2020年10月3日土曜日

自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術

自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術 堀江貴文 ()  ポプラ新書 2018.3.27
我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。世間的には何かと反感も多い堀江氏ですが、いくつか印象に残ったフレーズがありましたので以下に列記。仕事術やワークライフバランスといった観点からはごく一般的な記載です。個々のエピソードが、氏の独特の断定的な文言で記されているため、乱暴に見える部分もありますが、至極まっとうな内容でした。
他人やほかのことに言い訳を作らない:他人が裏切るのは当たり前
他人に期待しない:相手の真意はわからない
他人の正義はスルーする:絶対的正義という前提では議論は成立しない
理解されたいと思わない:社会の役に立つという視点から一度もぶれたことがない
人の眼を気にしない
感情ではなくロジック
一つの熟考よりも3つの即決:感情的になったときに判断しない
何事も学びのチャンス
徹底的にパクれ
事故をどんどん起こしてシステムを強化するという視点もある
自分の幸せの追求が周囲の幸せにつながる
ニッチなところを攻める
自分にないスキルを持っている人に会う
今何ができるかに集中する
無心になって没頭できるもの・熱中するもの:次々と新しいことをしている
南無阿弥陀仏:余計なことは考えない
自信をつけるにはできることを繰り返す:数をこなす
タスクをこなしていれば心配している暇はない
今できることからとりあえずやってしまう
他人のいい面だけ見る
一人で何でもできるはずがない:できる人に協力してもらう
自分とは違う人種と会う
知らない世界に飛び込む
失敗は忘れる 仲間は増える
知らないことを知らないと言える:できる専門家は、素直な質問に真摯に答えてくれる
何でも知っている人などこの世にいない
自分に協力するメリットを感じてもらう:互いにメリットがある状態が良い

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