2012年2月25日土曜日

500台が放射線基準超える

 名古屋港管理組合は25日、同港から船積み予定の中古車を対象とした放射性物質検査で、昨年8月~今年1月、500台を超える車から、業界が設定した基準の毎時0・3マイクロシーベルト以上が検出され、荷主に返したことを明らかにした。
 国内外へ輸送される予定だった。同組合は、荷主に返した車のその後の流通状況を確認していない。
 同組合によると、東京電力福島第1原発事故を受け、日本港運協会と全国港湾労働組合連合会などが労働者の安全確保を目的に、0・3マイクロシーベルトなどの基準を設け、各地の港湾で昨年8月から線量測定が実施されている。  2012/02/25 18:22   【共同通信】
 0.3μSvを基準値に設定しているとのことですので、現在の福島県の汚染は門前でつき返される状態ということでしょう。 持ち込んだ業者は当然、入念な洗車をしていると思いますので、そう簡単には洗い落とせないのでしょう。除染などということは、本当に字面のようにできることなのでしょうか?

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