2012年2月7日火曜日

肝血流動態イメージ研究会

肝臓の微細構造と血流動態を追及する研究会です。
現在、動態が画像診断のトレンドになっています。肝臓はそのなかでも草分け的領域です。
解剖・病理の先生方のご講演が非常に新鮮でした。特に走査型電顕の画像は、ひょっとしたら現在の臨床画像の目標とできる程度に撮影技術は進歩しつつあるのではないだろうか? とも夢想させられました。
温故知新・基本にかえるということで、やはり病理の微小循環系統の知見と画像を照らし合わせる緻密な作業に迫力を感じました。
おそらく、肺においても、高分解能画像は相当細かな領域まで解剖構造を再現していると思われますので、その微細領域での血流が評価できれば面白いと思います。
土曜の夜は厚生病院の先生方と神戸元町中華街からメリケンパーク をぶらっとしました。
春節祭でした。

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