最大1/3の造影剤量で従来と同様の造影コントラスト取得
3.ヨードマップ画像を取得することで、定量化が可能となり診断に有用
4.造影剤画像のみで仮想的な単純CT画像を取得可能

あゝ、荒野

まさに、実写版「あしたのジョー」ですね。
原作は、1966年に刊行された寺山修司の長編小説。寺山が熱烈な「あしたのジョー」ファンであることは有名ですが、『あしたのジョー』 が『週刊少年マガジン』に連載されていたのが、1968年(昭和43年)1月1日号(発売日は1967年(昭和42年)12月15日)から1973年(昭和48年)5月13日号ですので、梶原一騎やちばてつやは、この小説の存在を知っていたのかもしれません。
ジョーが菅田将暉(この映画でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞)、西のヤン・イクチュンもリアルです。力石が山田裕貴か。
爆発しそうな怒りを抱えたシンジと、言葉以外の手段で繋がりを求めるケンジの、クライマックスの戦いはケンジの勝利だったのか? コインロッカーベービーズも連想しました。

2020年1月12日日曜日

ECR2020 演題登録完了しました

ECR2020(会期、2020年03月11日 ~ 2020年03月15日 Austria Center Vienna)の発表演題登録の締め切りが1月13日でした。今回、教育展示を中心に5演題が採択されましたので、年末から発表資料を作り込んでいました。
肺野CT、肺血管系疾患、胸部単純写真(肺癌検診)、胸壁腫瘍、肺MRIと、すべて胸部関連ですが、今までになく少しずつ他領域にはみ出た内容となりました。教育展示ですのでボリュームが多くなってしまい、それぞれ30分程度のレクチャーが行えそうな枚数です。
いつものように締め切り間際にヒートアップしていましたが、今回は年末から参考文献を集めて準備していたこともあり、先ほど5演題とも登録し終わりました。
自分が行う学術活動は、日々の臨床業務の中で目にしていることをテーマを決めてまとめるだけですので、特に変わった努力をするわけではありません。性格的にギリギリまで放置しておいてから(寝かしておくなどと言う表現は決してあてはまりません)活動を開始するために、まれに” 変わった努力”が必要になるだけです。
とりあえず、登録が終わってほっと一息ついていますが、教育展示内容を作るという作業は、何よりも自分自身の知識のおさらいになります。

C-06038 Basic study of bronchial imaging ability of ultra-high-resolution CT -Bronchial imaging in autopsy image-







C-06246 Image diagnosis of thoracic vascular diseases







C-06281 Can the overlooked lung cancer be detected by bone-suppression algorithm and temporal-subtraction algorithm in the roentgenogram ?










C-06333 Usefulness of ultra-high-resolution CT and 4-dimensional respiratory dynamic CT for chest wall tumors







C-06967 Detectability of lung cancer by MRI

2020年1月8日水曜日

Apple Storeの初売り「Appleからのお年玉」

今年も、Apple Storeの初売りが、1月2日にありました。昨年とほぼ同様に「Appleからのお年玉」として当日の購入者にギフトカードが贈られました。

2020年1月6日月曜日

新年明けましておめでとうございます


新年明けましておめでとうございます。
本年が地域の先生方や関係職員・住民の皆さまに健やかで素晴らしい一年になることをご祈念申し上げます。
さて、大原綜合病院は新病院へ移転して丸年経過し、令和初めての新年を迎えました。先生方のご協力により、新病院に多くの患者さまをご紹介いただいており、おかげさまで救急対応、紹介率、逆紹介率ともに地域医療支援病院としての基準を満たしております。ほんとうにありがとうございます。
地域医療連携室は、地域の先生方との連携をさらに進めるとともに、大原綜合病院グループ全体の機能・院内の先生方の得意分野・専門的な医療機器についての情報発信を今後とも行ってまいります。
地域から信頼される病院として、迅速・円滑に対応できるよう努めていきたいと考えておりますので、宜しくご支援の程お願い致します。
                  副院長・地域連携相談室 管理者 森谷浩史