ずーっと、土日に研究会や、そのための準備が続いていましたが、6月末の肺癌診断会と7月初旬の画像連携懇話会が終わりましたので、久しぶりに映画三昧の週末をすごしました。
ロマンポランスキーは高校生のころから大好きな監督の一人でしたので、その新作「毛皮のヴィーナス」から、旧作を一気に見ました。
以下、感想です。
毛皮のヴィーナス:監督の内面暴露でしょうか? バッカスの巫女。
おとなのけんか:小品ながら一気に見せます。大人の関係って、こんなもんでしょうね。
ナインスゲート:ローズマリーの赤ちゃんと同様のテーマ。ラストも同様。
テナント:反撥の焼き直し。前半の不安感は理解できますが、後半はおいてかれた気がします。
ローズマリーの赤ちゃん:世界平和よりも個人の平安。
フランティック:最も好きな映画です。学会講演の出張中に足元が崩れ去ったような前半の浮遊感・不安感。
他:反撥・袋小路・チャイナタウン・ゴーストライター・吸血鬼・オリバーツイスト・死と乙女。
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