案外、買い物好き 村上龍 幻冬舎文庫
いわゆる爆買いの記録のようです
長袖のシャツにこだわる
物書きの資料集めにamazonは最適
山ごもりも可能になった
買い物はストレス解消だ
簡素でシンプルな美しさを好む
パルマでパルメジャーノチーズと生ハムを
絵は実物を見ないといけない
マウイ 食べて寝て本を読む ブランドショップはない 無人島でブランドにこだわる人はいないだろう
ブランド商品 組織から個人へと移行する過渡期の社会において、経済力やセンスをアピールするアイテム
ただし、充実した時間があれば、ブランドへのこだわりは面倒くさくなる
「p114 フランクフルトのブランドショップ街
Zeissの双眼鏡を買い求めた話であるが、上の段にLeicaが並んでいて、覗いてみたとたん、その異様な解像度の高さにびっくりして、買ってしまったといった内容である。一人一人の顔が気持ち悪いほどくっきりと見える・・・。老眼になって初めて老眼鏡を作ってはめた時のことを思いだした。くっきりと感知できることには、根源的な快感があるのだ。
という件は、現在のAquilion precisionの解像度に当てはまる表現だ。」
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