『フェルドマン式 知的生産術――国境、業界を越えて働く人に』(ロバート・アラン・フェルドマン著、プレジデント社)単行本 – 2012/10/12
「一流アナリストの『7つ道具』」
「分析力」アナリスト 混沌とした情報から意味を引き出すこと
情報分析は個性や文化的背景で異なる 文化の違いで異なる絵が見える
ストーリーに当てはめてみる
「プレゼン力」簡単なメッセージほど伝わる
The Elements of Style:いらない言葉は省く・二重否定をしない・文章構造をシンプルに・能動態・強調したい言葉は文章の最後に
短い言葉、簡単な語彙、ゆっくりと話す
相手の問題を自分の土俵に引き込む:現実的な具体的思考が可能になる
「人間力」意見の相違:情報・解釈・損得
人と問題を分ける/姿勢より利益を強調/双方の利益を探る/測定可能な評価を行う
次善の策を準備して交渉にあたる
挑発に乗らない一方で、「挑発はいけない」と明言する
人の評価:協調性・能力
なぜできないのかを考える人・どうしたらできるかを考える人
「数字力」わかりやすい・客観性
数値は操作されている
厚生労働省 国民保険の未納率の低下 実は分母を(納付免除対象者)で減らしていた
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う
「時間・エネルギー管理力」ToDoリストがいいようです とくに前日にスケジュールを決めるのがよい
時計 早く帰りたければ今働け
使う場所に保管せよ/いらないものは省け
ジャックキャンフィールド 成功法則: 自分が恐れていることリスト/自分が一緒にいる人リスト/片づけていない問題リスト/邪魔になることリスト/自分の癖リスト
「言語力」英語
面倒くさいと思うか、冒険と思うか
日々の経験を喜ぶ
「商売力」顧客ニーズが出発点
ブランド化する力
品質・低価格・サービス
一番となる
得意となる点を強調する
偶然を計画する たまたまがアイデアを生む
「結合力」創造力はモノとモノをつなげること
日本で言う専門家「特定の分野についての情報を沢山持っている人」
欧米の専門家「AとBという情報からCという結論が導き出せること」「情報と情報の関係をつくる力」
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